ふぁいたーず日記(6月5日【心の天気・曇りのち雨】)
今日の結果ダイジェスト
日本生命セ・パ交流戦 第4カード第3戦です。
きょうも4万人ごえのだいかんしゅう (42,586人)、けっきょく3日れんぞくで4万人ごえです。ふだん1万人ちょっとしか入らない札幌ドームからみると、うらやましいくらいのにぎわいなのです。
BIGBOSSにとってはなつかしい甲子園もきょうでさいご、ということで、メンバー表こうかんのあと、
きのう、おととい同様にスタンドに向かって一礼、
それからおもむろにスマホを取り出し
バックスクリーンを背に1枚、
タイガースベンチを背に1枚
最後は三塁がわベンチまえでチームのみんなと集合写真(笑)。
ほとんど、しゅうがくりょこうで甲子園球場にきた中学生のノリなのです(≧▽≦)
……てか、カープ戦の3戦目から3連敗してるワリには余裕なのだ( ̄∀ ̄)
ファイターズのせんぱつは吉田輝星とうしゅ。
あの金農旋風に湧いた2018年夏の甲子園大会いらいの、いわば「凱旋登板」です。
今シーズンは、1イニングに全力投球する中継ぎが主な仕事場で、せんぱつとうばんというのは、かいまくシリーズの第3戦の3月27日いらい、約2か月ぶりというひさびさでドキドキのマウンドです。
いっぽう、タイガースのせんぱつは伊藤将司とうしゅ。
ルーキーイヤーのさくねんは、10勝7敗 防御率 2.44 というすばらしい成績をあげています。カープの栗林良吏とうしゅというスゴすぎるとうしゅがいたため新人王にはなれませんでしたが、チームメイトの佐藤輝明せんしゅらとともに新人特別賞をゲットしました。
今シーズンは、ぜんぜんかいのジャイアンツせんで、今シーズンの初勝利をプロ初となる完封でかざっています✨。
ふぁいたーずの淺MAXこと淺間大基せんしゅとは横浜高校じだいのどうきゅうせいなので、もし対決するようなことがあれば、それはそれでドキドキなのです^m^
しあいは、きのう、おとといと連勝しているタイガースのいきおいがそのままあらわれているかのようなてんかいで
1回のウラ、1アウト後から中野拓夢せんしゅ、近本光司せんしゅのれんぞくヒット、サトテルせんしゅのつうれつなあたりは、ジェイが一度はじくものの、どうにかサードでひとつアウトをとり、二死一・二塁というチャンスに
大山悠輔せんしゅ。
この2試合で、7打数6安打 4打点 ホームラン3本
…打ちすぎなのです(・_・)
『ドカベン』の山田太郎でも、もぉちょっとおとなしめのスタッツです。
しょうじき、
ランナーためていちばん出会いたくないバッターランキング
げんざい断トツ1位👆です
とはいいつつ、しょかいからにげるわけにもいかないので、とりあえずしょうぶにいくバッテリーですが、
1-2からの4球目、インコースひくめのまっすぐを真っ芯でたたいた打球は、ごっつええ音をのこしてレフトスタンドのファウルゾーンのはるか後方へ消えていきました。
怖ええぇーーーーーっ!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
しかも、スローVTRを見たら、めっちゃ前でとらえられてますやん。
吉田輝星とうしゅのストレートは、スピードガン的には145km/hからせいぜい150km/h前後なのですが、見た目よりもとらえづらく、ファーストスイングでは差されて反対方向か、タイミングが合ってもボールの下をたたいてバックネットに飛ぶのがふつーなのです。
が、大山せんしゅ、一発目から前で叩いてます。むしろタイミング早すぎたくらいなのです。スコアシートをチラッと見たら「143km/h」。
これって、大山せんしゅがこの打席にそれまで見逃した3球(147、146、144)より遅かったからかろうじてたすかったってヤツ?( ̄∀ ̄)?
怖ええぇーーーーーっ!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
これもう、歩かして満塁にしましょ、そうしましょ。すくなくとももう真っすぐは投げんなってば。
見ているこちらの動揺が伝わったかのように、つづく5球目はアウトローにワンバンのフォークでフルカウント。
もういっちょ、それでいいや、
ファイターズファン全国満場一致でそうおもってもおかしくないようなフルカウントからの同じフォークは、こんどはワンバンせずに、つまりほとんど落ちないでそのままアウトローのストライクゾーンへ。
いっしゅん、あっ、て思ったですが、この投げそこない(笑)が功を奏したのか、タイミングが合わなかった大山せんしゅは空振りの三振。
……しょかいから、めっちゃつかれます(・_・)
タイガースは、2回のウラもせんとうの糸原健斗せんしゅがピッチャーがえしのセンター前ヒットでまたまたチャンス。
…ていうか、ここまで打者6人、
トップの島田海吏せんしゅのショートフライいがい、
バットに当たったせんしゅは全員が全員バットの真っ芯でとらえてるんですけど( ̄∀ ̄;;)
これって、もしかしてきょうの吉田輝星、アカン感じ?
見ていてかなりの不安感をいだくのですが、つづくメル・ロハス・ジュニアせんしゅがサードゴロゲッツーにたおれてくれて、どうにかピンチをみぜんにふせぎました(´▽`) ホッ。
いっぽうのファイターズの方はというと、しょかい、1アウトから執念せんぱいこと今川優馬せんしゅが四球でしゅつるいするも、つづく松本剛せんしゅがあえなくセカンドゴロげっとつー(*´Д`)にたおれ、
そのごも、2回、3回とさんしゃぼんたいのれんぞくで、ヒットは1本もでません(^^ゞ
……なんか、すっごく、対照的ですね💦
3回ウラのタイガースのこうげき、
この回せんとうの伊藤将司とうしゅが、これまたピッチャーとはおもえないようなクリーンヒットをレフトにはじきかえして、またもノーアウトのランナーが(*´Д`)。
……ピッチャーにも打たれちゃうのか…(-_-;)
トップにかえっての2巡目は、ひとりだけタイミングの合っていない(笑)
島田海吏せんしゅがフルカウントから三振にたおれますが
つづく中野拓夢せんしゅ、またもいい当たりがショートの右へ。じんこうしばの球場ならむしろはやい打球は、捕ってしまえばゲッツーウェルカムの打球なのですが、土のグラウンドとくゆうの「跳ねないイレギュラー(解説:狩野恵輔談)」でショート上川畑大悟せんしゅも止めるのでせいいっぱい、げっとつーはムリでしたが、なんとかセカンドフォースアウトをとります。
近本光司せんしゅが初球をセンター前にクリーンヒットで一・二塁
佐藤輝明せんしゅも4球目をライト前にクリーンヒットで、ライトの万波せんしゅの肩のみせどころだったのですが、しゅんそくの中野拓夢せんしゅではさすがに刺せず、ついにタイガースが1点を先制です。
この回もヒット3本うたれ、ここでまたしても
大山悠輔せんしゅとうじょうです。
また、ランナーたまってます(*´Д`)
できることならノーサンキューなのですが、かといってつぎの糸原せんしゅも第1打席はクリーンヒットですから、あからさまに勝負をさけるというわけにもいきません。
そして――
1-1からの3球目、スタメン捕手の石川亮せんしゅがインコースに寄ったトコでもうイヤな予感てんこもりでしたが
ファイターズ主催ゲームのGAORAではおなじみのクセがつよすぎるUGKこと近藤祐司(*1)氏なら
おっおー……ぐっばーぁい……
とかのたまひそうな、あざやかにすぎるスリーランホームランが、今日も甲子園のレフトスタンドに消えていきました。
4-0です。(>_<)
じょばんで4点というけっこう重たいビハインドをせおったファイターズは、よーいどんで初回から打ちまくっているタイガースとはたいしょうてきに、4回までノーヒット(^^ゞ
5回ツーアウトから、アリスメンディ・アルカンタラせんしゅがセンター左におとすヒットをようやくはなちます。
6回表のファイターズ、ようやくはんげきに出ます。
せんとうの代打・杉谷拳士せんしゅが、帝京魂(*2)で一塁線をやぶるツーベースヒットをはなちチャンスメークすると、
つづく石川亮せんしゅも、帝京魂でライト線にポトリと落とすヒットを打ってチャンスをかくだい、ノーアウト一・三塁の大チャンスです。
ここで打席には、帝京魂はもちあわせてはいないが、ファイターズの中では帝京高校よりもおおい最大派閥・横浜高校(*3)しゅっしんの万波中正せんしゅ。
帝京魂ならぬ「ちょば(*4)」で芯をくった打球は、浜風にはばまれてライトのあたまを超すことはできませんでしたが、犠牲フライにはじゅうぶん。
ようやく1点をかえします。
ランナーをまだ1人のこしているので、さらにおせおせでいきたいところですが、つづく今川優馬せんしゅは、
帝京高校でもなく横浜高校でもない東海第四高校しゅっしん
「執念!」はあっても高校独自フレーズがなかったのでセカンドフライにたおれます(*´Д`)
はんげきもここまでかと思われたのですが、
つづくバッターは松本剛せんしゅ、
このイニング3回目の帝京魂がさくれつしてライト前ヒット!
チャンスを再拡大なのです(o^-')b♪。
ここでむかえるバッターは、野村佑希せんしゅ。
今川せんしゅ同様、高校独自フレーズのない花咲徳栄高校しゅっしんです。
ざんねん、ここまでか……
しかし、野村せんしゅはここで左中間を低いライナーできりさくタイムリーツーベースヒット!!
2点をかえして3-4の1点差にせまります\(^o^)/
そう、クールなジェイにはことばはいらぬ
男は黙ってサッポロビール(*5)なのです( ̄∀ ̄)v
4-0のプチワンサイドゲームから4-3というクロスゲームへと転じ、がぜんもりあがってきた7回、
スタジアムの緊張感がほんのりやわらぐシーンが。
この回から、せんぱつの伊藤とうしゅがこうばん、甲子園球場どくとくのやわらかくうつくしいウグイス嬢のアナウンスが
「……9番ピッチャー、アルカンタラ。背番号44。」
つづいて
「7回の表、ファイターズの攻撃は、6番セカンド、アルカンタラ」
このシリーズに入るまえ、ひそかにきたいしていたマッチアップが、3戦目にして実現しました。
アルカンタラvsアルカンタラ。
しかも、うまいことこの回のせんとうがアルカンタラだったので、よけいクスリときちゃいましたねぇ(≧▽≦)♪
こういう同名対決って、なまえがめずらしいほど(*6)、妙にもりあがったりするものですが、
この試合、さりげなく9回2アウトから
石井大智 vs 石井一成
という石井対決もあったりしました。
閑話休題。
6回に1点差までせまったファイターズも、7回、8回とタイガースのくりだす中継ぎ投手陣、ラウル・アルカンタラとうしゅ、湯浅京己とうしゅのまえにちんもくせい(*´Д`)。
いっぽうのファイターズの方も、吉田輝星とうしゅが3回でマウンドをおりてからは、福田俊とうしゅ、玉井大翔とうしゅ、石川直也とうしゅ、とつないで、タイガースのついかてんをゆるさず、1点をあらそう好ゲームのようそうなのです。
そして8回ウラ、マウンドには堀瑞輝とうしゅ。
このカードの初戦で、タイガースのドラマティックな大逆転にこうけんしちゃったファイターズの🔥えんじょう🔥セットアッパーです。
ここは、おとといやられた借りを返してこいっ!というBIGBOSSの意図があったかもです。
しかし、きょうも甲子園の魔物が堀瑞輝におそいかかります。
せんとうの佐藤輝明せんしゅに、ストライクが1球も入らずストレートの四球(*´Д`)
つづく大山悠輔せんしゅには、スライダーが曲がりすぎてつまさき直撃の死球(*´Д`)
先頭打者四球だけでもじゅうぶん不穏なのですが、つづけて死球て…(-_-;)
その後、糸原健斗せんしゅのおくりバントを捕手・石川亮せんしゅの好判断でアウトにし、
つづく山本泰寛せんしゅのサードまえのよわいゴロもジェイがナイスプレーでアウトにする等、せいいっぱい堀とうしゅをバックがしゅびで盛り立てるのですが、
代打・北条史也せんしゅにも四球を出して、ついに2死満塁に。
おとといは、ぎゃくてんされるまで堀とうしゅをがまんしたBIGBOSSも、きょうはここで投手こうたいです(*´Д`)。
けっかてきに堀とうしゅは、借りをかえすどころか、さらにふえちゃいました。つぎにかりをかえす機会は、最短でも来年のこうりゅうせんなので、そうとう利子がかさんでしまうのです……😞
堀とうしゅにかわって火消しにあがったのは谷川昌希とうしゅ。
もとタイガースのせんしゅなので、スタンドからあたたかいはくしゅをいただいております(*´∇`*)
さあ、この2死満塁というぜったいぜつめいのピンチをみごとおさえて、古巣におんがえしなのです!
しかし、代打・小野寺暖せんしゅの打球は、会心というよりはすこし差しこまれた感じで右中間にとび、けんめいにさしだす万波中正せんしゅのグラブのさきではずみます。
走者一掃の3点タイムリーツーベース。
さすがにこれはおおきな追加点です。ざんねんながら🔥火消し🔥はしっぱい(*´Д`)。
…まぁ、もともと消防士志望だった玉井大翔とうしゅとはちがい、
谷川とうしゅは、もと三菱自動車で野球のかたわら車のセールスをしてた営業マンなので、火消しとは、じゃっかん畑ちがいでした😜
おわってみれば、3-8。
さいごのさいごで力尽きちゃった感じで、タイガースには一矢むくいることもできず、3連敗です( ̄~ ̄)
ざんねんですが、これが今のファイターズの、まごうことなき現在地なのです。
らいねんの交流戦で、このくやしさを晴らせるよう、
また、れんしゅうあるのみですね(o^-')b♪
■ 今日の結果
阪神タイガース vs 北海道日本ハムファイターズ 3回戦 (3勝0敗)
観客数 42,586人
日ハム 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
阪 神 0 0 4 0 0 0 0 4 X 4
勝 伊藤将司 2勝2敗 敗 吉田輝星 1勝1敗
本塁打 大山悠輔 13号(3回・吉田)
さいごに、きょうのごはんはカレーコロッケとうどんともやしのおひたし。
きょうもおいしくしょくじがいただけたこと、すべてのかんけいしゃのみなさまと、こんな、とるにたらないちっぽけないのちをいきながらえさせてくれた、ひとつひとつのいのちのめぐみにこころよりかんしゃです。
ドしろうと目線で感じたことを少しばかり…
ここからは、野球にあれこれ関わり続けてもうかなり長いはずなのに、
一向に野球というものを解っていないあんぽんたんが、
すっとこどっこいな視点で
おっぺけぺーな戯言を書きなぐるところです。
野球というものを確り理解されている方から見れば
「そんな見方はダメだ、このあんぽんたん」
「ホント、野球が分かってないな、このすっとこどっこい」
「野球も解ってないから、ほかのこともわからんだろ、このおっぺけぺー」
と、苦言のひとつも呈したくなること請け合いです。
なので、苦言を呈される前に今宵も謝っておきます。
ごめんなさいm(__)m
――では、書きなぐります。
まずは、甲子園球場の風について。
この3連戦を見てあらためて感じたのは、野球にとって風の影響って大きいんやなぁということ。
6回表の万波の犠牲フライも、恐らく他球場、それこそ札幌ドームならライトの頭を軽く越していた当たりだし、無死一・三塁からの3連打で1点を返し、さらに中軸へとつながっていくという、理想的な同点・逆転への着火剤になったかもしれない。
また、ディフェンス面でも、
初戦の5回、万波が捕れなかった打球、
そして今日の8回の小野寺暖の打球も、普段風の影響がある球場でプレイしていない経験値の低さが影響したプレイだった。
いずれの打球も、それが捕れなかったことからの失点が勝敗に大きく影響を及ぼしてもいる。
ファイターズは基本札幌ドームだし、さらにパ・リーグは、
福岡ソフトバンクホークスのPayPayドーム
オリックス・バファローズの京セラドーム
埼玉西武ライオンズのベルーナドーム
とドーム球場が多いことから、普段、風の影響には無頓着になりがちだったが、来シーズンからはファイターズも雨の日以外は屋外球場になる。
風の影響がどんなドラマをうみだすのか、楽しみであると同時に、その影響に翻弄されないよう、しっかり対策を立てておいてもらいたいところだ。
今日のポジ要素をいくつか。
まずは、今日のスタメン捕手・石川亮の働きが地味に良かった。
打では、6回に今季初ヒット。次打席もヒットにはならなかったが芯を食ったあたり。ようやくバッティングの調子も上がってきたか。
守では、7回の島田のセーフティバントの処理の反応と送球の速さ及び正確さが素晴らしかった。
また、8回、無死一・二塁からの糸原のバント処理 (これは、開き直りと思い切りの良さが出た。送球は悪かったが💦ジェイがナイスフォロー)
石川亮は、ファイターズの捕手の中ではまだ実績がある方なので、さらに調子を上げて宇佐見真吾に並べるくらいになれると良いのだが。
次のポジ要素は杉谷拳士。
6回に代打登場で反撃の口火を切るツーベース。「あの」痛恨のバント失敗から2試合出番なしで迎えた最初の出番で結果を出せたのは重畳である。
このツーベースをきっかけにこの回3点を返せたので、より一層価値があり、インパクトも高いヒットになった。
ポジション的には一軍メンバーとして「生き残り」をかけて結果を出し続けなければならない立場なので、これからも頑張ってほしい。
なるべくならポカをしないで( ̄∀ ̄)
あと、今日も登板した福田俊の好投。
昨日に比べると出来はそこまで良くなかったかもだが (つーか、昨日が抜群すぎたw)、結果として2イニングを0で抑えたというのは事実なので、そこは自信にして、これからも頑張ってほしい。
最後に、ネガ要素もひとつ。
堀瑞輝のリベンジならず。今日も結局勝負ができなかった。打たれていないのに四死球3つでマウンドを降りなければならない、というのはあまりにも残念な結果であり残念な内容。
これでは、1点ビハインドの重要な局面であえて堀瑞輝を起用した意味がなくなってしまう。
シチュエーション的には、前のカードのスズケンと同じような展開だが、フォーム模索ちうの試運転状態で1死満塁のピンチに放り込まれた実績ほぼゼロのピッチャーと、まがりなりにも昨年最優秀中継ぎ投手のタイトルを取って、もう何年も実績のある堀とでは、さすがに同列に擁護はできんわなー
カードも替わり、ホームに戻るので、心機一転、またしっかり腕を振ってストライク勝負にいってほしい。
頑張れ、堀瑞輝\(^o^)/
今日のロマンクリーンナップ
今日は、万波中正をトップバッターにすえ、
4番・野村
5番・清宮
というアレンジのロマン。
●万波中正 3打数ノーヒット 1打点 1犠飛
ノーヒットではあったが、打撃内容そのものは全体的に決して悪くなかった。ぶっちゃけ、相手守備でヒット3本とられた形である。
まぁ、こういうツキはシーズン終わってみれば大概プラマイゼロになるものだから、今はツキのジャンクポットに貯めておけ、くらいに思うが吉👆。
あと、ツキを呼び込むために、大谷翔平がやってるように落ちてるゴミとか拾ったらいいかもよ( ̄∀ ̄)
…第1打席(vs伊藤将司):1回・先頭打者
0-2からの3球目、インローのストレートに詰まらされたピッチャーゴロ。3球連続インコースのまっすぐという、なかなかの配球だ。それで、しっかりと詰まらせたので、第1打席としてはバッテリーの思惑通りの結果になった。
やや差し込まれてはいても、ピッチャーの足元を抜けていたら、センター前に抜けてた可能性も微レ存だったので、伊藤のフィールディングも素晴らしい。
…第2打席(vs伊藤将司):3回・先頭打者
1-1からの3球目、アウトローのチェンジアップ。2球続けての同じコース、さらに2球目より若干高かったこともあり、さほど崩されずに打てている。飛んだコースが三遊間の深い位置だったので内野安打になる可能性もあったが、ショートの中野拓夢のファインプレー。捕ってからの送球の速さが素晴らしかった。
…第3打席(vs伊藤将司):6回・無死一・三塁
1-2からの6球目、アウトコースのカットボールをライトへ。浜風に押し戻される格好になったが、犠牲フライには十分という当たり。
…第4打席(vs湯浅克己):8回・1死無走者
初球、アウトローのストレート150km/hを打つ。打った瞬間はいい角度で上がり、おっ、これは?という打球に見えたがバットの先で完全に失速、
むしろ、レフトの島田も、一瞬後ろに下がろうとしたら、いやいや前やん!て打球で、レフト前ヒットになりそうだったが、急速前進、地上すれすれキャッチのファインプレー。
●野村佑希 4打数1安打 2打点
万中同様、全体的に悪くない打撃内容が多かった。
なにより、ランナー複数という大きなチャンスでしっかり結果を残せたのはまさに重畳。
…第1打席(vs伊藤将司):2回・先頭打者
0-2からの3球目、インハイのストレートをレフト左へのライナー。
ちょっぴり詰まり気味にも見えたが、しっかりととらえた打球といっていいレベル。
…第2打席(vs伊藤将司):5回・先頭打者
初球、捕手の要求よりも高く浮いたチェンジアップだったが、打ちそこなってショートゴロ。
…第3打席(vs伊藤将司):6回・2死一・三塁
2-2からの5球目、真ん中低めのストレートを左中間へ低いライナーのツーベースヒット。1点返したが犠牲フライだったため、いったん流れが止まってしまい、松本剛のヒットで再点灯した反撃の火をしっかり着火させたという点が大きい。人はこれをスラッガーと呼ぶのだ( ̄∀ ̄)
4球連続アウトローのチェンジアップというバッテリーの配球もなかなかだったし、そこへ食らいついていったジェイ、4球目のチェンジアップがちょっと浮き、それを仕留めきれずファウルにした時のジェイの悔しがりよう、そこで次にインローへクロスファイアを選択したバッテリー、投げ切れずに少し中に入ったところをとらえたジェイ。見応えのあった5球だった。
…第4打席(vs石井大智):9回・先頭打者
1-1からの3球目、外角高めのストレートを素直にはじき返したがいい当たりのピッチャーゴロ。
●清宮幸太郎 4打数ノーヒット 1三振
…第1打席(vs伊藤将司):2回・1死無走者
1-1からの3球目、真ん中高めのカーブを打ってのファーストゴロ。コース自体は甘めでチャンスボールだったが、やはり高めの球にはコンタクト率が悪い。
…第2打席(vs伊藤将司):5回・1死無走者
1-2からの8球目、アウトローのストレートに見逃し三振。これは完全にピッチャーの勝利。3球で追い込まれてから4球続けてファウルと粘ったが、最後はこれ以上はないというコースに決められた。特に、今日の西本球審は低めを広くとっているのでなおさらか。
清宮にとってのチャンスボールは5球目の真ん中低めのストレートだったが、とらえきれなかった。
…第3打席(vs伊藤将司):6回・2死二塁
0-1からの2球目、外狙いのカットボールがど真ん中に入ってくるというこれ以上ないチャンスボールを打ち損じてのサードファウルフライ(*´Д`)。
チャンスになるとどうしても積極的になれない、大事に大事にいこうとするのが悪い方に出ているようにしか見えない、そんな残念すぎる結果。
4点ビハインドから1点返し、流れがいったん切られてもそこから再点火して前のバッターが2点タイムリー、流れとしてはどんどんこっちに傾いているのが、まさに2球目の失投なのよねー。これを思い切りひっぱたいて、その打球が野手の正面ついてアウトとかいうならまだしも、タイミング差し込まれてのサードファウルフライて……
残念すぎるぞ、清宮(T_T)
…第4打席(vs石井大智):9回・1死無走者
1-2からの4球目、真ん中外寄り低めのシンカーを引っかけてのピッチャーゴロ。まぁ、建前上はあってはならないことではあるが、8回ウラに一気に4点追加されて突き放された直後でもあり、打撃内容が何かしら淡泊に見えたのも無理からぬところか。
さいごに
今日、6月5日は、めっさ古い話ですが、後鳥羽上皇が鎌倉幕府の執権・北条義時討伐のために挙兵した日です。いわゆる承久の乱という出来事ですな。
日本の歴史的には、朝廷の武士に対する優位性が完全に失われ、明治維新の大政奉還まで600年以上もの長きにわたって武家政権がイニシアチブを握る、そのきっかけとなる戦いという意味で、重要なターニングポイントといえます。
今年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が、北条氏を描く物語ですので、このあたりくらいまでは描くのかなぁ…と期待したりもするわけですが。
ただ、今回の脚本を担当する三谷幸喜氏は、かつて『真田丸』で、
あの「関ヶ原の戦い」を、まさかのナレーションベースで終わらせるという、前代未聞にしてある意味斬新な肩すかしを食らわせて、戦国ファンを呆然とさせた人ですから( ̄∀ ̄)
それにしても、今回の大河はキャスティングがなかなかです。
個人的には、源頼朝の大泉洋、源義経の菅田将暉はタイムリーヒットでしたねぇ(*´∇`*)♪
頼朝の、腹に一物も二物も抱える感じや、めっさ女にだらしないトコ
義経の、戦の天才だからこその、ケタはずれに冷酷だったり奔放だったりするトコ←単なる英雄ではないというところ
今までの大河その他の時代劇ではあまり描かれていなかったような両者の特徴をしっかりキャラクター付けできていたのが見ててよかったです。
今回のドラマは、タイトルからして頼朝が亡くなった後の北条政権こそがメインテーマでせうから、頼朝も義経も言わば前座の人物なのに、けっこう気合の入ったキャラ設定してるなぁ^m^…と思って見てました。
鎌倉時代は、平家滅亡と義経の自害…と見せかけてモンゴルにわたってジンギスカンになる (ならんならんw) くらいまでの、いわゆる牛若丸の悲劇にまつわるエピソードくらいしか知らない無知な私なので、今回のドラマは、わりと毎週楽しみにしてます。
今日のヘッダー画像は「みんなのフォトギャラリー」から
おかのくらさんの「反射炉のある街散歩」の趣あふれるフォトをお借りしました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げますm(__)m
願成就院 (でいいのかな?) は、北条義時の父・時政の菩提寺ですねぇ。
時政を演じる坂東彌十郎も、なんか味があっていいです(=^・^=)
おかのくらさんのフォトには、タイトルにある韮山の反射炉のフォトもあありまして、個人的に好きな歴史上の人物のかなり上の方に韮山代官の
江川太郎左衛門英龍がおられるものですから、この反射炉のフォトもめっちゃいいなぁ♪(*´∇`*)♪
て思いました。
明日もなるべく多くの人にとって、たなびく煙のようにおだやかで平穏な一日でありますよう