【Voice of Cards ドラゴンの島】フィールドにて【第5章】
ところで何章まであるのかしら。タイトルからして終盤に近付いている気がしますね!
今回は塔に行く前に少しレベルを上げておこうと思い、フィールドをうろうろ。宝箱のありかも探したいので。それにしても結構色んなイベントが起こるのね……面白い。
そうそう。先日の記事で痺れてしまったキノコちゃんを助けたら高級傷薬をもらったってお話を書いたんだけど、今回もまたシビレキノコちゃんに遭遇したので、お薬で治してあげたの。前回はすぐにお礼に現れたのに今回はなかなか来ないな~と思っていたら。
まさかの助けてくれる系……!?でも、大丈夫だよ!たぶんキノコちゃんよりダストくんたちのほうが強いから!任せて!という叫びもむなしく。
傷薬!前にキノコちゃんがくれた高級傷薬があるから!それ飲もうね!
泣いちゃう……ええ……キノコちゃん……。600ゴールドも入ってたんだよ。これずっと貯めてたのかな。たぶんね、キラキラ綺麗だから集めてただけだと思うの。その綺麗で大切なものを、麻痺を治してくれたこの人たちにあげようって決めたんだよね。泣いちゃう(妄想で泣けるタイプ)。
良かれと思って痺れを直したけど、こんなことなら助けずに自然にマヒがおさまるのを待ったほうが良かったのでは?という思いが拭えない。
妄想だけど、意外にもこの件でクロエさんぼろぼろ涙こぼしてそう。共生の村で人と魔物が仲良く暮らしているのを見て、更に自分にもペロリンちゃんという友だちができて、前のキノコちゃんにも親切にしてもらって、魔物に対する気持ちが少し変わってきているんじゃないかな。
「どうして……私たちのために、ここまでしてくれなくたって良かったのに」
泣きながら土を掘って、キノコちゃんを横たわらせたのもクロエさんかもしれない。リディちゃんは盛った土の上にお花を置いて、ダストくんとメルブールちゃんはしょんぼりしながらお祈りして。そんな4人を見ていたブルーノさんは、魔物を倒すことだけが冒険ではないんだな、などと思いながらクロエさんに負けないぐらい号泣してそう。
前回高級傷薬をくれたキノコちゃんとは別の子なのかな……同じ子だったら余計に悲しいな……また痺れてるんかい!てツッコミ入れてみれば良かった(しんみり)。
そのあと共生の村に立ち寄ったら……。
メルブールちゃんのためのお薬を取りに行っている間、ずっとペロリンちゃんが付ききりで看病してくれていたのよね。そのメルブールちゃんも元気になったから、ペロリンちゃんはまたひとりに戻ってしまった。
どうにか連れて行ってあげたいけど、危ないからね……ペロリンちゃん、言動はおじさんだけど中身は子どもだから……。
「また遊びに来るから待っててね」
クロエさんがそう声をかけて慰めたの、とても良かった。最初はクロエさん、魔物を目の敵にしていたから……。
その後いろいろなイベントを乗り越えてレベルも上げたし、メモに書かれた宝物も全部見つけ出したので、次回はいよいよ塔に入ります!
『Voice of Cards ドラゴンの島』はダウンロードソフトです。Switch版の他PS4やSteam、スマホ版もありますので、公式サイトから購入してみてください。体験版もありますよ!