7/1東京個人レッスンと講座の日
ホテルの窓に映る信号が紫陽花みたいです。
音楽を動線でやり取りする utena drawingというツールを使いながら、個人レッスンも、「音程が不安な人のための音楽を描く’講座」も進めていきます。でも、大事なのはその人自身が納得する変化なので、このツールより対話のほうが大事と思うときもあるし、鉛筆をおいてきいてみることも大事。とにかくいろんな方向から、アプローチしながら、音楽の仕組みを理解と実感で育みます。
結局、4年継続している人達とじっくり関わることになった今回の東京講座期間。
何かが変わってきた、という感想から、確かに変わった、ばらばらだったピースがつながってきた、演奏が確実に変わってきてる、という感想に変わっていっているのが、嬉しいです。なにより、役に立てている事が嬉しい。
私自身も一つの集約点にたどり着いたな、という手応え。
あと、明日の個人レッスンで今回の講座は終わり。
次は8月後半になります。
「音楽を描く」についてはこちら
音楽のなにか、に行き詰まっている人にもこれからは自信をもって
おすすめします。
この講座は人が音楽を体験するってどんなことなんだろう、ということをテーマにしてきていて、
私一人のちからで組み上げてきたものではなく、
様々な人の体験の蓄積だからです。
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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!