少女A ――画像しりとりはじめました(#220)
馬子にも衣裳 (#219) →「しょう」→少女A―――――(8,698文字)
🎵 上目遣いに 盗んで見ている
🎵 蒼いあなたの
🎵 視線がまぶしいわ
🎵 思わせぶりに
🎵 口びるぬらし
🎵 きっかけぐらいは こっちでつくってあげる
🎵 いわゆる普通の
🎵 17歳だわ
🎵 女の子のこと知らなすぎるのあなた…
🎵 早熟なのはしかたないけど
🎵 似たようなこと誰でもしているのよ
🎵 じれったい じれったい
🎵 何歳 (いくつ) に見えても
🎵 私 誰でも
🎵 じれったい じれったい
🎵 私は私よ
🎵 関係ないわ
🎵 特別じゃない
🎵 どこにもいるわ
🎵 ワ・タ・シ
🎵 少女A
まずはオープニングテーマから。
中森明菜で『少女A』
「本日の課題曲、中森明菜さんで『少女A』――お聴きいただきました。
みなさんこんばんは。
今週の『画像イメージなんちゃって歌謡曲』
ここからの解説は、前回と同じく当番組の専属解説者、シンガーソングフリーターの松平歌之守さんと、その守護霊を長いこと務めておられるうしろの百万太郎さんです。
お二方、本日もよろしくお願いします」
《うむ、巻いていこう》
「だから、いきなり大嵐浩太郎はやめなさいって^m^……今時『笑う犬の生活』なんて誰も知らんやろ……
――ていうか、なんでまた百万太郎がしれっと解説に加わってんのよ」
「いえ、前回の放送での突然割り込みダブル解説がごく一部の視聴者からたいそう好評でして。
で、今回、内部で揉んでみたところ、黙っててもどうせ後ろに憑いてくるんだから、いっそのこと最初から解説に入れといたらどうだ?――ていうことに」
「そんなテキトーな感じでええんかい^m^」
「……まぁ、なんだかんだで相手が霊でギャラが要らないってのが最終的な決め手だったりしますけど」
「……だったら、その分、オイラに二人分くれてもいいんじゃね?(゜o゜)」
「では、早速参りましょう。今週の課題曲は中森明菜さんのデビューから2枚目のシングル、『少女A』です」
「あ、こら、ナチュラルにシカトすんな✋」
🎵 上目づかいに 盗んで見ている
「うーん、これは見事な上目遣いやねぇ♪ 腹這いの低い位置からなので、盗んで見ている感もしっかり出ているし(o^-')b♪
まあ、強いて言うなら、なにもあえてこんなホラー映像でスタートしなくても他にもっといい画像あったんじゃね?(笑)――て気もするけど」
「百万太郎さんはどのように思われますか?」
《うむ。これはなかなか強い怨念がこもっておる。相当危険な霊力の持ち主だな。この私でも、対処に手こずるかもしれん》
「……いや、そういうことを聞いてるんじゃないと思うぞ(・_・)」
「つ、次行きます💦」
🎵 蒼いあなたの
《これは――あれか? 御年100,061歳とかいう例の好角家か?》
「ちゃうわ (笑) そっちだと『白いあなた』になってまうやろ^m^
ていうか、なんで肩書が相撲メインなん (笑)
せめて、100,061歳のボーカリストとか言ってあげなさいよ」
《むう。ちょっと違ったか……。
で、この『蒼いあなた』も、やはり世を忍ぶ仮の姿なのか?》
「いや、それは知らんけど^m^
てか、とりあえずそのバックボーンはここじゃほぼ関係ないし。
でも、2枚続けて百万太郎の守備範囲の画像が出てくるあたり、あれだね、最初っから百万太郎をキャスティングしたのは正解だったかもね(o^-')b♪」
「恐れ入りますm(__)m」
《……洋モノは我の守備範囲外だが?》
「洋モノて(笑)……海外のアダルトビデオか」
「え、えーと、次の画像です💦💦」
🎵 視線がまぶしいわ
「うーん……。これはちょっとビミョーな画像やねぇ( ̄~ ̄)」
《まぶしいのは本人だけだな、きっと》
「だよなー。まぁ光量がもっと強けりゃ見てるこっちも眩しいやろけど、少なくとも『視線』がまぶしいわけぢゃないからねぇ^m^
視線ていうなら、せめてこのくらいでないと」
「こ、これは確かに視線が強烈に眩しそうですね (笑)」
「眩しいかどうかはこっちも疑問だけど、とりあえず当たったらめっちゃ痛そうではあるかな(^^ゞ💦
でも、これ北斗のケンちゃんだよねー。この人、目からレーザービームなんて技、持ってたっけ?(・_・)」
《北斗神拳とやらは、確か1800年の歴史を持つのだろう?》
「いや、歴史が長けりゃ何でもアリってモンぢゃないでしょうに(・_・)」
「……それでは次の画像です」
🎵 思わせぶりに
「いいね、この不敵なほくそえみ方(≧▽≦)♪
時代劇の定番『おぬしも悪よのぅ』の悪代官を彷彿とさせるわw」
「なかなかの悪だくみ顔ですよね~(笑)」
《我はこの男が何を読みながらこの表情になっているのかが気になるのだが》
「……この画像からだと特定はちょっと難しいですね💦💦」
「いや、きっとこの本自体はただのカモフラージュで、今開いてるページのところがくり抜かれていて、その中には山吹色のお菓子が入ってるのだよ、きっと。
で、それを見つけた越後……もとい、この黒人さんがこの表情という、ね」
《貴様は、どうしても越後屋と悪代官にもっていきたいようだな》
「なんだったら、
よいではないか、よいではないか、
御代官様、何をなさいます、あ~れ~~💦 (ぐるぐる)
――の方でもいいけど( ̄∀ ̄)」
《さすがにこの画像からそっち方面は、飛躍のし過ぎであろう
そもそも、貴様の中の時代劇の定番が下種に過ぎるぞ》
「ほっとけ( ̄∀ ̄)💢」
「え、えーと……それでは次の画像に参りましょうか💦」
🎵 口びるぬらし
「羨ましいくらい恍惚としたうっとり顔やな(゜o゜)
コイツ、ナニ想像しながら唇なめてんのやろ……?」
《普通に考えれば、何か美味しいものでも食べてるところを想像しているのではないか?》
「――確かにね( ̄∀ ̄)
これって確かオリジナルは『孤独のグルメ』だっけか?
そうなると頭ん中は十中八九食べ物関連だよねぇ。
でも、そういうのを度外視してこの画像だけで判断するなら、なんかエロいことでも妄想しながら、つい舌ペロしてる――ってのもワンチャンあるような気もする」
《よだれが出るくらいエロい妄想とは、ずいぶんとまた想像力豊かな男のようだな、そうなると。
……それにしても、先の画像といいこの画像といい、貴様の解釈が随分と下劣な色事方面に偏り過ぎていないか?》
「下劣とは失敬なw 本能に忠実と言うてくれ( ̄∀ ̄)
まぁ、オイラの学生時代の異名が『性帝サウザー』だからね^m^
そこらへんは、もともと守備範囲なのよw」
「(なんか副調整室がざわつき始めてる……💦)
そ、それでは次の画像に参りましょうか💦」
🎵 きっかけぐらいは こっちでつくってあげる
「ををっ!(゜o゜)
これはまたなかなか大胆な画像やねぇ☆
なんのきっかけかはあえて追及しないけど、とりあえず羨ましすぎるぞ、ボウズ^m^♪
――てか、ビンゴやん☆ 前2枚をエロ方面で解釈したなら、しっかりとここで伏線回収できた――って話やな^m^」
《なんの伏線だ、それは。
そもそも、何の「きっかけ」なのかも解らんのに伏線も何も》
「なんのきっかけて、そりゃもう、フツーにナニでしょ」
《ナニできるか?》
「そこはこのおねーさん次第やな( ̄∀ ̄)🎵
……でもまあ、ついてるモンついてるんやから、このくらいの年齢やったらなんとかなるんでないの?^m^」
「つ、次の画像ですっ!💦」
🎵 いわゆる普通の
《???……この画像の意味がよく分からんのだが?》
「んー? たぶん、「いわゆる普通」列車、って言いたいんやない?
まぁ、厳密に言えば、画面左手前は京浜東北線で『各駅停車』、右手奥は高崎線で『普通』なんで、できれば右手奥の車両が前面に出てくる画像の方がより説得力はあったかな」
《鉄道マニア以外にはどっちもどっちだろうに》
「ま、そりゃそうだw」
「列車関係、お詳しいんですね」
「これは偶々知り合いに詳しいやつがいて、そいつに聞いて知ってただけだけどね^m^
ちなみに、京浜東北線や中央・総武線みたいな、同じ車両性能や編成両数の列車が数多く運転されていて列車密度が高い線区は『各駅停車』、
東海道線や高崎線みたいな、特急列車や貨物列車といった速度や停車駅が異なる列車が混在して運転されてる線区の場合は『普通』を使うそうだ」
「勉強になりますm(__)m
――では、次の画像に参りましょうか (ようやくエロ路線から離れた)」
🎵 17歳だわ
「これまたダイレクトな『17歳』やね^m^」
《うむ。初々しさと大人っぽさが同居した、とても17歳とは思えぬ天晴な佇まいといえよう。さすがは篠山紀信夫人といったところだな》
「いや、この頃はまだあの鳥の巣頭とは結婚してへんやろ^m^」
「当時のレコードのジャケットって、こうして見るとちょっと新鮮ですね」
「あー、司会者ら世代だとそういう反応になるかぁ(⌒⌒)
ま、今ぢゃ考えられないような表示も随所にあるしね^m^
例えばほら、ジャケットの左上に【Stereo】ってあえて表記されてたりするのは、もちろん【Stereo】じゃない『モノラル』レコードもあったってことでね」
「モノラル、ですか――」
「おっと、やっぱ今イチ、ピンとはこないか^m^💦💦
ちなみに、日本で初めてステレオレコードが発売されたのが1958年だったかな。そこから徐々にモノラルからステレオに移行していって、1970年代に入る頃にはもうモノラルレコード自体が作られなくなる。
このシングルは1971年6月リリースだから、実際問題として【Stereo】の表記はもう要らないはず (*1) なんだけどね( ̄∀ ̄)」
「へぇー👀✨」
《それなら、その下の「45」にも説明が必要なのではないか?
当時のレコードには、長時間の録音ができるLP盤と、短時間の録音しかできないがその分音質が若干良いSP盤という大きく2種類存在し、前者は33回転、後者は45回転と、再生する際の回転数に違いがあってだな――》
「あ、それは知ってます(・_・)」
「( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」
《巻いていこう!》
「なんでやねん(・_・)」
「それでは次の画像です」
🎵 女の子のこと知らなすぎるのあなた…
「うぷっ( ̄m ̄〃)💦💦
これは、女の子のことを知ってるとか知らないとか、そういう問題ちゃうやろ^m^」
《知っていようが知らなかろうが、忠実に再現しようにも限界というものがあろうしな》
「個人的に言わせてもらえば、本人が楽しけりゃ他人がとやかく言うべきもんぢゃないし、別にこれでいいんぢゃねーの……て思うわ( ̄∀ ̄)
ま、あんまし深く掘り下げたいとも思わんけど^m^」
「それでは次の画像です (笑)」
🎵 早熟なのはしかたないけど
「いや、さすがに早熟すぎる^m^」
《そうか? 日本でも、明治になって『未成年者喫煙禁止法』が施行される以前は子どもだって、いやむしろ子どもの方が積極的に吸っていたような時期もあるぞ (*2)。
それに海外――インドネシアあたりだと、幼児だってこのとおりだ》
「いや、この二歳児はさすがに特殊な例やて^m^
インドネシアの幼児の誰も彼もがこんなヘビースモーカーなわけちゃうしw」
🎵 似たようなこと誰でもしているのよ
《誰でも……というか、二人しかしてないがな、「似たようなこと」》
「細かいこと言えばそうなるけどね(;^_^A
でも、なんか懐かしいな、この画像。ダグアウトの感じや地面の鮮やかな人工芝の緑を見る限り、これ札幌ドーム (現:大和ハウスプレミストドーム) だよね。
てことは、この画像は2年前、まだ新庄監督が"BIGBOSS"言うてた頃やw」
《断トツの最下位に沈んだ1年目だな》
「考えてみたら、とてもプロとは呼べないようなキャリア不足の若手しか残ってない未熟な集団だった焼け野原のファイターズが、たった3年でよくここまで戦えるようになったなぁ……と、ジモティーの一ファンとして感慨深いものがあるわ(*´▽`*)」
《2年目も断トツ最下位だがな》
「それ言うたら、戦力的には3年目の今年だってまだまだ断トツ最下位――条件付きでギリ5位はなんとか狙える――って戦力なんやぞ(;^_^A💦
優勝争いどころかシーズン完走することすら未経験だったり、経験してても単発だったりという、長丁場を戦うにはあまりにもキビシい若手たちを、調子や体調、疲労の程度を見つつ休ませながら起用して、長期離脱者を極力出さないようにマネージメントした新庄監督に特大の天晴をあげたいわ。
――勿論、そのとっかえひっかえの起用に応え続けた選手たちの頑張りが一番やとは思うけど」
「そういう意味では、新庄監督は『似たようなこと』ではなく、誰もできないようなことを成し遂げた、ということでしょうか」
「上手い(o^-')b♪
百万太郎、司クンに座布団一枚☆」
「恐縮ですm(__)m
それでは、次の画像です」
《座布団はいいのか?》
🎵 じれったい じれったい
「またなんかビミョーな画像が出てきたな^m^」
《じれったいというか、もどかしいというか、とりあえず頭が痒いのだろ》
「私には、何かしらトイレを我慢しているようにも見えますねぇ」
「いやいや、これはあれだ、誰かに道を聞かれて『あっちやで』て左手で指さしとるんやろ( ̄∀ ̄)🎵」
《貴様の解釈が一番ヒネクレておるな》
「そぉ?^m^
まぁ、なんとなくだけど『じれったい』感はそれなりに出てる気はする☆
あと、ここは
じれったい じれったい
と同じフレーズが2回繰り返されてるんで
あえて歌詞を2つに分けて片方にこの画像を差し込む
――って手もあったかもだけど、今回はもう先に『17歳』で同じようなネタを使ってるから、重複を避けてスルーしたのかもね」
「なるほど。それはなかなか面白い考察ですね☆
では、次の画像に参りましょうか」
🎵 何歳 (いくつ) に見えても
「おー🎵 これまたなんか懐かしい感じの画像やね(*´▽`*)
こうやってコインすりすりすると、2枚が3枚に見えるってヤーツ」
《正確にいうと「何歳に見えても」ではなく「何枚に見えても」ではあるな》
「まぁね。そこはほら、雰囲気ってヤーツよ( ̄∀ ̄)
オイラはこういうノリ、嫌いぢゃないけど(⌒⌒)」
《うむ、巻いていこう》
「唐突に何?――あ、もしかして時間、だいぶ押してる?」
「はい、大幅に(;^_^A💦」
「悪い、悪い💦
どうもね、脱線すると止まらない💦……僕の悪いクセ💛」
《貴様、なに下右京だ》
🎵 私 誰でも
「ジャギだろ」
《ジャギだな》
「――では、次の画像です」
「いや、スルーかい(≧▽≦) いくら相手がジャギでも、いくら時間が押してるいうても、さすがにそれはちと可哀そうな気がするぞ
せめてアンタくらいは『この胸の傷は……ケンシロウ?』て乗ってあげたらええのに^m^」
《巻いていこう》
「というわけで、次の画像です」
「……哀れなジャギ (同情は全くしないけど)( ̄∀ ̄)」
🎵 じれったい じれったい
《???――これは??》
「あぁ、たぶん、
🎵自衛隊、自衛隊っ🎵
――てことだろ( ̄∀ ̄)
このネタも懐かしいな(*´▽`*)」
「――というと?」
「そっか、若い人は知らないか💦
いや、この曲がヒットしてた当時、この曲の替え歌で『士官A』ってのが一部のパロ雑誌に掲載されててね( ̄∀ ̄)
特に、サビの部分の
🎵自衛隊、自衛隊っ🎵
はフレーズとしてキャッチィだったんでよく覚えてるのよ☆」
「なるほど」
「何年か前に、ネットで当時の替え歌を多分アレンジしたと思しき、言わばnew『士官A』を見かけたことがあるので、参考までに1番の歌詞全文を紹介しとくわ――」
「なかなか上手くできてる替え歌ですね」
《あえて真剣に踏み込むと、内容的には賛否両論かもしれんがな》
「一番『じれったい』思てるんは、自衛隊の現場の方々やと思うけどね。
――あくまで個人的な見解やけど( ̄∀ ̄)」
「……次の画像です」
🎵 私は私よ
「これはちょっと面白い画像やね🎵
普通に受け取るなら、『私』と『タワシ』のダジャレなんだけど、それと同時に、この『眼前のタワシを見つめるハリネズミ』には、
『私は私、タワシではないぞ』という己のアイデンティティーに対する強い意志も感じられる画になってるから」
「なるほど。そう考えると地味に深い画像ですね」
「あと、単純にハリネズミがカワユス(〃▽〃)ポッ
あー……これ見てたら、無性に『リキ日記』が読みたくなったわ」
「リキ日記……ですか?」
「そう、『リキ日記』。
今年に入って目をおかしくしてからなかなか時間がとれなくて、しばらくご無沙汰ーンになってたけど、オイラが敬愛するnote友さんのコジ兄ことkojuroさん家の可愛いハリネズミのリキくんの生活をつづったキュート極まりないハリネズミ歳時記なのよ(*´▽`*)
もぉ、なるべく多くの人に見てもらいたいっ(≧▽≦)🎵」
《なるほど、これはなかなか――動画がモノクロォムなのが我にもよく刺さるというものだな》
「かわいらしいですね~✨」
「でしょ、でしょ(*´꒳`*)
なかなか見られないよ、ハリネズミの足がピーンて伸びてるトコなんか✨
オイラ、久しぶりに見たので、もう1本追加で観ちゃったもん(≧▽≦)🎵」
「……あの、こちらの方にも力を入れていただいて……」
「お、すまんすまん、また脱線が弾んでもたな(・_・)💦💦」
「それでは、改めて――次の画像です」
🎵 関係ないわ
「お☆ これは。
久々に見たな、おっぱっピーアの出世ネタ^m^」
《まだいたのだな。
こういう手合いは一気にブーム化する分、一気に鎮静化するものと相場は決まっていると思ったが》
「いやいや、今や子ども人気No.1芸人やで、よしおちゃん^m^」
《そうなのか?》
「もともと小学校の先生になりたかったこともあって、一時期から小さい子向けの唄を作ったり踊ったり、そっち方面にも力を入れてる感じがする。
あと小学生向けに算数を教える動画とかアップしたりして、自身のYouTubeチャンネルなんか、子どもたちにはバズりまくりらしいぞ( ̄o ̄)🎵」
「さぁ、今回の課題曲も残り数枚となって参りました。
では、次の一枚です」
🎵 特別じゃない
《この画像、さっきも見たぞ》
「にゃはは(≧▽≦) 今度は
『特別じゃない (特急ぢゃない、普通列車やで) 』て意味やな^m^
こういう同じ画像のダブルミーニング使いってのも、個人的にはけっこう好きやけど」
「コスパ良いですよね、ある意味」
「それでいて、
『いわゆる普通の』と
『特別じゃない』という
全然違ったフレーズに使えてるトコもポイント高いわ✨」
「なるほど。
では次の画像に参りましょう」
🎵 どこにもいるわ
「いや、いすぎやろ、エヴリホェア^m^」
《むう……。通り一体にただならぬ妖気が漂いまくっておるな》
「そういう問題でもないし(・_・)」
「まあ、黒猫が横切ると不幸を呼ぶ――なんてよく言いますからねえ」
「いやいや✋
そもそも黒猫が横切ると不吉――なんてぇのは魔女の使い魔として黒猫が使われてた中世ヨーロッパの話で、日本じゃむしろ黒猫は福猫やぞ。
招き猫だって、黒は魔除け・厄除けの御利益がある人気アイテムやん。
若い司クンはまだしも、百万太郎ともあろうお方がそんな基本的な文化背景を見誤るとは、さすがにこれは迂闊だったな( ̄∀ ̄)🎵」
《何を言う、そのくらいは百万も承知だ》
「いや、ケタ多いよ……(・_・)💦」
《妖気がケタ外れに漂ってるのは事実なのだから仕方あるまい。
第一、建物の雰囲気や車のナンバープレートを見ても、この写真が日本のものではないのは明らかだろうに。
貴様の言うとおり「黒猫が不吉」は西洋由来の迷信だが、異国の地で不吉の象徴たる黒猫が大量に沸いておったら、尋常ならぬ妖気が立ち込めていても至極当然ではないか》
「……(゜o゜)……(えーと……)
すんませんでしたm(__)m💧
迂闊はオイラの方でした」
《ふん、分かれば良い》
「で、では気を取り直して、次の画像です」
🎵 ワ・タ・シ
「これはまた、さっきの画像と違って、どストレートなダジャレやなw
思わずボブ (仮名) も笑てるやん^m^
『いや、タワシて(≧▽≦)』
――ってツッコミが漏れ聞こえそうな気がするくらいやww
ま、担当歌詞部分が『ワ・タ・シ』とシンプルだから、むしろこのくらいシンプルな画像 (とダジャレ) の方が合ってる気はするね(⌒⌒)」
《タワシ、どアップだしな》
「そうですね。インパクトが大きいです。
さて、次が最後の画像になります」
🎵 少女A
「いや、プライバシー保護、雑っ!!( ゚Д゚)💦」
《普通は、こうだな》
「そうそう、こんな感じ。ちなみに、写真とかの目の部分を隠すこの黒い帯状の線って、通常は『目線』ていうらしいね」
「目線……ですか」
「そう。
いわゆる『視線』とほぼ同義の「目の向いた先」という意味の『目線』と同じ言葉。
さすがにややこしいから、黒帯の方を『黒目線』とか『目隠し線』と言うケースもあるらしいけどねー。
ていうか、一番最初に『目線』て名付けた人、周りから
『ややこしいわっ!!』
――って総ツッコミされなかったのかどうかが気になる^m^」
《そんなどうでもいいところに目が行くのは貴様くらいなものだがな》
「細かいところが気になる、僕の悪いクセ💛――軒下右京です」
《だから、なに下右……むう……》
「( ̄∀ ̄)ニヤリ」
今宵の〆の一曲は、
Mitchie M feat. 初音ミクで『少女Aに夜露死苦』
MVも込みで見ると、テンポよく小気味よいストーリー展開なのに、
最後の最後でバッドエンドになってるのが、なんかビミョーに後味悪い曲でもある^m^💦💦
(まぁ、真の意味で「自由」になる――って解釈なら、ハッキリとバッドエンド断定もできないけどねぇ……( ̄~ ̄)💦💦)
まぁ、とりあえず曲自体はノリノリで良いです(o^-')b♪
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が、
「少女A」とか「少年A」と称されてヘンに有名になってしまうような迂闊なことのない、平凡でもいいから穏やかな一日でありますよう🌈🌸
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (220両目) の前の車両です。タイトル「馬子にも衣裳」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
■ 参考・出典
2.