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【Webライター裏話】noteの“強み”を活かした記事を書くには

「クスリ」と笑い、「ウルッ」としたり、「うーん」と唸る 【原点回帰】自分が書きたいこと

ゆーしんけんのキャッチコピー

noteではクリエイター「ゆーしんけん」名で参加しておりますが、Webライターの活動は別のペンネームで行っています。

同シリーズではWebライターとして「エンタメ系ニュース」を書いてきた経験をもとに、ライティングに役立つ情報やアイデアをお届けできればと考えています。

あなたはnoteの“急成長”を感じてますか

noteを運営しているnote株式会社が先日、Xで次のような朗報をポストしました。

noteが国内ブログサービスウェブアクセス数でトップに躍り出ました。さらに国内ウェブサイトのアクセス数ランキングでも14位を記録しています。
(※知りたいサイトの合計訪問数などを計測できるSimilarWebによる2024年6月のデータ)

【note株式会社】ブログ市場トップに! 急成長を続けるnoteの取り組みとは?』より


note事業本部長の津隈さんはインタビューに応えるなか、急成長の要因として

✅創作コンテスト「創作大賞」の開催
✅創作活動の継続につながる手段の一つ「収益化」

などの取り組みを挙げています。


noteを“現場”で活用するクリエイターはどのように感じているのでしょうか。

noterの中には記事を投稿して「フォロワー」や「スキ」が増えたという人が少なくありません。

有料記事を書いて「マネタイズ」(収益化)を進めているケースも目立つようになりました。

その一方で「記事は書いてるけど、なんか伸びないんだよなぁ」と悩む声も見受けられます。

必ずしもモチベーションが上がっている、あるいは維持できているとは言い切れないのが現状です。

とは言えnote全体は業界で勢いを増しているのだから、お疲れ気味なnoterも今こそ踏ん張りどき。

“急成長”に乗じて新規参入する人が増える前に、少しでも実績を作っておくべきです。

目立つ”記事を書いて差別化をはかる

noteの投稿に関しては「フォロワー」「PV」「スキ」を増やす方法や、継続するための「マインドセット」などを説いた「note攻略」記事がたくさんあります。

そのあたりのノウハウはそちらに譲るとして、ここでは溢れる記事の中で一歩抜きん出るために何が必要かに目を向けてみましょう。


私は目立つ「タイトル」および「記事の内容」が重要だと考えます🙆‍♂️


他記事との“差別化”をはかることで、読者から「これおもしろそう」「役に立つかも」と開いてもらう可能性がアップするからです。

noteの“強み”に着目しよう

私はWebライターとしての経験から、ネットニュースでは積極的に取り上げないジャンルおよび内容があることを実感しました。

その点、noteにはほとんど縛りがありません。

たとえばnoteでは次のような記事が投稿されています。

この二つの記事はそれぞれnoteの“強み”が活かされています。

以下は有料になりますが、私なりにポイントを解説しました。

東京都知事選挙に立候補して話題になった田母神俊雄さんの貴重な発言にも触れています。

少しでも充実した記事を書く“ヒント”になれば嬉しいです。

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