田舎町の唯一鮮やかに夜景が浮かび上がったその場所で
#呑みながら書きました
凍てつく雪月夜、唯一街で煌びやかな眺望を望める埠頭の上の車の中。
かれこれ2時間たわないもない話をしてる。あなたとわたし。
何を話したいのかわかったのは2時間を過ぎた頃、
そやな、そうやなそらそうやろ。
何が言いたいのかわかっているだけにもどかしい。
思い出話に「うん、うん」と付き合ったり笑ったりのいったりきたり。
そしてあのアルバム聴いた?と話がまた始まり
一緒に観た映画の劇場が暗くてよく見えなくて席に着けなくて手を取って
もらった高鳴る胸で泣きだしそうで嬉しかった感情