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ふつうの軽音部【名言集Ⅰ】妄想「使用例」アリ

「クスリ」と笑い、「ウルッ」としたり、「うーん」と唸る 【原点回帰】自分が書きたいこと

ゆーしんけんのキャッチコピー


マンガ『ふつうの軽音部』(原作:クワハリ・作画:出内テツオ)から独断と偏見で“名言”を抽出。おまけにいらぬお節介で、自分なりの【使用例】を考えてみました。



『ふつうの軽音部』は高校の軽音部に入部した1年生の“はとっち”こと鳩野ちひろをはじめ、幸山厘、内田桃といった新入部員の奮闘を描いたものです。
詳しくはマンガを読みましょう。(投げ出すな!)

この記事では内容を知らなくても「どゆこと?」、「わかる~」、「なんか深くね?」などと思えるような“名言”をいくつか選んでみました。


笑いたくば笑え。私は自意識より欲望を優先する

まだギター初心者の“はとっち”がギターショップにエレキギターを買いに行ったとき。好きなロックミュージシャンと同じ機種を選ぼうとする自分に言い聞かせた言葉。

【使用例】
指原莉乃がとうとうHKT48を卒業する。本屋の店頭には「指原莉乃卒業特集×週刊プレイボーイ増刊号」が積み上げられていた。
私は立ち読みすることもなく、手に取るとレジまっしぐら。
「笑いたくば笑え。私は自意識より欲望を優先するのだ」😅


その時が来ても私は強く生きていくから。それまでは仲良くしてね

陰キャを自認するはとっち。登校初日に陽キャで可愛い桃ちゃんから「はとっちおはよう」と挨拶されて舞い上がる。

「すごくいい子だけど、すぐに一軍女子グループに入って、私は切り捨てられることだろう」と妄想しつつこぼしたひと言。

「桃ちゃん・・・その時が来ても私は強く生きていくから・・・それまでは仲良くしてね」

 
【使用例】
可愛くて(個人の声)真面目でよく働く我妻。姑と気が合わずストレスを溜め込みながらも二人の娘を育て上げた。

今では甲斐性なしの夫に物忘れがひどくなった姑と3人暮らし。

妻よ「その時が来ても俺は強く生きていくから。それまでは仲良くしてね」ってリアルすぎて笑えるかっ!

(※「その時」については複数の解釈がなりたちますが、ご想像におまかせします)


おべんちゃら言ってる感じになってる。でもなんとか気に入られたい

「たまき先輩」は軽音部で副部長を務める女子部員。憧れのたまき先輩と一緒に下校することになったはとっち。「新歓ライブめちゃよかったです」などと絶賛する。

柄にもなく流ちょうにおしゃべりする自分に向けた心の声。

「だめだ・・・おべんちゃら言ってる感じになってる・・・でも・・・なんとか気に入られたい!このチャンスを活かすんだ」

【使用例】
憧れのクリエイターHBKさんからコメントが届いた。「コメントありがとうございます!」からどう返したものか悩む。

「エッセイすごくよかったです。私もハリボーとか好きで・・・(意味不明)」

美辞麗句を並べながら

「おべんちゃら言ってる感じになってる・・・でも・・・なんとか気に入られたい!このチャンスを活かすんだ」

(※あくまで妄想による使用例です)


大丈夫!私の方が絶対ネガティブだから!

陽キャの一軍女子・桃ちゃんが人知れぬ苦悩を吐露したとき。陰キャを自認するはとっちと友人の矢賀ちゃんが放った言葉。

桃ちゃん「ごめんな・・・なんかネガティブなことばっか言って」

はとっち・矢賀ちゃん「大丈夫!私たちの方が絶対ネガティブだから!」とキッパリ。

桃ちゃん「そ・・・そうなん?」と笑顔が戻る。

【使用例】
芸能界を引退したまゆゆ。仲の良いタレントと久々に会ってけっこう愚痴った。

「ごめんね。なんかネガティブなことばっか言って」

さっしーとゆきりん「大丈夫!私たちの方が絶対ネガティブだから!」

(※あくまで妄想による使用例です)


あとがき

私はこの記事を考えるため、夜中に『ふつうの軽音部』を再読。コミック一巻のラストで込みあげるものがあり、久々に一人で声を上げて笑ってしまった。


【参考動画】


好評につき(一部から)シリーズ化しました。↓


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※「この記事は騙り部活動に参加しています」


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