6月の実家
去年のコスモスのこぼれだねがすくすくと育っているおかげで、
3枚あるもと田んぼの敷地のうち2枚分は雑草の心配はしなくて済んでいます。
6月の初めにはもう咲き始めて、新しい芽がまだ発芽成長してるので、
この調子で今年の秋まで咲き続けてくれるとよいな。
不耕起の畑は2年目の夏。
隣の母の畑の苗の3分の1くらいの大きさだけれども、
それでも、トマトもピーマンも花をつけ、実をつけてる。
去年よりは、すこし勢いが良いような気がします。
もともと重い粘土質のこの土地がどのくらい変わるものなのか
楽しみなので、月に2回ほどではあるけれど、
せっせと雑草を持ってきては畑に敷いています。
ただ、まだ、みみずを見かけません。
別の場所で見かけたみみずは
うちの庭のみみずとは色もおおきさもちがっているので、
みみずというのにも種類があるのかしらん。
みみず移植もかんがえたけれど、別の種類のがいるのだったら
やめておこうか・
春先に、耕運機で耕してもらったもと田んぼ、
コスモスの種のところはこれがよかったのようだけれど、
一番上の田んぼは、ちょっと困ったことになってる。
外来種の多年草稲科の植物タチスズメノヒエ。
もともと少しはいりこんでいたので、手で抜いたり、穂を刈り取って
繁殖しないようにしていたのだけれど、
残っていたものは、耕運機ですき込まれてしまっていて
それが今、しっかりと株立してきてきます。
耕運機で耕したことで株分けされて数が増えているし
抜こうとすると、他の場所よりうんと深くまで芽が入り込んでいます。
これは耕したことで、一度地中に埋もれていたものが
芽ぶいたから。
一つ一つ抜くのに力が入ります。
それでも、これだけで済んでるのだからと思い直し、
ひたすら抜く。
時間がなかったので、草刈機で穂が出ないように
とりあえず刈り込んで帰ってきました。
穂を実らせてしまったらアウトやとおもう、こればっかりは。
いつも時間との戦い。
18時ごろ実家をでました。まだ明るい。
そういえば、明日が夏至でした。
いつまでも暮れない夕方の風景を楽しみながらドライブして帰ってきました。