【癇癪のあとの息子の冷静な自己分析】
夕食後、おもちゃのお金をカテゴリー別に丁寧に並べた長男
「ママと銀行ごっこしたいから並べとくね」
と用意していたときに、
3歳の弟がそのうちの一枚(1円)を持っていってしまった。
さぁ、ここからが、ひどい癇癪が勃発💦
さけぶ、殴る、蹴る、
コイン札束をバラバラに投げる
&オトが謝っても耳を塞いで聞く気ないし許さない。
こういうのが、しばらく続くも、
今までのパターンでだいたいこうなるときはもう1人の冷静なウタ(長男)がいて、そこにスイッチを切り替えてあげる必要があるのを知ってるので
「夜のお散歩」を提案。
後から聞いたのですが、
本人も、ブチギレしながらも、こんな止められない自分をどうにかしたいというのがどこかにあるらしく、歩いているうちに切り替え出来て、次々に冷静な自己分析が始まった。
傾聴に徹した母の私は、逆にそれが面白くて
「ふんふん、それでそれで?(笑)」
みたいな感じで聞くと芋蔓式にドンドン真相?が明らかになり、こちらも納得。
近所のローソンの駐車場で、学生のときのように端っこに座り込んで話してしまったwww
「実は、保育園で嫌なことがあったんだけど、オトがコインとったことでそれを思い出して(悪態が)止まらなかった。
よく考えたらこうすればよかった。
次はこうする。
でもイレギュラーのこの場合はこうする。
てかひとまず、謝る。
お菓子一緒に食べて仲直りする。
オトにひどいことしたり、言ったりしちゃった。
ほんとは思ってないのに。
外に行くとどうして空気が変わって、気持ちが丸くなるのかな?
不思議だな」
とのことで、www
いやー、冷静になったとはいえ、ここまで自己分析&言語化できてれば充分だな。
と、私は「だれがどう 良い悪い」のジャッジをせずに、傾聴に徹したわけです。
そして、解決策のひとつとして、おやつをわけて仲直りしたい。となり、ウタ&オト好みの違う両者でも楽しめるからと、仲直りのワイロ?に選んだのは「ヤンヤンツケボー」
(てか、まって!240円もしよるやん!😨そんな高かった?!)
驚いたのは、その帰り道。
「ヤンヤンツケボー、オトとわけっこしたいけど、一体何本入ってるんだろう」
というので、なんてゆーか
「知能指数高いひと界隈の世界」
っつーものを知りたくて「もしもシリーズ」でいくつかパターンを聞いてみることにした母w
Q もしも、仲直りで買ったそのヤンヤンツケボーが奇数だったら、弟とどうわける?
5本しかなかったら?
→1本は父ちゃんにあげてオトと2本ずつ
7本ならいいんじゃない?
→1本は父ちゃんにあげて3本ずつ
9本はどう?
→一本折って、半分を2人で分けて、残りは4本ずつに(つまり4.5本)
12本は多い?
→6タス6は12で
6の塊が2つあるから12だよね。
じゃあ6本ずつじゃん!!
これが一番うれしい!
12本だったらいいな…!!
1本だったら?
→考えたくないけど、しょうがないから、半分に折る!
そしたら2本だから。
3本はどう?
→えー💦少ないよー💦
全部半分におったら、6本になるから、結局3本食べれるよ!
…これを、歩きながら、流れるように話すので、器用だな…💦
と、感心した母なのでした。
もちろん、帰宅後1番に謝って、お互いに反省。
ヤンヤンツケボーを数えると、
希望通り12本あったので、
さらにご機嫌になり、
笑顔でシェアしてました!
※ヤンヤンツケボーさんのおかげで仲直りできました。
CMください\(^o^)/←おい