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【ゆるスマート術②】 可処分時間を最大化する時短術
こんばんは、うたたぞうです。
ゆるスマート術の第2弾として、私自身が実践している可処分時間を最大化する時間術ついて記事にしました。
子どもができて自分の時間が無くなってしまった
仕事が忙しくて家族時間が取れない
こんな風に感じてる方、是非読んでみてください。
この記事に書いた方法を実践すれば、1日に最低1時間は自由な時間が増えるかもしれません。
時間は有限でプライスレス、歳を取れば取るほど価値は増していきます。
今この瞬間が、人生で一番若い時なので、できるだけ早いうちに実践すると自由な時間を最大化できるでしょう。
なお、自己紹介記事にも書きましたが、この記事で書いた内容を読者の方に絶対にやって欲しいというわけではないので、考え方とかいいなと思ったら試してみてください。
なぜ可処分時間は大切か?
まずは可処分時間を増やすと何が良いのか、なぜ大切なのか?の考え方の部分について書きます。
具体的な方法を早く知りたい方は、ここのセクションは読み飛ばしてください。
可処分時間とは、睡眠や食事など生きるのに必要な時間を差し引いた残りの時間のことです。
つまり、自由に使える時間。
一般的には1日あたり6時間程度と言われています。
ここで、まず驚くのが1日24時間あって、自由に使える時間が6時間しかないということです。
そんな6時間を有効活用できていますか?
1日1時間増やせれば、1年間で365時間増やせます。
20代に始めれば30代になるまでに3650時間多く使えることになります。
時給1000円って考えると365万円。
そういうインパクトがあります。
そして、年齢を重ねるごとに時間あたりの単価は高くなり、可処分時間の中でも本当に自由に使える時間は減ってくるので、1日1時間のインパクトは本当にデカいです。
可処分時間を増やす基本的な考え方
いきなり質問ですが、限りある大切な可処分時間を奪おうとする存在をご存知ですか?
実は、世界中のインターネット企業が死に物狂いで奪ってきます。
SNSやスマホゲー、YouTube、動画サイトなどなど。
インターネット企業は広告ビジネスで成り立っているので、可処分時間における利用時間の最大化がKPIなのです。
どういうことかというと、テレビの視聴率と同じで広告を見る機会が増えれば増えるほど、スポンサーからお金が貰えるという構造です。
スマホゲーとかは広告じゃないですが、ゲームで遊ぶ時間が最大化されれば、ガチャを利用する回数も最大化されて、ちゃりんちゃりんする構造です。
とはいえ、情報収集の手段として不可欠でもあるので、上手に付き合うのが可処分時間を奪われないコツとなります。
このように奪われないガードを固めるのが一つ目に大切な考え方です。
二つ目は、自己投資を進めて可処分時間を増やすことです。
具体的な方法は記事の後半で説明しますが、一言でいうと、色んな意味で効率厨になれってことです。
効率厨のマインドが身につくと、自ずと仕事できるようなり、その結果、稼げるようになるから自己投資がさらに進むという好循環が生まれます。
このように、可処分時間を奪われないガード力を身につけ、そして、そこで得られる時間を自己投資に回して効率厨になる、稼げるようになってさらに自己投資を進めていく好循環を作っていく。というのが基本的な考え方です。
可処分時間を奪われない方法
ここからは具体的な方法の実践編です。
まず可処分時間を奪われない方法は、ずばり、スマホアプリの使用時間を計測、使用時間を制限することです。
iPhoneユーザーであればScreen Timeという機能、AndroidユーザーであればDigital Wellbeingという機能を使いましょう。
まずは有効にして毎日アプリに何時間使っているか測ってみてください。
1時間は超えてるのではないでしょうか?
データが溜まったら、どれくらい減らせそうかアプリごとに考えて使用時間の制限をかけましょう。
これで強制的に使っている時間を減らすことができます。
どこまで制限するか次第ですが、少なくとも30分は減らせるのではないでしょうか。
可処分時間を増やす方法
続いて、可処分時間を増やす具体的な方法の実践編です。
基本的な考え方の部分で少し話しましたが、自己投資を進めて効率厨になる形となります。
可処分時間を奪われない方法と違って、様々なアプローチがあるのでこの記事では特におすすめなものを厳選してお伝えできればと思います。
(他にもあるのですが、記事が長くなってしまうのでまた別記事にて)
それは、最強の時短家電を3種を購入して使い倒すことです。
人生で購入して良かったランキングのトップ10に必ずやランクインするのが時短家電です。
これがない生活はもう考えられません。
具体的には以下の3つを購入するのがおすすめです。
乾燥機付きドラム洗濯機: 30万ぐらい
食洗機(賃貸でも設置できるのがあります): 10万しないぐらい
ルンバ: 10万しないぐらい
全部いい感じに購入すると50万ぐらいかかるのですが、最強に働いてくれます。
例えば、5年ぐらい使うとしたら1年間あたり10万ぐらい。
これらの3つを駆使すると最低でも1日30分ぐらい負担が減るので、年間で200時間ぐらいは可処分時間を増やせることになるでしょう。
結婚していたら家事の総量自体を減らせることになるので、夫婦の家事分担ストレスも軽減されるのも良きポイント。
若くてお金ないときに50万円をかけるのは抵抗があるかもしれませんが、1年目とか2年目までのボーナスとかを注ぎ込んで購入するのを個人的にはおすすめします。
ここで捻出した可処分時間を他の自己投資に使うことで、50万円なんて、すぐにペイできるでしょう。
まとめ
この記事では1日の可処分時間を増やす具体的な方法をご紹介しました。
おすすめする2つの方法を実践すると、1日あたり1時間程度は自由に使える時間を増やすことができるでしょう。
ぜひ、試してみてください!
(他の方法も気になるという方がいらっしゃいましたら、いいね頂けると次の記事 or この記事に追記していくモチベに繋がります。)
P.S. カバー写真コーナー
重森三玲庭園美術館の枯山水庭園の写真です。重森三玲は、昭和(1896年〜1975年)に活躍した作庭家で、「永遠のモダン」を目指して枯山水庭園を数多く作庭された方です。彼が作庭した石組はとても美しい。