![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137608468/rectangle_large_type_2_d08b1bd7183ecc107887626cce123663.jpg?width=1200)
嬉しいこと
今息子がお風呂で大熱唱している。
それを聴きながら、晩御飯の準備をしていると、とても幸せだ。
親になって、本当の無償の愛や、見返りのない愛を知った。
今の所子供たちに感じている愛情と同じものを、家族以外の人に感じられたことはまだないかもしれない。
わかりやすく言えば、子供に何かあった時、迷うことなく自分が身代わりになりたいと、死んでもいいと、本気で思っているというようなことだ。
私は3人子供を育ててきて、いろんな感情や体験をさせてもらった。
その結果というか、一番思うのは、学歴でもお金でもなく、子供たちが楽しそうなことが私にとって幸せであるということ。
私は、子供が友達と一緒に車の後ろに乗っている時間がなんとなく好き。
私に見せることのないとこが見れるし、何より楽しそうにおしゃべりしているのがとで嬉しい。
友達とかと、大笑いしていたり、すごくくだらない話をしているのをそっと聞くのが、私の幸せだ。
私はあまり子供の会話に入って行かない。
客観的に聞いているのが好きだ。
へー、そんなことゆーんだぁ。
そんなこと思うんだぁと楽しくなる。
お風呂でなぜか古いサザンの歌を熱唱している、サッカーを終えて帰った息子の平和な声に今日も癒されるのだ。
そしてもうすぐ、学校とボートで疲れ果てて機嫌悪めの、女子高生が帰ってくる。
一年一年子供たちの変化と成長に励まされる。