ススキがそよぐ季節
10月8日。昨日、二十四節気の寒露を迎えました。
寒露は、朝晩の冷え込みが強くなります。冷たい露が下りる時期ですので、朝晩は、今まで以上にひんやりと肌寒い日がやってくるでしょう。
おでんや肉まん、お鍋、あたたかいものが食べたくなりますね。
今日は、11月並みの気温にまで下がりましたが、明日からは20度を超えるようになり、週末には夏日がやってくるようです。
衣替えをどうしようか、暖房器具を出した方が良いか、迷うかもしれません。
厚手の靴下やヒートテック、秋冬用の肌着などは、すぐに着られるようにした方が良いですね。
11月7日には、立冬を迎えます。
今は、晩秋。暦の上では、秋も終わりの時期を迎えますが、夏日があるのではという話を聞くと、秋が終わるという気がしませんね。
それでも、季節の草花は、着々と準備を進めているようで、土手や空き地には、ススキがそよぐようになってきました。
関東でのススキの見ごろは、9月下旬から11月上旬です。
9月ごろから、ちらほら姿を見せていたススキたちは、今が、盛りとばかりにそよぎはじめています。
青空の下でそよぐススキも好きですが、夕日に照らされた黄金色のススキの穂には、思わず見惚れてしまいますね。
日中は夏日でも、朝晩は肌寒そうです。
1日の寒暖差に気をつけつつ、残りの秋を楽しんでいきたいですね。
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