誰かといること
私は3人以上でいるのが苦手。
友達と会う時は必ず2人だし、大勢の集まりなどに行くことはほぼない。
4人以上の中にいると定期的に1人どこかにいきたくなるし、その場にいたくなくなってくる。
たとえばそれが、私のための集まりだったとしても。
子供の頃から色々気にしすぎる性格で、ちょっとした相手の言葉や仕草にネガティブな見方をして、自分で勝手に嫌われているのかも、なんて思い込んでよくへこんでいた。
3人以上でいるとき、喋ってる人が一度もこちらの目を見ずに、他の人ばかり見ていると、
あぁ、私のことが苦手なんだな
と思ってしまう方だ。
私は自分に自信がない。
それは今も変わらない。
子供の頃ほど気にすることは無くなったが、どこかにずっとそれは残っている。
こちらから人に駆け寄って行ったりするのも苦手で、知らないふりをしてしまったりする。
どれも悪気はないのだけど、感じは良くないと思う。
なので、たくさんの人の中しゃべっている人や、笑いをとっている人を見ると、とても羨ましく思ったりする。
いつも人の前で喋ったり歌ったりしているので、ネガティブだったり、自信がないように思われないけど、実はめちゃくちゃへこみやすい。
誰かに言われた、ちょっとした一言をずっとひこずってへこんでお風呂でずっと、泣いていたりする。
そんな自分だから、いろんなことをして、自分を磨いて、自分に自信をつけていけるといいなと思い、日々いろんな好きなことに挑戦している。
誰にでもあると思うけど、自分の嫌いなところ、いつか自分で認めてあげられたらいいなと思う。
誰だって弱いところはある。
誰だって、強そうに見えているお母さんだって、怒鳴っているおじさんだって、寂しい日や悲しい日がある。
私はそれを日記に書いたり、文字にしたり歌うことで外に出して開放しているのだと思う。
調子のいい人や、かるっぽい友達がやたら多い人がすごく苦手なのも、どこか自分にないところに憧れているからかもしれない。
みんな、自分にない自分に憧れている。
人から見ると羨ましそうに見える人でも、その人にはその人の悲しみや苦しみがあるのだけど、外に出さず笑っている人は偉いなあと思う。
3人以上の中で、堂々としていられる自分になれたら
自己啓発本のような、前向きで、なんでも楽しく明るく考えを捉えて生きていける人になれたらなと日々思う。
そんな私でも好きだよと、言ってくれる人たちを、私は大切にしよう
今日もそうやってくだらないことを1人暗い部屋で考えて、夜が終わろうとしている。
私は歌う時、収録する時もそうだけど、ここでもまた、言葉を書き直したり、歌いなおしたりしないので、そのまんまここに載せているので、一度きりのこの文章は、ぐちゃぐちゃかもしれないけど
最後まで読んでくれてありがとうございました。