ギターを抱えて国際線、ギターを飛行機に乗せる時の注意点(#noteギター部正部員)
今日はギターのお話をば。
そう私は#noteギター部の正部員なのです。うふっ♡
なんと幽霊部員から正部員に昇格したのです!
なので、ゆる〜い感じでギターのお話を気が向いた時にさせてもらうのです。
さて、今回は海外赴任とか海外遠征する際に、
楽器をどのようにして持って行くのかという問題についてお話しさせていただきます。実はこれが難儀なのです。
何故なら、基本預け荷物(受託荷物)にしなければばらず、簡単に手荷物にさせてくれないからなのです。
では、どうすれば良いか、いや、どうなるのか? なんだけど、
その前に今回はエレキギターの場合に限定して書かせていただくことのお断りを。
私、#noteギター部の正部員なので。うふっ♡
大事なギターを預けるなんて怖くてできないというミュージシャンは多いと思います。飛行機のトランクは暑くなったり寒くなったり温度の変動が激しいといいますしね。湿度も怖い。
じゃあどうしましょ? まず、お金持ちさんの場合は、チェックイン時にギター用座席をご購入致しましょう。正規の大人一人の価格でご購入が可能です。隣の席が取れると安心ですね。
そんなことができる人、#noteギター部にいるとは思われないので(いたらごめんちゃい)、次の方法を。
その前に、座席が一列(3-4-3)などの大きな飛行機の場合は手荷物でOKしてくれる場合があります。大きな飛行機の場合は、前もって聞いてみるか、当日カウンターでお願いしてみてください。
でも#noteギター部の人たちは、大きな飛行機なんて乗らないと思うので、一列(3-3)の場合は話を進めます。間違っていたらすみません。
航空会社がJAL、ANAの場合は、預け荷物でも絶対ではないですが安心できます。楽器は特別扱いしてくれます。お願いをすればトランクではなく機内に入れてくれる時もありますし(多分空いている時)、帰国時はスタッフが別で受け取り、荷物を受け取るターンテーブルのところで待機してくれてることが多いです。とても安心です。
ただ、一つ問題があります。
トランクに入れられた場合、海外の空港だと、飛行機から荷物を降ろす時や車に積む時、車からターンテーブルに降ろす時などの扱いが杜撰な場合があります。中には投げる時もありますから。
梱包はしっかりしておきましょう。
では次に、航空会社がJAL、ANAではなく、二流以下の航空会社で、一列(3-3)の場合はどうするか?
預けるしかなく、現地に到着すると投げられてしまうことが想定される場合ですね。
梱包をしっかりするしかございません。
ハードケースに入れ、ヘッドやナット辺りはタオルなどでぐるぐるにしましょう。
ん? そんなの普通だって? さては#noteギター部の方ですな?
裏技が一つあるんです。もしもう知っていたらすみません。
ギターを分解するんです。ネックを外しちゃうんです。そしてそれぞれをタオルやTシャツなどでぐるぐる巻きにしてスーツケースやジュラルミンケースに入れましょう。
というわけで結構大変なわけなんです。
ちなみに調べられることはまずないですが、ローズウッドなどギターの木材がワシントン条約で輸出禁止になっていたりするので、ちょういと注意が必要です。 またあまりにも高価な楽器は関税を払えと言われる場合も。
ということで、あまりいいギターは持っていかないことですね。