受験生が今すぐ志望校を公言すべき3つの理由
志望校が決まったら、すぐに公言すべき。
家族、友達、先生、ありとあらゆる人に言いふらしましょう。
何故か?その方が、合格に近づくからです。
こんにちは、東大理3の月島です。
初めて私の記事を読んでくださっている方は、↓の自己紹介をぜひご覧ください。
この記事では、志望校を公言する受験生が合格しやすい理由を解説します。
さっさと読み終えて、一刻も早く志望校を言って周りましょう。
1. 言葉の力が自分を変える
「コトダマ」という言葉をご存知でしょうか?日々の発言は、私たちの体に刻み込まれていきます。
「〇〇大学に合格する」と声に出して言い続けることで、その目標が脳に強く意識づけられるのです。
これは単なる迷信ではありません。心理学では「自己宣言効果」として研究されています。
目標を公に宣言することで、その達成に向けた責任感と決意が強まるのです。
私自身も、志望校を東大理3に決めた翌日から周りに宣言していました。
友人や家族との会話で自然と理3の話しになり、そのたびに「理3に受かる」と言い続けていました。
これにより志望校を意識でき、辛い受験期を耐え抜くことが出来ました。
2. 周りからの期待が力になる
志望校を公言すると、周りからの期待という新たな推進力が生まれます。
「期待」という言葉は、重圧に感じる人もいるかもしれません。
確かに、周囲からの期待は重荷にもなりえます。ですが、それと同時に、期待は私たちを支える大きな力となるのです。
目標を公言する人は、他人の目から見ても意欲的に映ります。
すると、
・先生からより詳しいアドバイスをもらえる
・親が協力的になる
・友人からも応援される、刺激しあえる
この様に、自分にとって良い環境が勝手に整っていくのです。
「期待」は逆風ではありません。追い風です。ぜひ味方につけましょう。
3. 自分で選んだ道だからこそ頑張れる
志望校を公言していないと、
・医学部を目指せば?
・女の子だから自宅から通える大学にしたら?
・確実に受かる大学にしなよ
など、周りから色々と言われてしまいます。
また、周囲に公言していないせいで自分の覚悟も定まっていない。
結果的に、周りの意見に流されて受験校を決めてしまう。
十分に起こりえるシナリオですよね。
こんなの、身が入るわけがない。受験勉強が惰性 or 苦痛にしかなりません。
という言葉があります。
これは受験においても同じ。他人に勧められた大学ではない。
自分で決めた志望校だからこそ、その目標に向かって全力で取り組むことができるのです。
まとめ:ビッグマウス上等
ビッグマウスになることを恐れないでください。
胸を張って目標を言える人こそが、最後に勝利をつかみます。
その人は自分の目標に誇りを持ち、覚悟を決め、全力で取り組む準備ができているからです。
志望校を公言することは、合格への第一歩であり、大きな一歩なのです。
今この記事を読んでいるあなたも、ぜひ今日から志望校を周りに伝えてみてください。
その勇気ある一歩が、必ず合格への道を切り開いてくれるはずです。
科目ごとの詳しい学習方法はこちら↓