PREP法の『P』が分からない問題
こんにちは。繊細リーマンゆうたろうです。
このnoteは適応障害で休職と転職を繰り返す繊細サラリーマンの体験談を、一方的にあなたの脳内に語りかけていく記事です。
今回は、私のWEBライター活動の奮闘を晒していきたいと思います。
WEBライティングで活動を始めて気付いたこと、挫けたことなんかを晒したい。ただそれだけの内容ですよ。
『何かの役に立ちそうだから、捨てずにとっておこう』という、ゴミ屋敷を作りだしそうな思想でこの記事を書きます。
PREP法という文章作成の型
既にご存じの凄腕プレゼンターさんには眠たい話ですが、一応『PREP法(プレップ)』をご紹介しておきます。
⽂章構成の型で、覚えてしまえば誰にでも、すぐに使えるという『説』が世間には広まっています。
そう。『誰にでも』『すぐに』と。
PREP法の文章構成は次の要素です。
Point(結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(結論を繰り返す)
まずは結論を書く→次に理由→さらに客観的な具体例を書く→最後に結論を繰り返す、という⽂章の型です。
このPREP法の型で書いた⽂章例は次の通り。
上記のような、決まった型にあてはめて⽂章を構成すると、誰でも簡単に伝わりやすい論理的な⽂章が書けます。
実践すると起こる『P』が分からない問題
私ほどの繊細リーマンになってくると、頭の中は雑念でいっぱい。
しかも優柔不断ときている。
極めつけには、カラスが黒だとも白だとも、時には青だ、と言われても納得してしまう思考の柔軟さまで持ち合わせている。
助けてください。
私が主張したい結論ってなんですか。
全部結論っていうわけにはいきませんか。
Pだけで2000文字書いちゃいけませんか。
このnoteも結局何が結論なのか、分からなくなってきました。
ふわふわして気持ちいいですね。
冬の曇ってどうして薄くて淡いのでしょう。綺麗ですね。
感動。
高木美帆選手、金メダルおめでとう。
『P』は探すのではない。選択と決断だ。
駄文をグダグダ書かせていただいておりますが、そろそろ本題に戻ります。
PREP法の肝である『P(結論)』は、私の主張。
探すのではなく、情報を選択し、それを決断することが重要だと私は考えています。
以下のような思考で、結論を選びましょう。
WEBライターをはじめて、まずいきなり文章を書き始めることなんてなく、最初の1時間は情報収集、リサーチ地獄です。
そのリサーチが終わったら、選択と決断。
今勉強したことを、話を聞いてくれなさそうなあの人に、どう伝えようか。
この思考で書くよう気を付けると、何とかP迷子にならずに(多分)すんでいます。
『P』だと思ったら『R』でした問題
私がよくやってしまう問題。
結論はこれやで!!
と勢いよく書き始めたら、それ『R(理由)』じゃね?
というパターンです。
先ほどの例を再掲すると、以下のようなミスを犯してしまいます。
上記は自分が結論だ!と思ったものが、実は『理由』だったパターンの、構成迷子の文章例です。
結論っぽく理由を最初に言われてしまうことで、結論の内容が薄くなってしまい、しかも混乱を招いています。
本来なら先述した以下の結論を『先に』言いたいはずなんです。
結論を選択ミスしちゃった例ですが、私は本当にまじで本気で超やばいくらい、こればっかやらかします。
神様、私に与えてください。
結論を結論だと選択できる勇気を。
理由は理由なのだと理解できる落ち着きを。
そしてこの二つを見分ける賢さを。
『P』が無かったらリサーチ不足問題
そもそも主張したい『P(結論)』が何も浮かばないこともよくあります。
WEBライターあるまじき事態です。
何度ここで挫けて、やっぱり辞めちまおうかと思ったことか。
しかし、これはもう、無いものはないとあきらめるしかない。
無いものは探しにいくしかありませんね。
勉強不足、リサーチ不足。
これに尽きるので、腰を据えて勉強しなおすしかない、という実感でライティングの手を止めるようにしています。
まとめ 書くって面白いですね
noteでアカウントを作って、この記事をご覧いただいているみなさんも、沢山の文章を書いていらっしゃると思います。
素敵な洗練された文章を沢山拝読しております。
子供のころは作文が大嫌いで、本を読み始めたのもアラサーになってから。
文章なんて一行書くのも苦痛で、苦手でした。
でも、ちょっとだけでも書けるようになると、とても楽しくて止まりません。
書く楽しさに気付けて良かった。
読んでもらえる興奮を知れて良かった。
誰かのリアクションを貰ったときの天にも昇る脳内物質の存在に気付けて良かった。
書くのって面白いです。
これからも、駄文をちょいちょい書いていきます。
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
以上、最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
これを読んでいただいたあなたを、前向きとまではいかなくても、横向きくらいにはしたい。
繊細リーマンのゆうたろうでした。
ではまた!
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