2020年アクセスランキング! 3位は名前を間違える話、2位は自己資本比率、1位は……
2020年ももう終わりなので、振り返りがてら今年アクセスの多かった記事をご紹介してみることにしました。
第5位 年長者を無条件に敬う社会は終わっている
ある経営者と
「経営がうまく行くか否かは、どれだけの速さでPDCAサイクルを回せるかどうかにかかっている」
みたいな話をしていた時に思いついたやつです。
タイトルの「終わっている」には現代はもうそんな社会じゃないとそんな社会はおしまいだという二重の意味があることに、書いてから気が付きました。
第4位 「望月の歌」に関する私見
藤原道長が「この世をば~」の歌を詠んでから1000年ということで書いたものですが、それからもう2年も経ってしまいました。
こういう歴史妄想系は大好きです。
第3位 名前を間違える話
ぶっちゃけてしまいますとこれ、推敲もほとんどせず適当に書いたやつなんですが書いた直後から、お会いした人に「あれは面白かった」と言っていただけて、今でもなぜかアクセスが多いという。
いったい何需要に刺さっているのだろう?
第2位 自己資本比率は高いほど良いのか?
私たちは「型にはまらない、もうひとつの」を意味するオルタナティブを名乗っています。
「今のやり方や考え方を否定するわけでは決してありませんが、別のやり方や考え方も選択肢として持っておきませんか?」
というのが活動の原理で、この記事はその考え方が割とよく体現できてるものだと自負しています。
第1位 日本一分かりやすい(かもしれない)損益分岐点計算のおぼえ方
簿記の試験では必ず出てくるし、企業経営においても超重要な指標である、損益分岐点売上高の計算方法。
ベンチャーのCFOや経営大学院でファイナンス系の科目を担当している方(つまり財務のプロ)からも分かりやすいとお褒めいただいた自信作です。
番外編 結婚という制度は機能不全を起こしつつあるのではないかという話
スキが一番多かったのがこちらです。
今年は選択的夫婦別姓の議論が盛り上がりましたが、その大前提として結婚制度が時代に合わなくなってきちゃってんじゃないか、みたいなことを想いながら書いたものでした。
来年もよろしくお願いします
なんだか2019年以前の記事ばかりが上位にいるんですが、2020年は数えてみたら20本ちょっとしか記事を書いていなかったので、そりゃあまあそうなるよね……。
来年もこんなペースにしかならないと思いますが、気が向いた時に読んでいただけましたなら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 小難しい話からアホな話まで、気の向くままに書いてます。 「スキ」を押すと、これまでの記事のエッセンスやどうでもいいネタがランダムで表示されます。