【TOMIZO】ゆったり、優しさ溢れるTOMIZOさんの絵。
作風について
水彩絵の具を用い、自身が登った山や見た景色をダイナミックに描く。
インタビューでは、趣味だった山登りの話をしてくれた。昔、彼は友達とともに標高3000mほどある山に挑んでいたのだそう。
その中でも白馬岳(長野県)は、実際に登ったときの景色が強く印象に残っていたそうで、作品にも反映されている。山頂から見える雲海、朝焼けで空が青とオレンジに染まる様子がとてもダイナミックで美しい作品。
題材をパソコンから見つけてきて描くときもある。
また、これまでのTOMIZOさんの作品は、京都の福祉情報を発信するフリーマガジン「ハンケイ5m」の表紙を飾ったものやutauで販売しているハンカチ、ギフトボックスの包装紙などにも製品化されている。
TOMIZOさんのハンカチは、店頭、UTAUオンラインショップで購入できます。
もう少し、TOMIZOさんのこと。
TOMIZOさんは、UTAUが開所した2021年7月からいるメンバーで、前職だった清掃の仕事を活かし、デザインの仕事だけでなく1階のカフェの掃除担当も担ってくれている。とても丁寧な仕事ぶりなのと、いつも優しくゆったりしたムードでスタッフを癒してくれる。
夏には、こんがり日焼けするTOMIZOさん。甲子園がすごく大好きで、炎天下でも試合球場に足を運ぶ。
今年の彼の日焼け具合と、お土産話も楽しみだ…。
写真、編集:nanami okamoto