自分の心にいいことをしよう
朝はギリギリまで寝ていたいタイプのわたし。準備の中でもかなり雑になりがちだったのがメイク。特に仕事の朝はかなり適当なメイクをしていました。今でも丁寧と言えるほどではないですが、「うん、可愛い」と少なからず思えるメイクをしてから、外へ出かけるようになりました。
特に大きな理由はありません。ただ、顔色が明るくなったり、アイメイクが綺麗だったたりすると、自分に自信が出る気がするのです。
このご時世なので、聞くと化粧をしない人が増えているようです。していても眉毛だけ描いていたり、マスクの上側だけしかメイクをしていなかったり。手を抜くのに慣れ、かえってマスクのない生活に戻る勇気がないと言う方も多いようです。
最近のわたしは、マスクをしていていても欠かさず、チークもリップも付けています。特にリップは大好きです。ファンデーションは塗っていませんが、ファンデーションがなくても満足のいく出来にしています。
リップは、マスクにつくという理由で一時はつけていませんでした。しかし、鏡で色味のない唇を見た時、顔色が暗すぎたため塗るようにしたのです。見るのが自分だけならまだいいと思いましたが、唇に色を宿している職場の同僚たちを見ると、自分の寂しげな唇に恥ずかしさを感じました。
見えないところでも気を抜かないこと。それは全部自分に返ってきます。どんな時でも綺麗な自分でいれば、自信は勝手についてくる。最近、特に思います。
1日でも早く、マスクなしでお日様の下を歩ける日常に戻ってほしい。そう常に願っています。
「足は隠すよりも出す方が細くなる」と言われています。それは、”見られている”という意識が本当に大事という証です。サボりそうになる自分を叱咤する理由になります。
自分をもっと彩りましょう。小さなことでも日常を楽しめば、より楽に生きていけるはず。
それではまた。
ウタラテ