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第129話 チョコザップに通い始めての変化 20241227

まことに小さな筋肉が,開化期を迎えようとしている。

「小さな」といえば,筋トレ前のわたくしほど小さな筋肉はなかったであろう。
筋トレといえば自重トレーニングしか経験がなく,人材といえば運動しないオタクの友人しかいなかった。
チョコザップ加入によってわたくしは初めて近代的な「筋トレ」というものを知った。
容易に「筋トレの虜」になった。
不慣れながら「筋トレの虜」になったわたくしは,わたくし史上の最初の体験者として,その新鮮さに昂揚した。

引用元:坂の上の雲の冒頭の文章を一部改変

筋トレの師匠であるY氏は言う。
Y氏:「筋トレし始めの3カ月間はボーナスタイムである。この時期の集中と継続で筋トレを習慣化するのだ。」
わたくし:「おっす。了解っす('◇')ゞ 」
※Y氏には多大な影響を受けている。筋トレはさることながら、健康や食事の考え方、めっちゃうまいハイボールの作り方、よい大人の生き方を伝授してくれるのだ。なにより、筋トレでスーパーポジティブな方であり、その生き方に尊敬している。

ややサボりつつも、週3回のチョコザップ筋トレを実施しており、わたくしの肉体は開化期を迎えつつある。
おっぱい筋(胸筋)が盛り上がり、上腕二頭筋が太くなってきた。
そして、腹筋がアスリートのごとくボコボコし始めている(多大な妄想含む)。

腹筋ボコボコのイメージ。
実際に自分の肉体を載せようと思いましたが、
鏡越しでドヤってる自分がキモくてやめました。

↓チョコザップに通いはじめたときの話

筋トレが習慣化してくると様々な変化が生じている。
その変化をご紹介したい。

①思考がポジティブになる

ショルダープレス、チェストプレス、ラットプルダウンを用いて、己の筋肉に負荷をかける。
10回×3セットだ。

自分の限界に挑み、頭の血管が切れそうになりながら3セット目の10回が終わったとき、頭の中が空っぽになり、仕事や私生活で悩んでいたことが些細なことのように感じる。
そんな悩みよりも、己の限界に挑戦し、達成した自分を褒めてやりたくなる。

自己肯定感が向上するのだ。
そして、思考が前向きになり、さらに挑戦しようという意気込みになる。
このポジティブ思考は筋トレのみならず、仕事面でも家庭面でもプラスになっている。

②身体が疲れにくくなる

筋トレにより筋肉は疲労しているはずであるが、その疲労が心地いい。
この筋肉疲労を感じながら勤め人の仕事をしていると、なぜか疲れにくくなっている。
原理は分からないが、知らぬうちに体力が向上しているのかもしれない。

③自分が強くなっているように感じる

男子諸君は一度は体験したことがあると思う。
ブルースリーやジャッキーチェンのカンフー映画を鑑賞後、自分が強くなっている気分になったことがあるはずだ。
わたくしは、ジャッキーチェンの酔拳2を鑑賞後、何を思ったのか、空手部のエースに勝負を挑みボコボコにされた経験がある。
カンフー映画を見ても実力はついていないので、気おつけねばならない。
ちなみに、この現象は、中学2年生ごろに発症する病気で、俗に中二病と呼ばれる。

男子は一度は真似したことがあるはず、
ラストのシーンがとくに好きです。

筋トレ後にこれと同じような気分になる。
筋トレ後の全能感で、「あれ?ここにいる誰よりも強いんじゃね?」という気分になる。
もちろん錯覚であるが、オスとしての自信が蘇るのだ。

④健康に気を付けるようになる

筋トレして身体がだんだん変化してくると、より効果的に肉体改造がしたくなる。
まず食事に気を付けだし、睡眠の質も気にしちゃうのだ、
最近身体の調子がすこぶるいい。

⑤やや女性から好意的にみられているような気がする

わたくしの肉体の変化をわかる人はわかるようで、勤め先のお局様に見抜かれている。
そんなお局様に上腕二頭筋を触らせてあげたところ、少女のように喜んでおられた。
あと、最近アメちゃんをくれる個数が増えた気がする。

勤め人の方はよくご存じと思うが、お局様のご機嫌を損ねると、ある分野の仕事がまったく進まなくなってしまう。
勤め人として生き伸びるために、お局様の機嫌を損ねてはならないのだ。

筋トレすると勤め人の仕事もはかどるのだ。

どうだろうか、筋トレの良いスパイラルに入った気がする。
皆様も筋トレしませう。

おわり。

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