見出し画像

兎がほざく1313

通勤用の背広をハンガーにかけていて、ふとこの背広はぼくがこの世を去っても残るかもと思いました。

たとえ残ってもたぶん早晩消えるでしょう。

ずっと何千年も残るのはなんだか恥ずかしいです。

長く残るならばぼくの着ていたことと関係のない古物として残ってほしいです。

いいなと思ったら応援しよう!