かたちとちから
久しぶりに開けてみたpinterest
ＨＰのほうの整理をしていたら、そこから久しぶりにpinterestの自分のコレクションにたどり着きました。
あれだな、このpinterestは一種のコラージュ療法だったな。
というか、今思えば、私はそういう使い方をしていたな、と、
何を選ぶか、ということが、自分を知っていくプロセスになっていく。
自分の好きなもので満たされていくのは楽しいし、開放されていくのを感じてもいました。
そしていつしか、自分でも思い出せないいつかに、卒業していたのね。
こうやって、自分が何を見ようとしていたのか、何を聞こうとしていたのか、それをその先に探していた、そのころの自分が思い出されます。
探す、ということが”癒やす”ための一歩だったことも。
でも、
こうして、削除されずに残っていてよかった、と思ったのは、
その自分ではなくて
この「形と力」のまとめたものに再び出会ったから。
きっともうここは私は卒業していてメンタル的に必要という感じはしないのだけど、
そうか。
utena drawing は確実にここにつながっている。
なにか大事なものをつかもうとしてたのが、今だからわかる。
形と力
その自分のコレクションをスクショ。
「形と力」という対比について、とりつかれたように考えていた時期がありました。
エネルギーが生む形、
形がうむエネルギー。
「かたち」と「ちから」はもともとひとつのもの、
という捉え方が自分にはもともとあったのかもしれない。
それを動的に捉えたいという欲求。
あれだな、
もう外には探さない、ってやつだ。
形とリズムというまとめもあってこれとの質の違いも面白い。
こっちは実際に画用紙に切り抜きを貼り付けて作っていた頃のコラージュ
こんな時代だからこそ、私はここを掘り続けなければと思うのです。
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