初めての心療内科と森田療法の本【回復談】
こんにちは!
今日はやっと「こうしてパニックになりました」の続きを書いていきます!
仕事を辞めても続く無気力感。
ここでやっと私はなにかがおかしいと気づくわけです。
そして初めての心療内科へ。23歳のときですね。
そこでの診断結果は
・パニック障害
・社会不安障害
・うつ
3つのうちこれだ!と断定できるほどではないが、
3つがすべて軽い感じで出ているとのことでした。
最近知りましたが、こういう心の病って併発することもあるみたいですね。
当時はうつ、社会不安はその文字からなんとなく想像ついたけど、
パニックってなに?!って感じでした😳
だってパニックって聞くと、発狂して暴れ回ってるイメージ。
いやそんなんじゃないけどな〜なんて思ってましたけど、先生の話を聞くとパニック障害は人がいないところでも、例えば海辺でぽつんと座っているだけでも不安がおしよせてくる、とのこと。
この頃はまだ軽かったんですね、よくその意味がわからなかった。
2度目のパニックを経験した今、この言葉を思い出すとよーくわかるな☺️💦
家でも外でも不安、不安、不安。何をしてもしなくても怖い。
体は落ち着いているふうに外から見えても、
心は制御できないほど恐怖でばたばたもがいて、呼吸も過呼吸ぎみになり浅くなる。まさに見えない方の心がパニックを起こしていた。
まあのちに私はここを乗り越え安心を掴み取るわけですが、話は23歳の頃に戻します🍀
診断結果を聞き薬を処方され、私は少しホッとしました。自分に何が起こっているのかがわかり、自分がおかしくなったのではなく病気のせいなんだって思ったからです。薬を飲めば解消されるんだと。
親には隠していて、親友にしか話していませんでしたが、すぐにばれました笑。
薬のゴミを発見されて笑。
父親が製薬会社に勤めていたのですぐわかったんですよね。でもバレたおかげで私は森田療法を知ることになりました。
「これは強い薬や。こんなん飲まんでいい。この本一度読んでみ。」
と父から渡されたのが森田療法の本でした。
結果から話すと、私はこの本を読んだだけで心が軽くなり普通の生活や楽しいという感覚を取り戻したんです。
つまりさらっと克服できてしまいました✨
本を読んだのは途中まで。
最後まで読み終えてないけどもう大丈夫とはっきり思ったから読むのを終えました📖
克服するためにあれしよう、これしようと頑張ったのではなく、
本当に気づけば治っていたというかんじでした。
あれ?電車乗れてるやん🚃って☆
本を読んだその日からというわけではさすがになかったと思うけど☺️
ただ、あ、大丈夫かもしれない☆とふと思ったその日の青空が
いつよりとても鮮やかに見えたことはハッキリと覚えています🌈
次回!
なんであっさりと克服できたのかを考察!
最後まで読んでくれてありがとう(^^)/
【パニックなことは悪いことじゃないよ♪という思いを書いた記事はこちら!】
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