「選ぶ」ことに価値がある
先日たまたま入ったカフェ。
インテリアも器も、
コーヒーも紅茶も、
オーナーがこだわって選んだものだそう。
オーナーのご夫婦はお二方とも60代。
それぞれがバツイチ同士の
カップルと聞いて、
とっても素敵だと感じました。
なぜかと言うと
それぞれが選んでそこに
立っていると感じたから。
カフェの手伝いに来ていた
お子さんも25才で、
自立されているご様子。
つまりそのご夫婦は、
一緒に子育てをするわけでもなく、
家計を支え合っている様子でもなく、
毎日を一緒に過ごすパートナーとして
そこにいることを選んだということが
素晴らしいと感じました。
少しお話を聞くと、
それぞれのバックグラウンドも
全く違っていてまたびっくり。
これは一つの理想像だなと。
2年間の育休期間を通じて、
自分で選んだ道を歩きたい
と強く思うようになりました。
自分で選んだ道を歩いている
60代の先輩に会うことができて
よかったなと。
田舎で暮らしている
自分の両親もそれなりに
幸せそうですが、
もっと自由に生きている方が
いることを知りました。
これからはさらに
自由な生き方を選べるように
なるんだろうなぁ。
未来、明るいやん。
そんな未来に向けて
自身も普段から「選ぶ」ことを
サボらないようにしようと思います。
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