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ホワイト企業でもキツイことはある!繊細リーマンの戦い

こんにちは。繊細リーマンゆうたろうです。

このnoteは適応障害で休職と転職を繰り返す繊細サラリーマンの体験談を、一方的にあなたの脳内に語りかけていく記事です。

今回は「ホワイトな環境でも仕事って辛い!」と思うすべての繊細リーマンに向けて、私の話を晒していきたいと思います。

適応できなかった職種から得意分野への転職

私はこれまで営業職やコールセンターの管理職としてずっと働いてきました。

しかし、そもそも自分に向いていない職種を続けていたせいか、適応障害で休職と転職を繰り返すことになってしまいます。。

そこで自分の得意分野と、ストレスになりにくいことを明確にし、40歳手前にして未経験の職種へ転職。

いま、残業なし、人間関係良し、プレッシャー0のホワイトな環境でお仕事が出来ています。

とはいえ、そもそも繊細リーマンゆうたろうは、お仕事大好きハッピーライフハッピーホームなタイプではありません。

ホワイトとはいえ、仕事は仕事。

適応障害で悩んでいたことがすべて消え失せるわけではありませんでした。。

ホワイト企業転職後1か月目!【キツイこと5選】

会社員って毎週5日勤務・・・。なんとか週2日にならないかな・・・。

そんなことを毎日妄想している繊細リーマンは私です。

ブラックからの解放で、初めは有頂天でも、仕事をしていると「キツイ」って思うことはあります。

特に転職直後って大変・・・。最初はやっぱりキツイ!

  1. 新しいお作法や文化への適応

  2. 仕事を覚える脳への疲労蓄積

  3. 分からないことへの過剰反応

  4. 自己コントロール感の欠如

  5. 仕事行きたくないが消えると勘違い

上記5つに厳選して、今回ホワイト環境でも繊細リーマンがきついな~って思うことを晒していきます!

1.新しいお作法や文化への適応

・メールの書き方、件名の付け方
・各種申請の仕方、ルール
・休憩室の使い方 などなど

会社によって歴史や文化がまったくことなりますよね。

前の職場ではマストだったルールが、今の職場では絶対NGなんてこともざら。

転職しまくり繊細リーマンは、配属先でとにかく「この職場の独自ルールは何だ…?」とアンテナを立てまくります。

そして疲れます。

2.仕事を覚える脳への疲労蓄積

・職場の人の名前、役割
・社内システムの名前、使い方
・作業の種類、正しい手順 などなど

あげればキリがありませんが、仕事を覚えるのも大変なことに加えて、人名・固有名詞・作業手順など新しい情報が一度に押し寄せます。

情報の波にのまれるとはこのことか(違う)。

覚えること多すぎて、仕事終わりはメモリー解放状態。

ぼけーっと無感情になる時間が・・・。

3.分からないことへの過剰反応

・失敗したらどうしよう…
・スムーズに対応できないと恥ずかしい
・分からない業務からは逃れたい…

分からないから失敗して当然だよ!

って言われていても、私の中の承認欲求がそれを許さない。

上記過去記事でも晒しましたが、私にはブラックホールのような承認欲求があります。。

分からないって怖い。

認めて貰えなくなると思うと怖い。

見放されてしまうのが怖い。自分への興味を失った表情をされるのが怖い。

逃げ腰だと余計に認めて貰えないので、前向きチャレンジ精神と失敗したくない精神が常に拮抗・・・。

その自己矛盾で余計に疲弊していっちゃいます。。。いえーい。。

4.自己コントロール感の欠如

・配属直後は出来ることが少ない
・周りに聞かないと仕事が進まない
・今日は何をしたらいいか常に指示が必要

仕事が楽しいかどうかって、自分で仕事の決裁権があって、自分で自分のことを決められる感が大事ですよね。

当たり前ですが転職直後や配属直後って、そんなもの「0」。

まずは周りの要求に応えるので精いっぱい。

自分軸を大事にして転職したけど、最初のうちは無理な話。

一旦は周りが求めていることに応える、期待を超えていく。このマインドが必要なので、疲れちゃいます。

繊細リーマンはここから「脱・他人軸」が出来なくなるので要注意!

ある程度仕事を覚えたら、自分のペースを中心に置ける行動に切り替えていこう。

5.仕事行きたくないが消えると勘違い

・好きな仕事だから毎日ウキウキなはず!
・自分で選んだ道だからモチベ高く過ごせるはず!
・きっと毎朝いい気分だよね!

繊細リーマンゆうたろうに限って、上記はありえません。でした。。

会社に入って組織に入って、様々な業務を多様な人間と進めていかなければなりません。

残念ながら、仕事に行きたくない朝だってやっぱり、ある。

転職直後の疲れっていうのもありますが、脳がめっちゃ疲れているのが分かるんです。

メンタル的な辛さも若干あるかも知れませんが、身体的なしんどさが今は一番辛い。

身体の疲れが恐らくメンタルにも影響が出ていて、朝は特に辛い気持ちになることはそこそこあります。

転職さえすれば、好きな職種に就けさえすれば、悩み辛さが吹き飛ぶ!なんて大きすぎる希望を持っていると、危険です。

辛くてもしんどくても、とりあえず仕事に行く。

やることに取り敢えずとりかかる。

それは変わらない。毎日がエブリデイ。

繊細な自分を休める3つの軸

ブラックで自分にあわない環境から抜け出しても、結局アラフォー繊細おじさんは、しっかりしんどい。

ただ、メンタルが崩壊したり、感情の浮き沈み幅が激しい、といったことからは解放されています。

とにかく今は、自分をしっかり休める手段を沢山持っておいて、実践することが大事な時期だなって思う

  1. 脳への疲労を癒す

  2. 身体への疲労を癒す

  3. メンタルの不調を整える

休める手段というのも、3つ軸を持って徹底的に休ませるように、今気を使っています。

せっかくなのでみなさんにも晒していきますね。

1.脳への疲労を癒す

・睡眠を8時間以上確保
・果実発酵酢でクエン酸を摂る
・目を閉じて短時間でもプチ瞑想

脳疲労は睡眠と栄養と瞑想。

鉄板ですが、だからこそ愚直に実践中です。

睡眠は子供のグズリもあって、難しいこともしばしばありますが、せめてベッドに入る時間は早める努力をしています。

あと妻がおススメしてくれた以下の美酢。

お風呂上りに炭酸で割って飲んでます。至高。うますぎ。

あとはちょっとした休憩中に目を閉じて視覚情報を遮断した上で、プチ瞑想もよくやってます。

取り敢えず雑念ウェルカム。それを見物してやってやんよ。の意気込み。

呼吸に意識を向けつつ、繊細リーマンの雑念上映会に浸ってリフレッシュ。

2.身体への疲労を癒す

・自宅で筋トレ
・マッサージ
・スーパー銭湯でサウナ時間

アラフォーともなると、身体への疲労回復の遅さに驚愕中。

ほっといても身体は回復なんてしません。

ちゃんと筋トレして、ちゃんとマッサージでケア。

サウナとか浴槽にはったお湯につかる。

若い頃はどうでも良かったことが、今は必須になっとる。

3.メンタルの不調を整える

今までの適応障害で休職して辛かった時期。

この時期の経験が、ノウハウが、私の武器です。

誰かの助言、誰かの書いた本、誰かの考え方を語る動画、こればかりに依存しない。

自分自信と向き合う時間がいかに大切だということに気付かされた大切な時期。経験。

これは自信があるので、継続していこう。

自分をしっかりウォッチして、そのままの自分を受け止め続けよう。

感情に不安!怖い!ってラベルを貼っているのは自分自信。

受け止め方、考え方に気付きながら繊細に働いて行こうと思います。

最後に 仕事に行く意味を再定義する

きついわー!しんどいわー!

なんで働かなきゃならんのや!

って思うほど仕事に行きたくなくなってきたら、仕事に行く意味を再定義すると良い。

上記の過去記事ではやる気スイッチの入れ方を晒してみました。

興味あったら是非。

「繊細であるとは武器である」

私は適応障害で休職と転職を繰り返しまくって、人生投げ出そうと思っていた挙句、上記の価値観で生きる覚悟を決めました。

そうすると、気が楽だし、他の人より優れているとさえ思えるようになりました。

きっと私は私たちは、どんな環境にいっても適応するのに苦労するし、繊細に気付いて生きていくんだと思う。

そこに痛覚が存在するのはもう消せないし、人より痛みに弱いのも変えられない。

そんな自分をわたしは愛しています。

来週の朝もきっと、ウジウジ、クヨクヨ、たまに絶望しているんだと思う。

でも繊細リーマンゆうたろうってそういう人。

それでいいんだぜ。おじさん。

生きて働いて感受性揺さぶっていこうぜ。自分。


以上、最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

これを読んでいただいたあなたを、前向きとまではいかなくても、横向きくらいにはしたい。

繊細リーマンのゆうたろうでした。

ではまた!

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