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音楽を描く’ワークショップ近況'23/8

8/26中学生が見学に うちは音楽療法なのか、どうなのか。

今日は(今は真夜中で、もう昨日になってしまったけれど)
昼間には、急遽、短めの入門ワーク。
以前に問い合わせのあった、「学校の課題で研究テーマをもって論文を書くために見学したい、音楽療法に関するヒントがあれば」とのことで、中学生とそのお母さんが尋ねてこられました。愛媛で毎月ワークショップに参加している3人衆にも協力を仰ぎ、一緒にドローイング。
30分ワークをして、あと、質問なんでもしてみてね、という感じでやってみました。60分で終了の予定が、外に出られないほど雷雨が激しくなり、話も深まってきて、結局夕方まで音楽室でみんなですごしました。外で殴りつけるような雨が降り、いつまでもやまない雷をBGMに、長くドローイングに癒され、救われてきた、という長齢の方たちと、今日初めて体験した、というお二人と、音楽の可能性や、それぞれの体験やの、話はつきないのでした。
音楽に直に触れる、理解する、学ぶということが1番の療法になる、という私の考えと、それぞれの体験が深く結びついた気がしました。
いい時間でした。

8/26メンバーシップ秋津亭Zoom パッヘルベルのカノン

秋津亭は研究コースで、参加者がテーマを決めて、そのテーマにそれぞれが2ヶ月向き合って、偶数月に対話とドローイングを共有する、という方法でやっています。で、前回に引き続いてパッヘルベルのカノン。
掘り下げ方も人それぞれ。
パッヘルベルのカノンは循環コードなので、輪っかにしてみよう、という人がいて、さすが秋津亭、この意外性!

秋津亭参加者発想の円環図

南極から見た地図みたいにみている間は何も聞こえてこなかったのだけれども、
遠近法で井戸の底を覗き込むように眺めてみたら、いい浮遊感で眺めている私の中にも音が浮かんできて楽しかったです。
装飾楽譜にそういえば円環になってるのがあったな。
尺を変えたら、もっと共有できるドローイングにできるかも。
引き継いで、あるいは共同で取り組んでみようかと思っています。

参加者がいるから深まってきたこのワーク。昼のワークではその広がりと、夜のワークではその深まりの予感を感じた、なかなかに濃い土曜日でした。

8/20 音楽室の音楽ワークショップ

遡って先週は、音楽室のワークショップ。子供達、保護者さんたちと1日音楽で遊んだ1日でした。

こういうの、もっとしたいかもしれない。
音楽って共有するのが楽しいな、やっぱり。

このワークショップについては振り返りながら精査して、次へつながるものにしていきたい。
生徒たちは楽しかったらしく、そして、なにか体得したものがあるらしくガラッと雰囲気が変わったせいとさんもいて、やっぱりな、グループでの体験って大きい。

8/27 メンバーシップ深めるコース Zoom 聖なるかな シューベルトの小さな曲を

そして今日は深めるコースのズーム。
次々出会いがあり、深まりがあってすごく面白くなってきてるのだけれども
記事にしていく時間がない。

毎週の「日々の基礎」や個人ワークを挟みながら、
あっという間にひと月経ってしまいます。

受け取って生かしてくださってる人たちと出会い、深めていくのが
もう、生きがいですね。
頑張りますので、見守ってやってください。




愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!