うとQ世話し「 熱烈なる食欲」のかわし方
2021/3/24-2
(うとQ世話し「 熱烈なる食欲」のかわし方)
お金があって美味しいものを食べに行く生活ばかりしていると、お金がなくなった途端、美味しいものを食べに行けなくなります。
普段からお金がなくて、たいした材料でも無いものを美味しく作る工夫をしていると、相変わらずお金が余り入ってこなくても、美味しいものに「食い逸れる」ことは余りありません。
この場合の「美味しいもの」というのは「極めて美味(びみ)」という事ではなく「そこそこ、幸福感を得られる」という意味です。
要するに「作って貰う」のではなく「作れるようになる事」と
「期待値やハードルをうんと下げておく事」
そして
「工夫をする楽しみ」
之で結構幸せになれる気がします。
之が、自分が自炊をする理由でございます。
(追記)
勿論、たまには「死ぬほど旨いもの」を食べたくなりますし、お金があれば今すぐにでも食べに出かけますが、生憎、当面「そういった事態」は起こりませんので、上述の考え方で「いなして、すかして、かわして」おります。
この「熱烈なる食欲」を。
(注)
写真は鮭の切り身を一切れ入れて炊き、混ぜただけの「鮭ご飯」です。
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