一枚の写真から音楽を読み取る試み
ある霧のたった朝の河辺の風景です。
ちょうど一羽の白サギが飛び立ったところ。
ここにある音楽を聴いてみよう、という試み。
あるいは、ここにある音を音楽に変換して感じてみる。
この瞬間の前後も読み取りながら。
音楽は音とは限らないくて、動きや、形。
また、そこにあるさまざまな質感を味わってみる。
そしてあらためて音楽を思い起こしてみる。
岸の直線、石積みの硬さ。
拡大してみて、水の方向や、質量
人の手によって密植された木々のミニマムな連続。
そして、さながらメロディのような鷺の軌道、
その重さ、軽さ。
空気。
そこに音楽に似たものはあるだろうか。
自分はそれをどこで感知するのか。
視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚、平衡感覚、運動感覚。
身体感覚に置き換えられるもの。
こういう遊びはいつまでもやってられそうではないですか?
普段の練習にこのくらいの感度をフル活用してみたら
どんなでしょう。
興味が湧いたらやってみてくださいな。
こんな変な問いかけをするのが音楽プロセス体験です。
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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!