いちばんやさしいセルフセラピー講座 #78|自己認識だよ、人生は|「わたし」という旅のコースへの理解と慈愛
「自分なんて……」は、なにかのバグ!?
なんでも話が
極端になりがち
なのですが、
わたしたちは
大元ではひとつで
あるのに、
なぜ分かれたかのように
存在しているのか。
その理由がわかっていたら、
ここで人間を
やっていない気はしますが、
分離しなければ
体験が生まれないから、
ということは、
きっとあるかと
思うのです。
要するに
宇宙のはじまりは、
あらゆる体験を通して、
「自分を知りたい!」
という欲求というか、
好奇心というか、
すべてのはじまりに
「わたしって何?」が
あったとして、
それにより、たった今も、
無限のバリエーションが
自由意志で広がって
いるのかと思うと
途方もない、
思いにもなりますが、
そんなマクロの構造は、
個というミクロの構造でも、
まったく同じなのかなとも思う。
(相似形、フラクタル構造のように)
わたしたち
ひとりひとりの
旅の理由も、
やはりそれぞれに、
「自分を知りたい!」
という欲求による
ものなのかなと。
だとしたら、
「わたしなんて」
というマインドや、
誰かと自分を比べて
劣等感を感じたり
することは、
なにかのバグ
としか思えなく
なってきます。
バグが起こる
理由については、
輪廻の構造や、
予め設定を受け入れた
ネガティブな何かなど、
複数がからんでいそうで、
今日の地球では、
そのバグの要因となるものの
浄化、手放し、
設定解除、
リミッター外しなどが、
ものすごい勢いで
進行中なのでしょう。
ひたすらひたすら、
解放のとき。
わたしが
セラピストとして
個人セッションを
続けてきた中で、
いちばん大切に
感じていたのは、
この解放のプロセスに
ついても、
「自分バージョン」
であることです。
わたしたちは
それぞれに
自分バージョンで、
自己認識の旅を
続けていると思うから、
みんな自分バージョンの
ストーリーがあり、
そこへのこだわりがある。
そこが満たされていないと、
自分がごねて
先へ進まない、
みたいなことが
起こるように
感じてきました。
「自分を知りたい!」が
すべての動機なのだとしたら、
当然なのかもしれません。
これまで、
セラピストとしての
学びの意味もあり、
たくさんのセラピーや
カウンセリング、
ヒーリングや
リーディングなどを
受ける機会が
ありましたが、
なにもかもは、
自己認識のため、
自分が納得するための
工程だったように
感じられています。
たどりつくのは、
「わたし」というひとつの
宇宙のコースへの
理解と慈しみです。
わたしたちは
自分に興味津々で
旅をはじめた存在で、
自分という
のぞき穴を通してしか、
宇宙を体験できません。
にもかかわらず、
「自分なんて……」
的なバグは
今も起こっている。
その要因をモリモリに
手放していくために……、
今日はそんなお話です!
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