短歌に癒される日 〜詩窓コト始め〜
あなたは「和歌」を覚えているでしょうか?
そう、後になって「短歌」と呼ばれることになる、あれ──
私たちが学校で習った57577の字句で書かれる詩歌です。
学生の頃、私にとって古文の授業で取りあげられる和歌も、単語や文法の知識を身につけて解く「問題文」でしかなく、鑑賞して楽しむ「芸術作品」ではありませんでした。
ところが、学校を卒業し、大人になってみると、和歌や短歌は思いのほか心地よくて、日常生活に疲れた心を癒してくれることに気が付いたのです!
私が和歌のことを「いいな