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【ダナン旅行記③】ダナンからフエへ、日帰り鉄道旅

ベトナム旅行3日目は、ローカル鉄道を使ってフエという街に足を伸ばしてみます。

しかしこのフエ編、朝から晩まで遊びすぎたせいで到底1記事にまとめることは不可能な予感が。そこで、この記事では電車旅の様子に絞ってレポートしていきます。到着以降はまた後日に!

また、これまでの様子もまとめているのでチェックしてみてください。

1日目⬇️

2日目⬇️


ダナン駅から出発

7:15 7:50発の電車に間に合うように出発!Grabを使ってタクシーを呼び、まずはダナン駅まで送ってもらいます。

駅にはトイレや売店、座る場所が用意されています。私たちはベトナム鉄道公式サイト(https://dsvn.vn/#/ 英語対応アリ)で予約し、PDFの電子チケットを見せてすぐに入場することができました。

7:50 電車出発🚃昨晩買っておいたドーナツを朝ごはんにパクリ。溶けかかっていましたが、懐かしく幸せな甘さににっこりです。

スーツケースを置く場所もあって安心ですね。車内はクーラー付きのはずですがだんだん蒸し暑くなってきます。12月末のダナン・フエは雨季かつ大体24℃前後なので、脱ぎ着できるよう半袖に厚めのパーカー、もしくは薄手の長袖に軽いパーカーくらいがちょうどいいかも。

車窓からの景色

電車は切り立つ山を抜け、いくつかの街を通過しながらフエに向かいます。

私たちはこの画像で黄色で囲った部分の席を予約し、無事海側を引き当てることができました✨でも進行方向に対して逆向きに座る席だったのがちょっぴり残念。

座席の画像

40番台は進行方向の向きに座ることができる、という情報に懸けたのですが失敗。結局どの席が前向きで座れるかなどは規則性がなくて、完全に運次第みたいです。

うっすら映る体調不良の父越しに見える海と絶壁。

やっぱり電車側もここを走るのは緊張するのか、自転車くらいののんびりスピードでゆらゆらと進んでいきます。

たまに見える街も素敵でした。小さい船に乗って何かを獲っている人もいます。

電車内のお楽しみスペース

売店のある車両も見つけました。

ここのコーヒーが超美味しかった~!私が求めていた王道ベトナムコーヒーで、今回の旅で1番美味しいコーヒーでした。お兄さんがずっとニコニコしてくれて嬉しい気持ち😊こういう時、少しでも現地の言葉が喋れたら楽しいのになと強く思いました。

点心やピザなども販売されていて楽しい売店スペースです。

こんな感じで横並びになって景色を見ることができますが、私たちはコーヒーを買ってすぐ座席に戻りました。

というのも、爆音歌うまお姉さんのリサイタルがちょっとしんどくて!!

アオザイを着た素敵なお姉さんが車両の中でそれはそれはもう大きな声で熱唱していたんです。途中の駅で別のお姉さんと交代するのが見えたので、多分契約歌手なんだと思います。

素敵なんですよ、本当に。すっごく素敵なのにボリュームがバグ…

フエ到着

11:40 途中で3駅ほど休憩を挟み、ついにフエに到着しました。

天気のせいか、人が多いからか理由はわかりませんが、電波が死んでいたのが大打撃でした。

フエ駅から王宮のある中心エリアには基本的にタクシーで行くのですが、電波が飛ばずGrabが使えない状況に。普段はトラブルを避けるためなるべく流しのタクシーを使わないようにしているのですが、今回は声をかけてくれたドライバーさんに頼ることにしました。

こういう場合は事前にしっかり金額と行きたい場所をお互いに確認して、翻訳アプリの会話記録のスクショなどで証拠を残しておくと、トラブル防止に役立つかと思います。

おわりに

ダナンからフエまでのローカル鉄道旅はこんな感じです。

次の記事ではフエの王宮散策の様子を記録していく予定です。次回も読んでくださると嬉しいです😌

それではまた!


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