見出し画像

社会人になる上で重要事項が「体を壊さない事」。それには 体力+心=脳を正常に稼働させるCPUの確保が必要という話


社会人になる上で最も重要事項が「体を壊さない事」です。それには主さんが持っている 体力+心=脳を正常に稼働させるCPUの確保が必要だと思っています。同時に「逃げる」という選択を取れるかが大事です。

私はこの解答に責任を持つことはできないし、あくまで個人的見解だということを念頭においていただけると嬉しいです。
そして人生の選択は自分でしている。握っていて欲しいなと思います。なのでこの回答が主さんの判断材料の一部として読んでいただけるのであれば下記回答の続きを読んで欲しいです!

まず前提として、主さんは年間休日108日の条件で「やりたい仕事」ができるか不安であること、体を壊さない事を軸に話しますね。

①体力+②心=③脳を正常に稼働させるCPUの確保について


まず①の体力です。
年間休日108日は週休2日+気休め程度の休日です。
好きこそものの上手なれというように、好きな仕事をしてれば活力もドーパミンもでます。ですがここで重要なのは「好き」と「向いてる」は違うということです。
週休2日のみで一年を通して体が持つこと。それから睡眠時間の確保ができなかった場合でも、週2日"のみ"で体力を回復できるかどうかが指針になります。

ブラック企業の体育会系が多いのは、体力があり、かつ運動部が基盤になっているメンタルコントロールと上手いサボり方が出来るからだと個人的には体感してます。

参考になるのは主さんの学生時代のあらゆる体験の指標です。
本当にこの条件下で「やりたいこと」で体力が持つのか。体を壊さないか。
大丈夫だと判断した場合、どこまでが限度なのかを知っている必要があります。

②次に心です。
「好きと向いてる」は違う。とはいえ人間が病むのは不満や主導権が他人にある時が多いです。
主さんの性格傾向上、好きを仕事にするか/自分の時間が重要なのか。
人生の主軸をどこに置きたいのかが重要です。
仕事の中でやりたいことを実現出来ていないと病む人もいれば、日常が満たされないと病む人もいます。自分がどっち側なのか、人生の何に重きや目的を持つのか整理する必要があります。それは主さんしか答えは分かりません。

また、好きなことが仕事に出来る場合、パワハラ・罵詈雑言される職場の可能性があります(職種がわからないので憶測です)
そういった「否定された」「怒られた」場合の抗体を主さんがどれ程持ってるか、躱せるかも判断として必要です。

これもブラック企業が体育会系が多いのは、怒られた経験が既に耐性としてあるからだと思います。

心のどこまでが限度なのかを①同様知っている必要があります。

最後に③脳を正常に稼働させるCPUの容量についてです。

①②の許容量を超えると正常な判断ができなくなります。
①の体力がなければ、心の余裕が無くなり怒られても上手く躱せなくなります。
②の心の余力が少ないと、力も落ち体が正常に動かなくなります。
こうなってくると③の正常な判断ができなくなってきます。

・辞めなきゃいけない体調なのに辞めれない。
・希死念慮があっても出社してしまう。
・休むべき時に上手にさぼれない。
・罵詈雑言を上手く逃せるほど頭の回転ができない。

要は脳が正常に機能しない。PCと同じで容量を超えてショート寸前です。
これがいわゆる「体を壊す」です。

現時点で、③脳を正常に稼働させるCPUの容量(①+②)が元々多く無いのなら
年間休日108日の会社がどういった環境なのかを念頭に、本当に働けるのか。視野が狭くなってるだけで、より条件がよく似てる仕事はあるのか。を再検討してもいいと思います。

が、私が言いたいことは仕事上①、②の自分の限度を把握していれば
体調管理として調整もできるということです。
同時に限界になる前に貴方が「逃げる」という選択をとれるかが大事です。

仕事も人生も長距離走です。長距離走ということは、走るスピードを調整し、水を必要な時に補給し、限界なら歩く必要があります。
真面目に不真面目もできることが重要です。

休日がしっかり取れていても②が上手く保てず病んでしまう人も勿論いますが、
主さんの場合、年間休日108日のそこそこハードな場所で
③脳を正常に稼働させるCPUを正常に稼働させる事が必須事項です。

なので無理だと思った時に「辞める」「逃げる」「一旦引く」ことが潔く選択できるのであれば働くことは可能だし、興味があってチャレンジしたいなら入社してもいいと思います。

なんにせよ結論は「行動」しか出せないので主さん次第ということに帰結してしまうのですが、私が言えることはこの3点をメタ認知として常に把握し、上手にサボり、上手に力を抜くことが出来れば、最悪「辞めればいいや」ができるので、どうにかなるかなと思います。

ちなみに私の場合は1ヶ月連勤、23時間労働、23時間罵詈雑言の環境に居ましたが、入社一年目で8人の離脱者が居た中、3年間は生き残れました。
これは
①の体育会系の人間であったこと
+②怒られ慣れていて、且つ好きな仕事だったから
=故に③の脳を正常に稼働させるCPUを正常に稼働させる事が担保出来ていたからだと思います。無理だと思ったら歯医者と嘘ついて午前だけサボったりもするし、最後は②のやりたい事が変わって心が保てなくなった為、③が保てるうちに退社を選びました。

逆に辞めた同期は①の体力が足りなかった人や②の有名なお坊ちゃんだった為に怒られる環境に耐性がなかったことで体を壊していました。
ただ、今は別の職種に復職して働いてます。

つまり辞めればどうにかなるだけの話でもありますし、
続けたいと思うなら①②③を念頭に働く必要があります。

仕事が続く、向いてるか、は頭で考えても答えは主さんの「結果」でしか出せないので、あくまで考え方の提案、働いた時の思考整理の仕方として書いてました。
ごめんなさい!

選ばなかった方を後悔するのが人間です。
そうなった時それでもどっちを選びたいか。
読んでる途中でどう認識して感じていたか
この後もう一回心と頭、それから現実を整理して自分とご相談してみてね!!!

参考になれば嬉しいです、。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?