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TOEIC 750から920点まで一気に上げた時の勉強法


TOEICを受けた理由

世間的に英語できる系の大学を卒業しているのに、TOEIC750点というところが自分的に物足りなかった。そして前回受けてから10年もたっていて、英語力が維持できているのか不安だった。
あとは転職で有利になるといいなあ...という気持ち。

勉強方法

どこが弱いのか、対策を立てるためにまずは過去問を解いてみた。単語と文法があやふやだということがわかったので、まずはここから始めることにした。

参考書の選び方

TOEICは点数の取り方がかなり確立されているテストだと思うので、定番といわれている参考書はそれだけ信頼度が高いということ。奇を衒わずに定番参考書を購入した。

単語

まずは「金のフレーズ」を購入。
「600/730レベル」はほぼわかる。「860レベル」がすこしあやしい。「990レベル」はわからないのが結構ある。
abceedでひたすら聞く。和訳選択クイズをひたすらやる。
単語帳をよく眺める。わからない単語に印をつけて、何周かする。


文法

「文法特急」を購入。
ざっと一通り解いてみる。わかってないところは、印をつけて繰り返す。

一通りは回したが、問題数が少ないなと思ったので「でる1000」を購入して解く。基本問題は正答できるが、応用になるととたんに正答率が下がる。満点を目指してる訳じゃないし、と思い応用問題はそこまで真剣には取り組んでない。


過去問

リーディングやリスニングは過去問をやったのみ。

単語と文法を固めたことで、リスニングもリーディングも併せてスコアが上がったように思う。


勉強時間や勉強スタイル

仕事もあったし、家事や育児もあったのでそこまでまとまった時間は取れなかったです。寝る前に単語帳を眺めたり、料理しながらabceedアプリで音声を聞いていたり。家族で出かける車の助手席でずっと単語クイズをやったり。本当に隙間時間でなんとかしたという。

TOEICの勉強は役に立ってる?

英語を日常的に使う職場にいるとTOEICで勉強した単語や言い回しは結構役にたつ。「あ、これTOEICで出たやつだ!」となる。

逆にアカデミックの世界にいる友人はTOEICの単語はあまり使う機会がないと言っていた。英検1級とかTOEFLとかの方が良いのかもしれない。

TOEIC900超えると、結構外資系の転職エージェントから声をかけられる。そこまでの英語力ではないので、まだ返答したことはないけれども。

8月に受けるTOEICスピーキングテストの結果にもよるけど、また秋冬くらいに受けてみようかな。次は950点OVERを目指したいところ。

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