見出し画像

こうしてパニックになりました【回復談】

お越しいただきありがとうございます😊

今日はなぜ私がパニック障害を持つことになったのかをお話ししていきます。
実はざっくり分けて2回あります。

▪️23歳〜25歳
▪️36歳〜39歳現在(現在は軽度になりました)

順番に話していきますね⭐️


23歳〜25歳

初の社会人。
結論から言うと仕事のストレスですね。

その時はエステで働いていました。私が勤めていた会社は施術者とカウンセラーとわかれていて、カウンセラーは体験に来られたお客様に対して契約をしていただけるように働き掛ける営業さんのような役割です。

私はカウンセラーで、人に施術をしたかった私としてはこの時点でしたいこととは違うことをしているのですが笑。

というかしたくなかった!営業といえば綺麗に聞こえるかもだけど、勧誘というやつですよね笑。契約してもらえたお客様に、今度は知り合いの方を紹介してもらえるように働き掛ける。
全然したくなかった笑🙄

そして世の中の営業さんと同じように数字で評価されるわけです。それによって役職が上がっても簡単に落ちる。本当に簡単に。
毎月売り上げ(契約者数)が下がれば即落とされる。半年に1度の昇給昇格の評価の時期とかではないんですよ。毎月でした。

「なんだか無理に勧誘してないだろうか。。。お客様を困らせていないだろうか」

「なんだか嘘をついているようで心苦しい。」

こんな気持ちを抱えながら働いていました。


今思うのはもっと早くに辞めていればよかったということ。

自分の心は本当はどう反応しているか?
この問題、悩みは自分の捉え方で解決できるものかそうでないのか?
この職場、会社のやり方考え方は自分に合っているかどうか?

その判断をし、答えがNOなら自信を持って辞める。

今ならそれができるけど、若かった当時はできなかったーーー😣

長く勤めてなんぼ!
仕事は楽しくなくて当たり前!
みんな同じなんだから!
辞めたら履歴書に傷がつく!
親を悲しませる!
我慢!
努力!

こんな思考しかなかった、学生あがりの私は世界がとても狭かった。

上記の言葉、まったく自分を大切にしていない。自分が心底思っている価値観でもない。
無理してがんばった結果、傷ついたのは履歴書よりも自分の心でした。




そして1年勤めた頃に、電車の中で息苦しくなったんです。
強い発作ではなっかたので、なんだろストレスかな?くらいで病院にも行かなかったし、出社もできていました。

だんだんまた苦しくなったらどうしようっていう不安が強くなってきたし、なんだか何をしても楽しめない。休日も無気力。

もうストレスが限界だったので仕事は辞めました。

ストレスから解放され、やっとこれから日常を楽しめるぞー!🙌🏻って思ってたんですけど。。。


不思議と無気力、電車が不安、ご飯が食べられない、家にいても落ち着かない、楽しいという感覚が湧いてこない、
こんな症状は続いていました😧

ここでやっと

「私、なにかがおかしい。。。」

って気づきました。


次回、私を救ってくれた森田療法について書いていきます🌸


最後まで読んでくれてありがとう(^^)/

いいなと思ったら応援しよう!