23’2月の実家【元田んぼの畑化始動】
去年や一昨年のこの頃の実家に生えてた植物って、どんなだったっけ?
というとき、このnoteのマガジンが頼りになります。
元々そんなつもりでつけていたわけではなかったので、
一時期は、仕事に特化して、削除しようかと思った時期もあったけれど、
記録代わりにこれからもつけていこうと思います。
そして、三度目の2月。
コンサートが終わるまではピアノが弾けなくなると困るので控えていた農作業がまちどおしく、2月も26日に久しぶりに実家に。
そして1月に、母がトラクターで更地にした元田んぼに、
初めて耕運機と手作業で畝を作ってみた。
youtubeや自然農の本などひらいては
妄想してきた松野町ワンダーランドを
実践してみるときがやってきたような気がする。
というか、何かしざるを得ない。
自然に任せて風化させる、というのも一案だったけれど
はびこる外来種が真っ先に着地繁殖するのをみていると
どうも私が昔描いた野原の風景に戻ることはない、とわかってきたし
母が人に頼んで、大掛かりにすることは母にとっては
綺麗さっぱりにしたいのだとわかるけれども、
私にしてみると、植物の流れを止めていってしまうようなことで、
できるだけ”私が作業している”という様子を見せることが
サインとしても必要みたい。
つまり、私にとっても姉にとっても
ここはいつまでも居心地のよい美しい場所であってほしいのだ。
母と美しいの定義が違うのだけど、
考えてみたらどっちも同じ思いからなのかな・・
下の畑にトラクターで区分けされた大畝が4つ(一つは3つにわけたやつ)
そして上の更地が
ということで途方もないが、
なんとかなる。
翌日、ヨモギの根が大量に混ざり込んでいることがわかり、もう一泊することにしてひたすら抜いて(あとになるほど大変になる)
緑肥の種を畝の麓に巻いて、作業おわり。
3年目になる不耕起の畑は
去年苗を植えるのが完全に遅れてしまって、それでもブロッコリーが小さく花蕾をつけていてちょっと嬉しい。
今年は計画的に植えていこう。
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