ばすとっく

一介の文字書き。ナポリの男たちとCrazy Raccoonの皆さんを応援しています。転載、自作発言、AI学習禁止。Do not reupload my work and Do not use my work for AI training.

ばすとっく

一介の文字書き。ナポリの男たちとCrazy Raccoonの皆さんを応援しています。転載、自作発言、AI学習禁止。Do not reupload my work and Do not use my work for AI training.

メンバーシップに加入する

私の日常を覗くついでに支援もしたいという大富豪向けのサークルです。

  • 大富豪プラン

    ¥550 / 月

マガジン

  • CR関連制作物

    Crazy Raccoon関連の私が書いた文章をまとめました。ご興味がある方はお楽しみいただけると嬉しいです。

  • 美容関係

    コスメ、スキンケアなど美容について述べたnoteをまとめました。ご興味がある方はお楽しみいただけると嬉しいです。

  • ナポリ関連制作物

    ナポリの男たち関連の私が書いた文章をまとめました。ご興味がある方はお楽しみいただけると嬉しいです。

  • 文章関係

    文章について述べたnoteをまとめました。ご興味がある方はお楽しみいただけると嬉しいです。

最近の記事

  • 固定された記事

10000日記念日に寄せて、10000字のファンレターを。

まえがきここまで足を運んでくださってありがとうございます。本日2023年10月12日、nethさんの生誕10000日を記念して、nethさんへの溢れるお祝いの気持ちを表現するために筆を執りました。nethさんを既に知っていらっしゃる方も、そうでない方も楽しめるつくりにしたつもりですので、ご興味を持ってくださった方はどうぞ最後までお楽しみください。 nethさんとは?nethさんとは国内指折りのプロゲーミングチーム、Crazy RaccoonのVALORANT部門に所属するプ

    • 祝福の春が、やってきた!

      2024年4月9日、DFM VALORANT部門がVCT Pacificリーグに選出されてから、初めて世界相手に勝利を収めた。実に682日ぶりの勝利であった。 682日ぶりの勝利と聞くと、正直何も知らない人は「え? そんな負け続けてたの?」「約2年かけてたったの一勝?」と思われるかもしれない。けれども、私たちは知っている。この勝利がかけがえのない、素晴らしい価値ある一勝ということを。 この一勝を掴み取るまでのDFM VALORANT部門の道のりは、途轍もない苦難の連続だっ

      • はじめてのライブが、King Gnuでよかった【THE GREATEST UNKNOWN】

        きっかけ私がKing Gnuを知ったのは、BANANA FISHがきっかけだった。 渋谷のサイゼリヤで友達が「おすすめだよ」と言って見せてくれたBANANA FISH。そのエンディングを担当していたのがKing Gnuだった。 友達に説明を受けながらBANANA FISHを見進め、物語の展開にわくわくしながら迎えたエンディング、そこで私はKing Gnuに出会った。 一音目から強く惹き込まれた。美しい歌声と曲のぞっとするような仄暗さに得体のしれないぞわぞわとした感覚が

        • 『一生懸命になれなかった私へ』がnoteの今日の注目記事に選んでいただけたようで……!読んでくださった方、スキを押してくださった方、選んでくださった方、皆さまありがとうございます🙇‍♀️これからもよろしくお願いいたします☺️

        • 固定された記事

        10000日記念日に寄せて、10000字のファンレターを。

        • 祝福の春が、やってきた!

        • はじめてのライブが、King Gnuでよかった【THE GREATEST UNKNOWN】

        • 『一生懸命になれなかった私へ』がnoteの今日の注目記事に選んでいただけたようで……!読んでくださった方、スキを押してくださった方、選んでくださった方、皆さまありがとうございます🙇‍♀️これからもよろしくお願いいたします☺️

        マガジン

        • CR関連制作物
          16本
        • 美容関係
          4本
        • ナポリ関連制作物
          6本
        • 文章関係
          11本

        メンバーシップ

        • はじめまして!

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • メンバーシップに加入してくださりありがとうございます。

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • はじめまして!

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • メンバーシップに加入してくださりありがとうございます。

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります

        メンバー特典記事

        記事

          ありのままって何だろうね

          この記事はメンバーシップに加入すると読めます

          ありのままって何だろうね

          一生懸命になれなかった私へ

          中学最後の吹奏楽コンクール、その時吐き出した言葉を今も鮮明に覚えている。 演奏が終わり、全体写真を撮り終わって同期と喋っていた。「どうせ銅賞だよ」「もしかしたら奨励賞かも」そんな風に言いあった。(吹奏楽コンクールでは金賞>銀賞>銅賞>奨励賞の順でどの団体にも必ず賞が贈られる) そして結果は銀賞。「まあ、こんなもんか」「銅賞じゃなくてよかったね」今思い返すと、なんて不誠実で冷めた言葉だろうかと思う。そこには迸る熱情も、金賞への切望もなかった。中学最後のコンクールにもかかわら

          一生懸命になれなかった私へ

          2023年のベストコスメ

          ばすとっくの美容note第4段です。 今回は2023年のベストコスメについて語っていきたいと思います。デパコスもプチプラも、スキンケアアイテムもメイクアップアイテムも2023年に使って本当に良かったものをぎゅぎゅっと詰め込みました。よろしければ見ていってください。 ちなみに私は顔タイプキュート、ブルべ夏です。ご参考までに。 ベースメイク編・コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC 2023年でNo.1の買ってよかったコスメです。今まで

          2023年のベストコスメ

          100均アイテムで作る推し活スペース

          はじめにこんにちは。ナポリの男たちとCrazy Raccoonの皆さんを応援している一オタクです。 私は今までグッズを買っても大切に収納するだけで飾ったことがなかったのですが、せっかく購入した素敵なグッズたちをしまっておくのはもったいないな……と思い立ち、デッドスペースを活かして自分の部屋に推し活スペースを作ることにしました。 初めは手探りでしたが、作ってみると大好きなものに囲まれて過ごす空間のなんと心地いいこと。自室で過ごす時間が格段に楽しく幸せなものになりました。

          100均アイテムで作る推し活スペース

          ファンレターを書いてみよう

          はじめに私は昔からフォロワーさんや絵師さん、文字書きさんなどに感想や好きの気持ちを伝えるのが大好きで、DMを送ったり、マシュマロを送ったり、リアルイベントの際にはお手紙を書いたりしてきました。そのおかげで今までファンレターを書く際に何にも困難を感じたことがないのですが、案外ファンレターを書くことに尻込みしてしまう人が多いということを知り、それに加えて最近ファンレターの書き方についてよくお悩み相談をいただくので私なりのファンレターの書き方をまとめてみることにしました。 このn

          ファンレターを書いてみよう

          2023 CR VALORANT部門の皆さんへ

          CR VALORANT部門とはCR VALORANT部門とは、国内指折りのプロゲーミングチームCrazy Raccoonの一部門であるVALORANT部門のことです。選手としてneth、Meiy、popogachi、Medusa、makibaの五人、コーチとしてAstell、NorthernLightsの二人、そしてジェネラルマネージャーであるTwinklの計八名が所属していました。(2023 11/28まで) 2022年の秋頃からこの体制で活動しており、初陣となったVAL

          2023 CR VALORANT部門の皆さんへ

          翼は折れていなかった

          昨日、DFM VALORANT部門の新ロスターが発表された。そのニュースを聞いて初めに思ったのは「ああ、まだ彼らの翼は折れていなかった」、その一言だった。 少し昔話をしよう。 2022年、夏の暑さがまだ拭えない秋。Crazy Raccoon VALORANT部門はリーグから落選した。 それ即ち、CRとして2022 s2ロスターのまま世界で戦える可能性が2023年は潰えたということ。そしてこのことが最終的なひと押しとなってrionさんはストリーマー部門に戻ることを決めた。

          翼は折れていなかった

          レター本セットはいいぞというお話

          先日、こんなnoteを書いた。 私が応援しているCrazy Raccoon所属のプロゲーマー、nethさんの生誕10000日を記念して執筆した10000字のファンレターである。(10000字もある公開ファンレターとかいう狂気の代物) 10000字なんてめったに書くことはないし、せっかくだから記念に本の形にしたいと思いインターネットをさまよっていたところ見つけたのがこの素敵な装丁。 そう、プリントオンさんの「レター本セット」である。このセットのいいところは推しへのファンレ

          レター本セットはいいぞというお話

          夢に初恋の人が出てきた。時折初恋の人の夢を見るのだが、今回はその中でもひときわ恋慕の情が強くて。もう10年以上も経っているのに忘れられない自分に少し笑ってしまった。伝えられなかった想いは尾を引くのだなあとしみじみと実感した。大好きだよ、終ぞ言えなかったけれど。

          夢に初恋の人が出てきた。時折初恋の人の夢を見るのだが、今回はその中でもひときわ恋慕の情が強くて。もう10年以上も経っているのに忘れられない自分に少し笑ってしまった。伝えられなかった想いは尾を引くのだなあとしみじみと実感した。大好きだよ、終ぞ言えなかったけれど。

          応援って、難しいね

          私の応援しているCrazy Raccoon VALORANT部門が旅路を終えてから、約5か月が経った。 未だに傷は完全には癒えず、かさぶたの下で傷がじくじくと痛む時はあれど来年度の彼らも全力で応援しようと思うくらいの心の余裕は生まれてきた。そこで敗戦直後の悲痛な胸の裡を綴ったnoteを読み返した。そして改めてしみじみと思ったことがあった。応援は、難しい。 生身の人間を応援する難しさを、ここ2年間でまざまざと味わった。まず、ファンという在り方に悩んだ。ファンと言えば聞こえは

          応援って、難しいね

          A6の小説同人誌冊子を作ったお話

          まえがきTwitterでフォロワーさんとグッズ交換する機会があり、私が現在連載している花言葉シリーズをそのフォロワーさんは楽しみにしてくださっているので、どうせなら本の形にしてしまおうかと思い、またいつものトンデモ行動力で一日ですべての原稿を完成させ、入稿しました。 花言葉シリーズはこちらから pixiv カクヨム Nolaノベル 初めのうちは簡単に入稿できるだろうと思っていたものの初めて作った同人誌が小説文庫同人誌だったため、冊子の作り方はいまいちわからず……。ど

          A6の小説同人誌冊子を作ったお話

          最近、ハッピーエンドを読むのが怖くなった。物語の中の幸せの形をこの目で見るたびに、儘ならない現実との乖離を実感して幸せを希ってしまうから。ハッピーエンドを読んでは止めどなく流れる涙を抑えることができず、真っ暗な部屋で一人声を押し殺して泣いている。嗚呼、弱くなったな。

          最近、ハッピーエンドを読むのが怖くなった。物語の中の幸せの形をこの目で見るたびに、儘ならない現実との乖離を実感して幸せを希ってしまうから。ハッピーエンドを読んでは止めどなく流れる涙を抑えることができず、真っ暗な部屋で一人声を押し殺して泣いている。嗚呼、弱くなったな。