【オンライン秘書】初仕事チャレンジで学んだこと
こんにちは、うつみんです。
オンライン秘書としてお仕事のチームに所属し、早いもので約1ヶ月が経とうとしています。
そこで今回は、初仕事にチャレンジするまでの経緯と、チャレンジして学んだことをまとめました。
これから新しいことにチャレンジする方の参考になれば嬉しいです。
キャリアの棚卸し
「これまでの自分の経験やスキルを整理し、キャリアを棚卸ししましょう」というのは、自己分析をするうえでよく言われます。
そのとおり、まずは棚卸しをすることが「今の自分にできること」を知るのに大切なことだと思います。
私も同じようにキャリアを棚卸しして、「今の自分にできること」を書き出しました。
書き出して感じたことは、
「できるっちゃできるんだけど、人にアピールできるレベルじゃ無いんだよな…」
「私よりもっとできる人がいるしな…」
ということ。
できることは書き出せたものの、それを堂々とアピールする気になれませんでした。
客観的に自分のスキルを見てもらう
自分の今のスキルに自信が持てなかった私。
そんな私のマインドが少し変わることになったきっかけは、客観的に他人に自分のスキルを見てもらったこと。
私は現在、ミアビータのオンライン秘書講座を受講しているのですが、講師をしていただいているゆりえもんさんに、自分の棚卸ししたスキルを見てもらえる機会がありました。
その時にゆりえもんさんから、「このスキルがあれば、こんなお仕事できるんじゃないですか?」と客観的にアドバイスいただきました。
ご提案いただいたお仕事は、私には務まらないだろうと勝手に思っていたジャンルのもの。
「今の私のスキルでも務まるの?」と衝撃を受けました。
背中を押してもらったら飛び込む
自分のスキルを客観視できたことで、自分にはハードルが高いと思っていたジャンルのお仕事への不安が少し薄れてきました。
そして、勢いそのまま「お仕事にチャレンジさせてください!」と手を挙げました。
自信満々で手を挙げたわけではありません。
「私に務まるのかな…」
「周りの人から『できないヤツ』と思われたらどうしよう…」
色んな不安がありました。
でも、不安に思ってるまま立ち止まっていても、成長できるはずがありません。
背中を押してもらったこの勢いを止めたくなかったので、思い切って飛び込むことに決めました。
最初からスイスイ泳げない
そしてついに初仕事に向けて動き出します。
私が担当することになった業務は秘書チームが組まれていて、先輩秘書さんたちが複数名所属されていました。
業務初日を迎える前に、先輩秘書さんから業務レクチャーを受けたのですが、その時点で頭パンク寸前状態…。
先行き不安なまま業務を開始し、毎回てんやわんやで先輩秘書さんたちに助けてもらいながら業務をこなす日々。
その日の業務時間が無事終わるとほっと一安心…という感じです。
でも、初めはうまく業務をこなせなくても「最初はこんなもん」と思うことも必要だと思います。
もちろん、自分にできる100%の力で業務に取り組みます。
ただ、最初からすべて完璧にこなそうとして、自分へのハードルを高くしてしまうと、自分の無能さに落胆して、挫折してしまうのではないかと思います。
そのように思うことができるのは、初めてのお仕事がチームが組まれている業務だったからかな、とも思います。
ひとりで完結するような業務では、「決してミスは許されない!」と自分に大きなプレッシャーをかけて、さらに不安だらけだったかもしれません。
チームでのお仕事だったので、先輩秘書さんたちに見守ってもらえている安心感がありました。
もがきながら習得
業務を始めて約1ヶ月が経とうとしていますが、まだまだもがいています。
それでも、昨日できなかったことができるようになったり、チーム内でのコミュニケーションの取り方を工夫できるようになったり、自分の成長は少しずつ感じています。
先輩秘書さんたちに比べると、まだまだ力及ばずですが、他人と比べるのではなく、1ヶ月前の自分や昨日の自分と比べて、成長を感じられたら花丸だと思っています。
そしていつかは先輩秘書さんたちと肩を並べることができるように、これからも努力と勉強の積み重ねを継続していきます!
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