マガジンのカバー画像

Dream Diary XX

46
むかし付けていた夢日記を元に、テキトーにでっち上げ加工をしたもの。
運営しているクリエイター

2024年7月の記事一覧

Nさんとホームの本の夢《Dream Diary 37》

xxxx年/06/06(x)    これから旅行に出るため、私は仕事上の師であるNさんと一緒に駅のホームにいた。見るとホームの床に本が落ちている。Nさんに促されて私はその本を拾い上げた。『環インド太平洋かき氷見聞録』というタイトルだった。ページを捲ってみると、アメーバやウイルスや、ミトコンドリアなどのカラフルな顕微鏡写真が載っていた。変だなと思ってタイトルを見直すと、『3C273準星系微生物学』となっていた。再びページを捲ってみると、「ヨイショする営業マンは隣りの畑の里イモ

病院と診察室の夢《Dream Diary 36》

xxxx年/06/04(x)  私は病院の待合室にいた。見ると診察室のドアが開いている。中を覗くと、診察ベッドに高校時代の同級生Kが仰向けに寝ていた。すると、夢の中でしばしば私の傍らにいて、お節介な口を挟んでくるもやもやした雲のようなものが、今回は医師の姿になって診察ベッドの方へ漂って行き、Kのお腹に聴診器を当てて診察し始めた。私の耳にKの心音が聴こえて来る。Kの体内を流れる血液や、リンパ流の音も聴こえて来る。Kの胃の蠕動音や、小腸や大腸を消化中の食物やガスが送られて行く音

大便の夢《Dream Diary 番外03》

💩xxxx年xx月xx日(💩)  一度ならず二度までも  下着が大便で汚れていないか  臭いが漂い他者に感知されていないか  気になってトイレで点検している夢を見たのは  どういうわけか    やはり汚れていたので   尻を拭いたり下着を洗ったりしている夢を   一度ならず二度までも見たのは   いったいどういうわけか  いっこうに登録者数が伸びない政治系YouTubeチャンネルの兄ちゃんの言い草とは逆に、既にトイレを済ませた後の一個人、つまりヒュペルボバイオス第五トイ

横綱タカ乃花子錦さんの夢《Dream Diary 35》

xxxx年/06/03(x)   私はどこか分からない所へ向けて旅をしていた。いったいどこへ? どこか分からない所へ。それじゃあ何も分からない。だから分からない所と言っている。その分からない所と言うのはいったいどこなんだ? 決まってるじゃないかどこか分からない所だ。だからそれどこなの? だから分からない所だ。はあ?? あんたも分からない奴だな。何おぅ!分からない奴はいったいどっちなんだ! あんただよ。な、何おぅ!そもそもあんたが分からない所へ旅してると言ったんじゃないか。い