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音楽を描く(utena drawing)理論と方法5


質感のあるutena drawing例

相(フェーズ)について

全体性を紐解くためには、生きたままの分類を

「音楽プロセス体験」では情報を時間軸のなかの生命線を見失わないで確実に捉えるために、utena drawing を駆使して、音楽をそれぞれの要素ごとに捉えていきます。絡まった毛糸をふんわりと解いていくように。

この、音楽の要素が混在しているということ、それらの個々の要素を「相」あるいはフェーズと呼んでいます。

実際演奏がうまくいかないというときは、各要素が混同され、癒着しあってつっかえてしまっていて、それが流れをせき止めてしまっている事が多いようです。それを、ワークの中でそれをたくさん目にしてきました。
それは感覚が音楽の要素を空間的、時間的な立体感として捉えられていないからです。また、もしかしたら完成を急いでしまう習性があるのかもしれないし、あるいはまだ感覚が捉えられていない相が眠っているためかもしれません。また、人によって、ここは得意だけれどもここは苦手、という相があるものです。この症状に対応するために、それぞれの相にフォーカスして捉え直します。

相という捉え方は・・

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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!