生き埋め ――画像しりとりはじめました(#176)
(#175) ハンガーストライキ→「いき」→生き埋め
なあ。
なあってば、ご主人。
確かに、遊ぼう遊ぼうってしつこくして
最終的にパソコンぶっ壊したのはオイラが悪いと思うがニャ
だってヒマやってん
これ、ホントにホントに、かくれんぼニャのか?
かくれてニャいだろ、そもそも……💦
「それは、この記事のタイトルを見るがよい……( ̄∀ ̄)」
?(ФωФ)?
「……い・き・う――
ニャーーーーーッ!!(ΦдΦ)!!」
「はっはっはっ。冗談だよ、It's Joke!
J・O・D・A・N!だよ♪」
「そ、そんな昭和生まれしか分からんようなギャグで誤魔化すニャーっ!」
「失礼なやつだな、このバカチンがぁ(笑)。ミリオンセラーだぞ、これ」
「ミリオンセラー (*1) ニャのは、その後に出した『贈る言葉』ニャ。
こっちの方は、あまりにも曲が売れニャいもんだから、ヒデキの『YOUNG MAN(Y.M.C.A)』の振り付けを真似ただけ (*2) じゃニャいか(ФωФ)」
「あー……そうともいう( ̄∀ ̄)」
「そんなことはどーでもいい! 早くここから出すニャーーッ!(ФωФ)!」
「いやいや、だからマヂで冗談だってば。指宿温泉て知らん?」
「いぶすきおんせん?(ФωФ)?」
「そう。ま、より細かく言うなら、摺ヶ浜温泉の砂むし♪」
「砂虫?」
「いやいや(笑) てか、この状況でまた、どエラいモン想像しよるな、おまへ^m^
そうじゃなくて、砂蒸し」
「ニャーーーーッ!(ΦдΦ)! 鈍器! 鈍器っ! 鈍器のようなものっ!」
「『バールのようなもの (*3)』みたいな言い方すんなって^m^。
いやいや✋ これは、殴ろうとしてるんじゃなくて、砂をかけてあげてるの。お仕事♪」
「お仕事?(ФωФ)?」
「そう。砂むしってのは、ここ摺ヶ浜温泉の名物でね。長さ1kmくらいの砂浜の中に、温泉で加熱されたポッカポカのトコがあるのよ。で、その砂浜に寝っ転がって、その上から砂をかけ全身が砂に包まれるようにする。
そうするとだ、砂の温熱効果がダイレクトに効率よく伝わり身体もポッカポカ、おまへさんが嫌がるお風呂の3倍近い発汗作用があるんだぜ♪」
「へー(ФωФ)」
「で、寝っ転がってる本人は、砂をかけるのにも限界があるだろ。だから、こうやってシャベルを持った係員さんに砂を盛ってもらうわけだ」
「ふむふむ(ФωФ)♪」
「まあ、一種の蒸し風呂だな。それに、砂には温泉成分もしみこんでいるから、温泉に入ったのと同様の効果も期待できるってもんだ。
これなら、水に濡れるのがいやなおまへさんでも平気だろ。
血行促進★
老廃物の排出も促進★
ただコタツでゴロゴロ丸くなってるよりはるかに長生きできるってもんだ
(*´∇`*)」
「マ、ご主人……(Φ_Φ) オイラ、オイラ、ご主人を誤解してたニャ。
ご主人のことだから、てっきりパソコンがおシャカになった腹いせに、オイラを騙して亡き者にしようとタクラマカン砂漠なのかと思ったのだニャ💦」
「最後なに言ってんのかワカランけど(笑)。…まぁいいや。
だけど、そいつは心外だなぁ。ワシ、こう見えてもネコ派で通ってるネコ大好き人間だよ」
「……定期的に、ソラジローを洗濯機の中に突っ込んでフタをして、10分間ぐるぐる回してるニャ(ФωФ)」
「いや、あれは、他愛のないスキンシップよ^m^」
「触れてるのは洗濯機であって、ご主人ではないのだニャ(ФωФ)」
「細かいこと言うなって(^^ゞ💦
まあ、なんだ。とにかく、こんな感じで30分くらい温まってたらいいぞ。そうだ、その間ヒマだろうから、なにかBGMでも流しとくか」
「……ご主人(ФωФ)」
「んー?」
「にゃんだ、このイカれた音楽は?(ФωФ)?」
「え? 好きなんだろ『バールのようなもの』(≧▽≦)♪」
「いや、それ言ったのご主人だニャ。オイラが言ったのは『鈍器のようなもの』」
「それもあるじゃん。『鈍器で滅多打ち―』って(≧▽≦)」
「……だからといって『鈍器で滅多打ちー』て聴いて、何が楽しいニャ💦」
「お気に召しませぬか( ̄~ ̄)。しかたない、音楽変えよう」
「……ご主人(ФωФ)」
「気に入ったか?(⌒~⌒)」
「……いや、テンポめっちゃ速くなってノリノリにニャッてるけど、意味がわからん、意味が(ФωФ)」
「んー……注文が多いねぇ(*´Д`)」
「……ご主人(ФωФ)」
「今度はなに?」
「いや、なんか眠くなってきたニャ」
「おっ♪ いいんじゃない? 早速、効果が出てきたんじゃないですか、と♪(o^-')b♪」
「……ひとつ、確認しておきたいんニャけど(ФωФ)」
「んー?」
「さっきから、身体が全っ然、温まらないのだニャ(ФωФ)」
「!」
「?」
「……よく考えたら、ここ、温泉地でも何でもない、ただの泥炭地だわw
そら、温まらんか^m^」
「!!!(ФoФ)!!!」
「んーと……てなると、その眠気ってのは、もしかしてめっちゃヤバいヤーツかな?」
「もしかしなくても、ヤバいヤーツだニャッ!💢(ФωФ)」
「こういう時は、眠っちゃダメだぞ。
そうだ!一緒に歌を歌おうっ\(^o^)/――」
◇ ◇ ◇ ◇
今日の〆の一曲は、少年隊で『バラードのように眠れ』
♪バラードのように バラードのように
ね・む・れ~♪(≧▽≦)♪
「ね・む・れ~♪――ぢゃニャーーーいっ!(ФωФ)!💢
ニャんだ、この雪山の遭難コントみたいなベタな曲のチョイスわっ!」
「あらら^m^ お気に召しませぬか」
「召してたまるか💢(ФωФ)」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
おっと、今宵ももうこんな時間だ。
いやあ、今日の雪かきはなかなかの手練れ(^^ゞ💦
気温-1℃から+1℃といった暖かいトコで降ってる雪だから、まあ湿ってて重いのなんのって💦💦
たかだか1時間強の雪かきで、ここまで体力を奪われるとは思わなんだ。
もう、さっきから眠くて眠くて、今日は全然頭が回らないのだ(◎o◎)……
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
身体が疲れてどうしようもない時は、なるべく無理せず休むことができる☕
そんな自由がきく一日でありますよう🌜
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (176両目) の前の車両です。タイトル「ハンガーストライキ」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
■ おまけ・その2
こちらは、立川志の輔の新作落語『バールのようなもの』。清水義範の短編小説を題材にしている。