最初で最後のRPG
私が学生の時、FFとドラクエの二つに人気が集中していました。RPGを一度もしたことがない私は、家にプレイステーションがあることから、どちらかのゲームをやってみようと思いました。
夏休みに発売されたFF9とドラクエ、どちらを購入するか迷ってFF9を購入しました。決め手は黒魔導士のビビ。かわいいのに、とっても強い黒魔導士ということで、ゲームをしている間も必ずビビを選んでいました。
面白い、複雑、楽しい、たくさん頭を使いました。
当時通っていた塾の先生はゲームが好きだったらしく、購入してから徹夜をしながら3日でクリアしたとか。一度クリアして終わりというわけではなく、選ぶキャラクターを変え枝分かれする選択肢を変えて、色んなストーリーを楽しむのも醍醐味だそうですね。
私はそこまですることができず、一度クリアするだけで大変な思いをしました。ラストは切ない部分もありましたが、最後まで投げ出さなかったことにホッとしました。
ゲームを長時間するのは自分に合わないし、そこまで情熱を傾けられないと思いましたが、ゲームの面白さはずっと胸に残っています。
ストーリーの面白さ、魅力的なキャラクター、映像美。だんだんクォリティが高くなり、一体、どこまで進化していくのかと思ったものです。
ちょっと気になる未来のゲーム。100年後の子供たちは、どんなゲームをして遊んでいるんでしょうね。
ぷよぷよにハマっていた時期もありました。ですが、プレイステーションでプレイしたゲームは、FF9の印象が強く残っています。