新月の願い
今日は天秤座の新月です。
新月の日は新月の願いという儀式(?)を毎回行っています。
私はノートに書いていますが、ピンク色の紙に書くと良いなど様々な方法があります。
願い事は10コ程度。書き終わったら、実現ありがとうございます。感謝しますという文言を書くと良いそうです。
月に一度、もしくは二度訪れる新月タイム。
自分の願いや目標と向き合うタイミングにしても良いかもしれませんね。9月も終わりになるため、今月を振り返り、来月をどう過ごすかを見直すきっかけにしても。
8月は長かったような気がしますが、9月はしゅんっと早く過ぎ去った気がします。数ヵ月前から、絵本・童話を読む量が増えてきました。そのなかでも廣嶋玲子さんの『十年屋』はおススメです。
十年屋は時を止める魔法を使います。依頼主の一年の寿命と引き換えに、物でも感情でも何でも十年間だけ時を止めて預かります。腐ることも成長することもありません。預かった時そのままの状態で十年間、十年屋のお店にひっそりと残ります。引き取りに行くのも良いし、そのまま十年屋に譲渡してしまっても構いません。
この大切なものを誰かに預かってほしい。
強い願いが芽生えたら、十年屋に入店する招待状が送られてきます。招待状を開いたら、そこは魔法使いのテリトリー。ドキドキしながらお店に入れば、一人の男性とオレンジ色の毛の色をした猫がお出迎え。
「カラシなのです」
しゃべり方に特徴がある猫はカラシという名前です。美味しいお菓子をつくって、お客様をお出迎えします。