#252 丸ノ内サディスティック
(#251) 池袋の夜/青江三奈 タイトルに「東京の地名」つながり→ (#252) 丸ノ内サディスティック/椎名林檎
■ 前書き――「メロディーライン」(企画) とは?――――――
まあ、ざっくり言ってしまえば
「自分の好きな推し楽曲を紹介する企画」なのです。
(説明、ざっくりすぎゆ(・_・)💦)
で、ただ紹介するのもちょっと芸がないので(笑)、どうせなら、メンバーの誰かが記事にした曲に「○○つながり」というなんらかのフックで関連付けてみてはいかがかということで( ̄∀ ̄)🎵
イメージ的には、
何人かで歌ってるカラオケで、
誰かが緑黄色社会の『花になって-Be a flower』を歌った時に
じゃあ、私は同じ緑黄色社会の『Mela!』を歌うっ(≧▽≦)
(👆同じアーティストつながり)
それじゃあ、次に私はVANILLAの『メラ☆メラ』を歌うっ^m^←シブいなキミ
(👆曲タイトルに「メラ(Mela)」つながり)
ぬおー、ならばオイラは次にKinKi Kidsの『ギラ☆ギラ』を――
(👆曲タイトルに"反復オノマトペ"つながり)
――て感じにカラオケでのその場ノリをnoteの記事でやっちゃおう、とまあ
そんなイメージです(*´꒳`*)
詳細についてはコチラから👇👇👇
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今回のつなぎ元曲は、hinawahinaさんの記事
『池袋の夜/青江三奈』
です。
ハスキーにして艶のある独特の青江三奈ヴォイスがなんともステキな曲なのです(⌒⌒)🎵
〽ぃ夜ぅ~の 池袋ぉ~♪
というサビのラストフレーズのドスのききっぷりが個人的にちょっとしたツボだったりします( ̄∀ ̄)
そして何より特筆すべきは、イントロの曲紹介👆
そうそう、この頃の歌謡曲番組って、歌う前のイントロの曲紹介が必ずあったよなぁ(*´▽`*)
……と懐かしく思えます(⌒⌒)🎵
(そういや、アナログタロウってまだ活動してるのやろか?)
「最初の3秒で"つかまないと"聴いてもらえない」と言われる昨今の「せっかち」な (笑) 曲作りとは、ほぼ真逆のベクトルですね^m^
個人的にはどっちが良い、悪いという問題ではなく、どっちもあっていいと思いますが、イントロが果たしている役割はその曲の顔にもなり得る重要な要素の一つだと思います。
ちなみに、この曲のイントロの曲紹介を担当しているのは名調子のナレーションで有名な重鎮・芥川隆行(o^-')b♪
ついつい、『スクール☆ウォーズ』を始めとする大映ドラマを思い出してしまいます^m^
そんなワケで
今回ご用意したつなぎ曲はコチラ――
『丸ノ内サディスティック/椎名林檎』
つながりは、「タイトルに東京の地名」
(3分55秒)
「東京都内ツアー」を続行ちう(≧▽≦)🎵
#247 六本木レイン/研ナオコ
#248 青山レイニィ・ナイト/SLAPSTICK with 白石冬美
#249 代官山リフレイン/ゆず
#250 歌舞伎町の王様/東京プリン
#251 池袋の夜/青江三奈
そして今回の
#252 丸ノ内サディスティック/椎名林檎
で、6連コンボまでつながりました(⌒~⌒)♪
そんな『丸ノ内サディスティック』。
鬼才のシンガーソングライター・椎名林檎の1stアルバム『無罪モラトリアム』の収録曲です。
シングルカットされていないアルバム収録曲にも関わらず、林檎嬢の楽曲の中でも人気の高い代表曲ですねぇ(*´▽`*)
歌詞の中に営団地下鉄 (現:東京メトロ) 丸ノ内線の駅名がそこかしこに登場するという点でも、この「タイトルに東京の地名」つながり――またの名を「東京都内ツアー」に相応しいつなぎ曲かもです^m^
あと、つなぎ元曲の『池袋の夜』のサビの力の入りっぷりを聴いてて、つい林檎嬢独特の巻き舌ラ行を思い出した――
というのも、今回この曲をセレクトした理由の一つだったりします。
そんな彼女の「巻き舌ラ行」は、やはり感情が強く入るライヴver.でより顕著になるというもので――
彼女がボーカルを務める東京事変のライヴver.をついでに( ̄∀ ̄)
(4分02秒)
いやあ、巻いてるねぇ(笑)
いつもより3割増しくらいで巻いてるねぇ(≧▽≦)🎵
彼女の巻き舌は、ヒット曲『本能』のサビが有名やけど、こういうちょっと落ち着いた感じの曲でさりげなく「巻く」のも、林檎嬢独特の艶っぽさがあって良いです(*´▽`*)
さて、前回、この「タイトルに東京の地名」つながりの曲で「歌舞伎町」を出しながら、林檎嬢の「あの曲」でなく、よりにもよってw東京プリンなんかにいってしまったお詫びと言ってはナニですが( ̄∀ ̄)
ついでにもう一曲、別バージョンを。
(3分00秒)
こちらは、椎名林檎の4thアルバム『三文ゴシップ』にボーナストラックとして収録されている
『丸ノ内サディスティック (EXPO Ver.)』
R&B仕様といったアレンジがカッコよく、また歌詞の大半が英語になっているのも特徴。
『丸ノ内サディスティック』は、実はもともとは林檎嬢がイギリスにホームステイしていた頃 (でびう前) に作られた楽曲で、当然その歌詞も全部英語、むしろ『無罪モラトリアム』に収録された初出バージョンが、その仮歌詞の英語を日本語に変更したもの――
そう考えたら、このEXPO Ver.の方がオリジナルといっていいのかもしれないですねぇ( ̄∀ ̄)🎵
さてさて、「メロディーライン」本線は、現在「タイトルに東京の地名」という「東京都内ツアー」を決行ちうですが、このツアーはどこまで続くことやら( ̄∀ ̄)
――以上、マーシャルの匂いで飛んじゃって大変な松平がお伝えしました