自分の成長記録を書くことは思ってるより大事かもしれない
あ、自分が成長している!
と思うことがちょいちょいある。
ピアノで難しいフレーズを弾けるようになった。
フレーズをきれいに歌うことができるようになった。
今まであまり細かいところが聞き取れなかったAudibleの各センテンスが理解できるようになった。
英語のハノンで昨日は回らなかった舌が今日はもつれないで言えた。
自分の成長を観察することは楽しい。人に言っても「ふーん?」って流されてしまうレベルのことかもしれないけど、自分の中に小さな興奮と喜びを感じる。
何かの資格を取ったとかの大きな達成感は年にあっても数回しか訪れないけど、昨日の自分と比べて「お、成長したやーん」っていう嬉しさは1日に何度も感じることができる。ちゃんと気がついてあげれば。
それは本当に風がふけば飛んじゃいそうな小さな喜びなので、ほかのすごい人と比べたりしてしまうと霞んでしまう。
あと、小中高くらいの年代の意味分からないくらいの伸び率と比べるのも良くなさそう。あの頃はできてたのに…って思っちゃうけど。あのときは学んで成長するスターマリオ期みたいなもの。
この小さな無数の喜びは、ノートにメモしておくのが良い。ちょいちょい見返すと楽しい。
私はロルバーンのノートに、毎日時系列で考えたことを脈絡なくメモしている。
ほんの1週間前のページに書かれていることも「こんなこと考えてたんだ!」と驚くことがある。それほど自分の思考はビュンビュンと移り変わっていることがわかる。
(1週間前に毎日ラジオ体操する!って固い意志を書き記していたが、もうすっかり忘れてサボっている。ひどい...)
このノートに、できたことをちょこちょこメモしてある。自分ダメだなって思ったりした時に見返すと、ちょっとだけ前向きになれたりする。
大丈夫、まだ成長してる。
まだ終わりじゃない。