天体とヒプノセラピー
私たちが持って生まれた、ホロスコープ。
マドモアゼル愛先生の月の欠損理論に
出会ってから、色んな事が理解できた。
月は無意識に働きかける。
だから、とっても厄介。
無意識とは潜在意識のこと。
魔法の教室を学んでくれている人は
知ってると思うけど
潜在意識は7歳児までの
小さなわたし。
そして、この時期(0〜7歳)
私たちは月の影響を受ける。
三つ子の魂百まで。
というのは、月こそ自分自身だと
信じて生きてしまうことでもあると言える。
私たちは、月の欠損を知って学ぶことで
月を抜けて、太陽星座を生きたいと望む
一方で潜在意識という深い意識の
書き換えは意識的に行えるほど
容易くない。
なぜなら
私たちの普段の意識→顕在意識と
私たちの無意識→潜在意識の頭には
「判断のフィルター」というものがあって
普段の意識状態のときは
このフィルターを抜けて潜在意識に
アクセスすることが出来ない。
このフィルターが緩むのは
脳が催眠状態、つまり思考が
リラックスしている時だ。
さらに、潜在意識を意図的に書き換えたいときは
イメージすることが有効なのだけど
意図的な書き換えには「言葉による誘導」が必要。
それが催眠療法なのだ。
要するに
本気で月を抜けたいと望むのであれば
普段、意識的に月光反転した
180度反対の星座を意識するだけでなく
無意識の書き換え
潜在意識にある、頑なな月の自分像を
ヒプノセラピーで癒し、解放してあげること。
また、反転星座のイメージを
本来の自分であると書き換えてあげること。
その方法があるじゃないか!と
今日、ふと思いついた。
これはきっと、とても画期的な方法だと思う。
また、私たちが持っている全ての天体、
その働きも意識によって変わるので
全ての天体にヒプノセラピーで働きかけると
良いのではないかと思う。
月によって洗脳された洗脳を
解くための洗脳をするのだ。
タマは1人でも多くの人が
月の幻から出れるといいなと思う。
もちろん、自分も含めて。
今まで体験してきた、色んなこと。
月を抜けた世界で
人と繋がり合いたい。