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堪忍袋の緒が切れる                   ――画像しりとりはじめました(#215)――その3

(#214) 一か八か→「か」→堪忍袋の緒が切れる―――(7,435文字)

「優勝なんて一切目指しません」

就任当初からそう言い切っていたBIGBOSSの発言を
そんなことでどうする!
と怒り嘆き、それでもひたすら応援し続けているとある北海道日本ハムファイターズファンは

今日も熱い🔥



いや、おまへ (ファン) は戦ってへんやろ( ̄∀ ̄)💦

でもまぁ、気持ちは痛いほど理解わかるで(o^-')b♪

【業務連絡的な注意喚起】―――――――――――――――

前フリ及び「その3」ということで大体お察しがつくことかと存じますが、
今回の記事もまたプロ野球ネタです。
それも、そこそこマニアックな数字が出てきたり、主観的で独善的な部分も多く、ことによっては

何言うてるかさっぱりワカラン?(゜o゜)?
何テキトーなことぬかしとんねん、このボケ💢
シロートがエラそうに語るな、このハゲ👎

――とまあそんな感じで、
プロ野球に興味のない方にとっては恐らく読んでいても全然つまらないこと請け合いですし、
プロ野球に興味のある方にとっては内容的に不快に思われる表現が多々あるかもしれません。

これはいつものことではありますが、私の記事……というか記事と呼ぶには烏滸がましい「記事もどき」は、長ったらしいくせにその内容たるや、どこまで伸ばせば気が済むんや?と言いたくなるよな金沢伝統工芸の金箔なみに薄っぺらいものです。
今回は特にその傾向が顕著で、目を通していただくには忍びなく、できることなら他のnoterさんの記事を読まれる方がよっぽど有意義だと確信します。

この先をお読み進まれようとする勇気ある各位におかれましては、その点どうか予めご了承くださいますよう伏してお願い申し上げる次第ですm(__)m


(ナレーション:山下智久の声で脳内再生を推奨)
前回の『コードブルー』『画像しりとりはじめました』

●  地元球団であり、推しチームでもある北海道日本ハムファイターズについて語り合う筆者とその愛猫トラジロー。
● 今年はいいスタートダッシュが切れたので期待できるのでは?と尋ねるトラジローに対し偏屈者の筆者は全面否定――まだまだ足りないトコだらけ、と一刀両断
● 投手陣はまずまずだが打線が貧弱で点が取れないのが最大のネック、と断じる筆者は、あまりにも雑に早いカウントから打ちにいく打撃陣に苦言を呈する (ドシロートのくせに( ̄∀ ̄)💢)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「もうひとつ、ファイターズの雑な野球 (笑) で改善が求められるのは、やっぱ走塁面やね( ̄∀ ̄)

「いやいや、話の入りが唐突すぎるやて、ご主人マスター(ФωФ)💦
ここから読み始めた人は『なんのこっちゃ?』やんか(=^・^=)」

ワイ、トラジロー。いいかげん、そろそろちゅ~るにありつきたいんや……

「おっと💦
……ていうか、もう書きあがってるものを4つに分割するのが地味にシンドいねんて^m^」

「……それは、いきなり30,000字も40,000字も書く方が悪いのとちゃうか?(ФωФ)」

「ぐぬう( ̄~ ̄)💦💦
まる一日、フリーになっちゃったからねぇ……( ̄∀ ̄)💦
しばらくnoteどころかPCにも触れてなかったから、リハビリ感覚で飽きるか疲れるかするまで試しに書いてみるか――で書き始めたら、止まらなくなってもうた(・_・)」

「どんなかっぱえびせんや(ФωФ)💧
てか、飽きるか疲れるやろ、フツー。なんで、ほぼまる一日書き続けてんねんて話やんか(ФωФ)」

「フッフッフ……( ̄∀ ̄)ニヤリ
そこはほら、主治医マダムキラーに言われた通り、『50分書いたら10分休む』をスマホタイマーでアラーム鳴らしながらキッチリ厳守した賜物というものよ
(o^-')b♪」

「そない勝ち誇られてもなぁ(ФωФ)💦 結局、長時間PC使つことることに変わりないやろ、て話やし(=^・^=)
それはそうと、4分割? 5部構成ぢゃなかったん?(ФωФ)?」

「あぁ、『その5』は総括&今年と今後への展望篇なので、未だ一行も書いてなかったりする^m^💦
昨シーズンとの比較もしたいから、交流戦前のキリのいいトコ――40試合くらいを目途にデータ集計する関係上、まだ書けないしね(;^_^A」

「……(ФωФ)💦💧💦……(一瞬、4部構成に減って少しは早くちゅ~るにありつけるおもたワイが浅はかやった……)
ほな、とっとと本題いこか(ФωФ)💢」

「なにイラついてんねや、トラジロー(゜o゜)?
まぁいいか。
で、ファイターズの雑な野球で改善を求めたい部分の一つが走塁面、て話なんやけど――
一言でいうなら、

走塁死が多すぎれんっ!💢

ってことやな( ̄∀ ̄)」

「亡くなって今年でもう6年、月日が経つのは早いのぅ(ФωФ)
ワイ、『緊急取調室』の善さんがめっちゃ好きやったわ――って、怒るかボケるかどっちかにしてくれへん?、ご主人マスター(ФωФ)」

個人 (筆者) 的には『空飛ぶタイヤ』も好きだった……

「す、すまん……つい(^^ゞ💦💦
まあ、それは置いといて、雑な走塁の話。

新庄監督が就任してから特にその傾向が強くなった、常に一つでも先の塁をねらっていく積極的な走塁
その姿勢自体は基本的には✨大賛成✨なんやけど、
明らかにそれ無理やろ……💧
と言いたくなるような暴走による憤死も多いんでね、ついつい愚痴りたくなる(^^ゞ💦

これについては他球団同士の試合データを取ってないから、他と比べてファイターズが突出して多いのかどうかが分からないし、そもそも論でファイターズのデータも個人的に未精査の部分があるので、数字自体も「参考程度」くらいで聞いてもらいたい話なんやけど、
昨シーズンのファイターズの攻撃において、一つ先の塁を狙っての走塁死がシーズンで計24回
うち二塁から、あるいは一塁から本塁を狙っての憤死が15回

肌感覚としては、さすがにちょっと多くね?(・_・)?――て感じがする」

「むう……(ФωФ)……三塁コーチャー森本稀哲ひちょり『壊れた信号機説』」

誰が壊れた信号機ぢゃいっ!💢
ワシに足りないのは毛髪だけや!

「まぁ、三塁コーチャーの廻す・止めるの判断は見た目以上に難しいからね^m^
ファイターズだけとってみても、赤信号がガバガバの白井一幸や青信号がほぼ機能してない緒方耕一等、失礼な一部のファンに『壊れた信号機』呼ばわりされた人は枚挙にいとまなっしんぐだから、ひちょりだけが特別にヒドいということもないと思うけど( ̄∀ ̄)

とにかく廻しまくってた白井ヘッド(左)と、とにかく止めまくってた緒方ヘッド(右)

とはいえ、ホーム寸前クロスプレーでアウト👍……ならまだしも、わりと楽勝でアウト、なんなら2mくらい手前でアウト👍になるようなケースは、さすがに見ててうーん……(-_-;)💦……てなるかなぁ^m^

2死後のセカンドランナーは、守備側の送球ミスや中継ミスに期待して多少無理めなタイミングでも基本廻す――みたいな傾向は白井ヘッドあたりからの伝統芸ではあるけど、それも程度によりけりやろ……て言いたい( ̄∀ ̄)」

ほら、ダンディ桐生もこない言うてはるで( ̄∀ ̄)

「唐突にダンディ桐生義正をぶっこんでもらっても困る(ФωФ)💦」

「フッ……ワシ、『ラストイニング』けっこう好きやねん(*´꒳`*)🎵
あと、走塁面で言うなら、走塁死同様に由々しき問題なのが盗塁関係やね」

「?(ФωФ)?……ファイターズって、昨シーズンの盗塁数は75個で一応3位やろ? トップの楽天とはかなり差があるけど、決して悪くないやん」

「そら、数自体はね。ただ問題なのは――

盗塁刺の多さ。

盗塁刺の数はリーグでも断トツの49個で、当然というか、盗塁の成功率も60.5%と、リーグ最低の成功率になっちゃってる(T_T)💧」

「おお……(ФωФ)💦 セイバーメトリクスの観点からすると盗塁の損益分岐は74%とか聞いたことあるけど、大幅に下回ってるやん💦」

「セイバーメトリクスとは、またマニアックな……いや、最近じゃそこまでマニアックでもないかw
もっとも、その『無死1塁からの盗塁の損益分岐点は74%』って分析はぶっちゃけ額面通りに受け入れるにはいささか上触れしてるはあるけどねー( ̄∀ ̄)

ただ、セイバーとか持ち出さず、よりシンプルで分かりやすい盗塁評価のひとつでもある『赤星式盗塁指標』(*4) で見ても、プラスになってるのは五十幡亮汰野村佑希ら計9名で盗塁企画者全体の半分にも満たないんだから、とりあえずファイターズの積極盗塁作戦がチームの勝利に貢献できているかどうかと言われれば、ほぼ疑いようもなくノーやな( ̄∀ ̄)」

*4:赤星式盗塁指標:現役時代に通算盗塁数381 (歴代9位) を誇る足のスペシャリスト、赤星憲広の発言――
盗塁は、成功数だけでなく失敗数にも着目して評価すべきだ。いくら盗塁が多くてもそれが盗塁刺の倍と等しいならば価値はゼロ。
――に基づいて考案された指標で、具体的には
赤星式盗塁=盗塁数-盗塁刺×2
で算出される。これがプラスになって初めて、その盗塁がチームの勝利に貢献できている、ということになる。盗塁がもたらすメリットと盗塁刺によるデメリット双方を評価し、チームの勝利への貢献度を計る尺度として有効な指標といえるだろう。

「むう……(ФωФ)……盗塁仕掛けてる人数はリーグで一番みたいなんやけどなぁ、この表見ると」

「そう、そこがまさにファイターズの盗塁成功率の低さの原因の一端でもある。その表のラインナップを見てもらえば分かるように、
いやおまへが走るんかい (笑) て言いたくなるような人もけっこう走ってるでしょ。……あえて誰とは言わんけど^m^」

「おっと、ご主人マスター。ワイのイチ推し、ぐぅ聖外国人マルちゃんの悪口はそこまでや💢(ФωФ)💢」

豚足?――オー、鈍足ネ
……ッテ、失礼ヤロガイ💢 ワタシ、今年三塁打4本モ打ッテルンヤデ!

「だから、あえて明言は避けてるんやから粒立つぶだてるなってば(^^ゞ💦
勿論、足が遅いから絶対に走るなとは言わないよ。実際、ノーマークな鈍足ランナーの盗塁は意外と成功しやすいしね(o^-')b♪
でもそれは、あくまで相手の虚をつくから成功しやすいんであって、ファイターズのように誰彼かまわず頻繁に走ってたら相手も警戒するのが常態化して、成功するモンも成功しなくなるってものぞ( ̄∀ ̄)

ヘタな鉄砲を数撃っても、後に残るのは死屍累々の走者アウトと相手チームに手渡す試合の流れだけってモンや( ̄~ ̄)」

「むむー(ФωФ)💦💦」

「それに加えて、盗塁刺の内訳をより詳細に見ていくと、なんていうか、単なる盗塁技術の拙さ以上のものも見えてくるのねー。
とりあえず、先の表の盗塁刺をその原因別に見ていくと、

見てのとおり単純な盗塁失敗は全体の59.1%しかない。
実は盗塁失敗の半分近くは、

・ヒットエンドラン仕掛けたらバッターが空振りしてもた💦
・スクイズ仕掛けたらキャッチャーに見破られてもた💦
・牽制で釣り出されてやむなく二塁に向かった(若しくはジタバタと挟殺)💦

――という、言わばベンチの作戦ミスともとれる失敗に起因している。
まあ、牽制で釣り出されるというオーマイガー😱なケースは基本走者ランナーが迂闊なだけだけど、これも、エンドランのサインが出てた場合とかはいつも以上に二塁に意識が向いていてついつい釣り出されてしまった――なんてこともあるから、ベンチワークと全く無関係ではない( ̄∀ ̄)

もっとも、エンドラン失敗に関して言えば、キャッチャーに完全に外されたという、いわば完全にベンチワークに責任を帰すべきケースは
バッター古川、ランナー江越の1回だけで、あとの8つについては――

確かに打ちづらいボール球ではあるけど、せめてファウルくらいはできないんかい?てケースや
いやいや、完全にストライクボールやん、なに空振りしてんねん💢てケースや、挙句
ストライク中のストライク、真ん中やや低めのイージーボール (しかも球種はストレート) を空振りする――なんてケースなので、これらを全部ベンチワークミスとするのはさすがに違うやろなぁ……と思う^m^」

「誰やねん、エンドランのサイン出てて真ん中の真っすぐを空振りするなんてすっとこどっこいは?(ФωФ)💢」

「んーと……俺たちの江越 ^m^」

「おお……(ФωФ)……もう……💦💦 『空前絶後、超絶怒涛の三振マスター。三振を愛し、三振に愛された男』江越」

三振しても、オッケエェェェェイ!! ジャアアスティス!!

「イエエェェェイ!!……ぢゃねーわ(笑)
まあ、いずれにせよ、盗塁技術、走塁技術、エンドラン遂行のための最低限のコンタクト技術等々、ここらへんはファイターズの若い選手たちの未熟さが最大級に露呈してる部分とも言えるかね( ̄∀ ̄)」

「むう……(ФωФ)……こんなん見ると、盗塁企画者が一番少ないのにチーム盗塁数が一番多い東北楽天イーグルスとは対照的やな(^^ゞ💦」

「お☆ ええトコに目をつけたね。さすがはトラジロー(o^-')b♪
少数精鋭でもしっかり走れる選手が高確率で盗塁を成功させる――理想的やね(*´▽`*)✨

でも実はイーグルスって、2021年まではそない盗塁の多いチームではなかったんやで( ̄∀ ̄)」

「そなの?(ФωФ)?」

「昨シーズンに2桁盗塁数を稼いだ5人の盗塁数及び失敗数、盗塁成功率の年度推移、あとチーム全体の盗塁数を見るとこんな感じやな」

「おぉ……(ФωФ)……確かに、チーム全体で見ても2021年から2022年にかけて盗塁数が倍増しとるやんか( ̄o ̄)。
2022年の楽天に一体、何があったんや?(ФωФ)?」

「原因の総てではないやろけど、大いに貢献したと思われるのは西川遥輝の加入かな」

「西川て、ファイターズにいたハルタクコンビのハルの方?(ФωФ)?」

「そう。彼自身も、2022年には盗塁数19を記録しているけど、それ自体よりもキャンプその他を通してイーグルスの若手連中に盗塁や走塁のコツみたいなものを教えていったとされているのが大きいのではないかと。

『もうひとりのタツミ』こと辰見鴻之介のエピソードなんかにも見られるように、西川遥輝が楽天にいた2年間で若手の野手たちに与えた影響は、彼が残した期待外れのショボい成績や時折垣間見せるチンタラした態度wといったマイナス面を補って余りあるものがあったと思うよ」

「むぅ(ФωФ)……ファイターズは、なんでまたそういう貴重な人材をノンテンダーとかいって市場に放出してもたんやろ?(ФωФ)💦」

「……今となっては『覆水盆にノーリターン』な案件( ̄∀ ̄)
総ては、年俸が高騰した選手を抱えておく余裕がまるでなっしんぐやった札幌ドーム時代の貧乏ビンボが悪いんや^m^💦
(※個人の感想です)」

「確かに、自前スタジアムエスコン作ってから、わずか1年でエラい羽振り良くなったもんなぁ、ファイターズ(=^・^=)🎵」

「それまでは、ファイターズで一番の高給取りは、札幌ドーム選手 (推定年俸26億円) だったからねぇ^m^💦

MLBへのポスティング移籍に失敗して出戻った西川の年俸が、2億4000万円 (推定) 、同じタイミングでノンテンダーされた大田泰示が1億3000万円 (推定) 。人件費をテッテ的に抑えなアカンかった当時のファイターズのフトコロ事情を鑑みるに、コスパ的にキツいものがあったのは事実やな……
( ̄∀ ̄)💦

それでも個人的には、今の新庄体制で西川、大田といったベテランがどういう味を出して、若くて未熟な連中とどういう化学反応を起こしてくれるかを見てみたかったけどなぁ(*´Д`)」

西川ハルキがおったら、多少なりと去年の盗塁憤死地獄は改善されてたやろか?(ФωФ)?」

「エンドラン失敗の部分は多分そんなに変わらんと思うけど(笑)、通常盗塁の成功率はもっと上がってたかもしれないね(o^-')b♪

とまれ、別にハルキコーチがおらんでも、盗塁成功率に関してはもうちょっと上がってくれないとアカンわな。
昨シーズンのパ・リーグで盗塁阻止率が一番高い捕手キャッチャーはライオンズの古賀だけど、そんな彼でも阻止率は.412、その下の太田光以下の阻止率は3割5分を下回ってるんやからねぇ。そういった意味ではチーム全体で最低限65~70%は成功率がないと理屈に合わんでしょ、実際の話が( ̄~ ̄)💦💦」

「むー(ФωФ)……
……てか、この表見てると、なにげにうちの寅威マッマの盗塁阻止率が一人だけグロすぎて泣けてくるんやけど(T_T)」

「……だから(ФωФ)💦 もうええて、その雑でキショいすっとぼけ方は
(=^・^=)」

「いや、数字だけ見ると.151ってのは確かにグロい阻止率だけど、これは寅威マッマだけの責任ちゃうと思うぞ。
そもそもオリックス時代の過去3年の伏見の盗塁阻止率を見ると
2020年…….296
2021年…….415
2022年…….324
――だもの。
年齢的な問題で多少阻止率が下がるとしても、移籍後1年でここまで極端に下がるのは投手サイドにもかなりの問題があるんちゃうかなぁ( ̄o ̄)💦」

「ファイターズの投手はクイックがヘタクソだと(ФωФ)」

「まあ、全員が全員ヘタクソってわけぢゃないけどね。
ちなみに、伏見が走られた45個の盗塁の投手別の内訳がコレ👇」

「むう……(ФωФ) 確かに、こうして見るとさもありなん、て感じのラインナップやな。一番走られまくってる伊藤大海なんて、ほぼクイックせぇへんし(=^・^=)💦 クイックタイム (*4) 1.5秒台は日常茶飯事やもんなぁ……アイツ」

*4:クイックタイム:投手が投球動作に入ってから捕手に球が到達するまでの速さ。捕手が球を捕球してから二塁手 (遊撃手) が送球を捕るまでの速さを表すポップタイムと並んで、盗塁を阻止する上で極めて重要な数字である。
ちなみにクイックタイムは1.2~1.25秒が合格点とされ、1.3秒を超えるとよほど鬼のような爆肩キャッチャーでもない限り、盗塁を阻止することはまずできない。

「まあ、寅威マッマに限らず、ファイターズ全体での盗塁阻止率の低さもまた、チームが長年低迷している原因の一つだからねぇ。
強肩がウリの二人――昨年ドラ2で獲得した進藤勇也、昨シーズン末にクビ寸前から奇跡の活躍を見せて今年は開幕からほぼレギュラーを掴んだ感のある田宮裕涼――とかの成長と台頭を待ちたいトコやな(*´꒳`*)🎵」

「清水優心ゆーしは?(ФωФ)?」

「バッティングはともかく、ディフェンス面の方にフィーチャーすると、インプレー中にキャッチャーミットを外すようなポンスケは、よっぽど頑張らんとキビシい立場のまま変わらんと思うぞ💦」

でも、とりあえず頑張れ、ゆーし^m^

「むー(ФωФ)💦 優心ゆーしかて、もともと高卒ドラ2のプロスペクトやったのに、どうしてこんなことに……」

「うーん……(-_-;)
きっと原因はいろいろあるんやろけど、ファイターズの育成方法にも問題が多々あったんちゃうかなぁ……💦
そもそも論で、優心ゆーしに限らず、ファイターズの育成って、もう長いことまるで機能してないからねぇ」

「え?(ФωФ)?💦 ファイターズのウリって金がない分、自前で選手を育てる『育成』ちゃうの?( ゚Д゚)?」

「それは、ハルタクコンビ (西川遥輝、中島卓也) に近藤健介、投手で言えば上沢直之くらいまでが最後で、それ以降は長らくまるで育ってないぞ(・_・)

『育成のファイターズ』は、もはや有名無実の単なる幻想

にすぎないのだよ( ̄∀ ̄)」

「そ、そんなバカな……(ФωФ)💦」

「――ちょうどいいタイミングなので、今回はここまでやな」

「そ、そんなバカな……(ФωФ)💦💦
(際限なく遠のいてゆくワイのディナーちゅ~るタイム……(ФωФ)💧)」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

全5回の第3回ということで、今宵の〆の一曲のテーマは「堪忍袋の緒が切れる」の「」にフィーチャーする。

というわけで、今宵の〆の一曲は布袋寅泰
MERRY-GO-ROUND

え? 「袋」って、そっち?(・_・)?――とか言わない( ̄∀ ̄)

森進一の『おふくろさん』にしようかどうか、最後までけっこう悩んだけどさすがにいささかベタベタすぎると今回は却下で^m^💦

上記の動画は、サムネからも解るように
2022年のライヴツアー『Rock'n Roll Circus』でのパフォーマンス。
ライヴならではの自由な譜割 (笑) や、ビミョーにキショいピエロの行ったり来たりが見どころ聴きどころ――といった感じでせうか( ̄∀ ̄)


そんなこんなで
明日も、なるべく多くの人が
いつもお世話になっている「おふくろさん」に改めて感謝を✨
(今月、母の日があったばかりですが💦……こういう感謝は毎日でも良いのです(⌒⌒)/)
「おふくろさん」におかれましては、いつもお世話になっている誰かに感謝を✨
こうして感謝の輪がぐるぐる回って「MERRY-GO-ROUND」になれば
きっと世界は今より少しでも良くなる――
そう信じて

そんな一日が、一日でも多くありますよう🌈



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松平雅楽守
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪