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[冬] 色で見る、季節の和色・洋色


今年、秋ってありました?

あつい・あつい言ってたら、突然「さっっっっっぶ!!」って冬になったんですけど。


クリスマス・お正月・バレンタインと、イベントの多い冬はそれぞれイメージするカラーがありますが、制作の仕事をしていると前倒しで季節が動クノで感覚バグります。


和色

梅の色


春の花「梅」の名前が入っている色。

昔はお花見は桜ではなく、梅でした。菅原道真の「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」の歌と、飛梅は有名ですね。

梅幸茶は歌舞伎が由来。



雪景色の色


雪景色は、世界がモノトーンになります。

濡羽色は、CMYKやRBG真っ黒よりすこーーーーーしだけ、本当に少しだけ明るい黒。#000と#000B00の違いとか、肉眼で見分けるとかムリ。



洋色

暖かみのある色


温かみのある洋色。

洋食は全体的に彩度が高いのですが、中間色のグラデーションもいいですね。



白のバリエーション


少しずつ色が違う白。色の違い、見えるかな?

「白って200色あんねん」は話題になりましたが、理論値ではもっと数がありますね。見分けることができるかは、置いといて。


冬は、寒暖差アレルギー持ちには辛い季節です。


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