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わたしがアクセラ0期生になるまで➀
ひっっっさしぶりましてー!!はねです!!!
前置きの茶番、または但し書き
満を持して、52Hzの話をする時が来ました。
52Hzと、52Hz Acceleratorの話をします。
説明
なんぞや?って思うよね。わかる。待って、逃げないで。
私が理解しているままの言葉で説明するとこんな感じになります。
52Hz:海外大生と海外大進学を目指す中高生が自由に交流できる、日本最大のオンラインコミュニティ。主にDiscordのサーバーが活動の拠点。
52Hz Accelerator:52Hz内から選抜された数十人の海外大進学希望者が、メンターの海外大生とペアorグループを作って、より密な連携を取って最善の進路を模索できるプログラム。レクチャー、ゼミ、1on1 の3つの要素を軸に構成されている。なぜか無料。
☝アクセラの詳細はりんゆーのこのツイートが分かりやすい!
☝アクセラが無料な理由はこのへん(怪しくないよ)
☝アクセラの全ての責任を負う(?)りんゆーによるプログラム制作秘話。超おすすめ記事なので何度も紹介してます!!!
但し書き
先に断っておきますが、私はアクセラのコンテンツ自体やその良さ、凄さを紹介できるような器ではありません。今までの記事を読んでくださった方々ならお分かりの通り、主観で生きすぎていて客観で何かを語ることに極めて向いていないためです。
そんな私がアクセラについて語れることは、「自分がどういう考えで/きっかけで参加したのか」くらいです。ここ1年くらいの自分の感情を思い出しつつ、備忘録として書いていきます。
長くなりそうです!!!少なくとももうひと記事ぶんは絶対にかかります。
ぜひぜひ気長にお待ちください!!!!!
52Hzを知ったきっかけ
私とアクセラについての話をする前に今回は、私が52Hzと出会ったきっかけをお話ししましょう。
読者の皆さんはこの方をご存じでしょうか?
梅澤凌我
52Hzの創設者にして代表理事の、梅澤凌我さんです。いろいろと凄い人なので、詳しく知りたい人もそうでない人も一度は必ずリンク先を参照してください!!
リンクを踏みやすいようたくさん貼っておきます!!!!!!
ミネルバ大アンバサダーの講演
2023年11月、リョーガさんがミネルバ大学の日本アンバサダーとして私の学校に講演をしに来たのが、私と「海外大」という選択肢の出会いでした。
学校で開催されるイベント的なものには基本参加する貧乏性精神で生きてきた私は、リョーガさんの話を聞きはじめてしばらくしてから、一つの感情に支配されつつある自分に気づきました。
胡散臭ぇ~~~~!!!!!!
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私の学校は100年の歴史を持つ保守的な中高一貫校です。その伝統的価値観に基づいたヒエラルキーの中で、校門横の雑草と同じ位置にいる私でさえ、「安定・慣習・常識を重んじ奇抜・特異・新進気鋭を疑う」という精神を中学1年生のときから刷り込まれてきました。
そんな呼吸のしづらい学校の校舎の中で、目の前のどこの馬の骨ともわからない人間がぶち上げていることを聞けば、
「革新的な大学ランキング世界一の大学を卒業しました」
「国内受験にも、今までの海外大受験の常識にも囚われない、グローバルな進路選択を目指しませんか?」
「授業はオールディスカッションで、教授の喋れる総時間が決まっています」
この記事を読まれている皆さんはこの言葉を聞いて、うんうんと興味深そうに頷かれるでしょう。しかし当時の私はこう思いました。
は?なに言ってんだこの人。大丈夫かな?
「保守的」という言葉の権化のような高校の生徒である私は、ワクワクや尊敬よりもむしろ、疑惑と敬遠の目線をもって彼を見ていました。(授業で「こころ」を読んでいるため口調が影響されています。許して)
あまりに「都合のいい話」すぎるように思えたからです。
こんなワクワクする選択肢があるわけない。
こんな面白そうな進路なんて、何か裏があるに違いない。
そう決めつけようとしたのは、私自身の中に「既存の価値観が崩壊する恐怖」があったからだと、今になって理解できています。
それまで考えもしなかった選択肢がいきなり眼前に提示されて、咄嗟に防衛機制的な拒否反応を起こしたんですね。
なので、その日すぐに「私もミネルバ大学に行きたい!!」って思えた、って書いたら、ちょっと嘘になります。感覚としては
遅効性の毒
に侵されたな、と感じていました。
「うさんくせぇ話聞かされたな…」と思っていたのに、
いつの間にかそのあと進路の話を聞いたり、人と話したり、考えたりするたびに、
「わたしもあんなワクワクするような海外の大学に行けたりするのかな?」
という考えが、ジワジワと、ふつふつと、湧いてくるようになったのです。
どうせ無理だろうけど、調べるだけなら…とやっと思いはじめたのは、リョーガさんの講演から2週間以上経っていた時だったと思います。
「べつに信用したわけじゃ…ないんだからねッ…!」と、ツンデレなちいかわみたいな思いでリョーガさんのツイッターを検索して見てみると、固定ツイートにこれがありました。
これを読んで、私の中のツンデレ精神は折れ、消え去りました。
52Hzに参加した流れ
はじめの一歩
面白そう!!!!!!!!という気持ちがやっと、不安を上回った瞬間です。もとから持っている人一倍強い衝動性も手伝って、気づけば申込フォームを送信していました。無事discordサーバーに招待いただいて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
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それからどうするか何も決まってなかったどころか、海外大に自分が進学できるかもなんてまだ半信半疑、いや、一信九疑の状態でした。
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2024年1月
この時の私は、52Hzというコミュニティに入ったことが自分にとって何か意味を持つようになるとは思っていなかったです。ましてや自分が52Hzによって変わったり、ほかの人に影響を及ぼしたりするなんて、まったく想像だにしていませんでした。
実際、使い方が分からなすぎたこともあり、Discordを一切開かず、日常が何も変わらないという時期が、二か月以上続きました。
しかし私は「海外大進学」を夢で終わらせたくないという思いを持ち続けていました。その意思の炎が、きっと運命を動かしたのでしょう…………
お読みいただき、ビッグ感謝
毎度のことながら勢いで書いているため、読みながら「は?」ってなるところがあるかもしれません。コメントなどなんでも大歓迎しております!!!あといつもいいねありがとうございます!!!!!!!!
ちなみに、バタービールの写真は内容に一切関係なく、この前飲んだよーっていうだけです。バタービールの味大好き。𝑳𝑶𝑽𝑬。
ではではでは、続きはまた次回書きます!まったね~!!!!