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旅行|写真は思い出の付箋

わたしのこだわり旅

写真が趣味で、とりわけ旅の写真を撮るのが好きだ。
わたしのこだわり旅"をテーマに、旅と写真との向き合い方について考えてみる。

旅の写真、なにで撮る?

旅先で何をするかにもよるが、多い時はカメラを2〜3台持っていく。
構成としては
【  常 時  】スマートフォン
【 メ イ ン 】フィルムカメラ(コンパクト /ハーフ)
【 サ ブ 1 】デジタルカメラ
【 サ ブ 2 】フィルムカメラ(一眼)

おかげでわたしの旅行用の荷物はいつもパンパン。
全て用途が違うから仕方がない、と言い訳をしながら荷造りをする。正直めちゃくちゃ重たいし、肩ちぎれる。
それでもこの荷物で旅に出るのは、わたしのこだわりなのだと思う。


それぞれで撮る旅の写真

旅の写真は、コンパクトフィルムカメラが活躍する。
素敵なシーンに出会ったときに手軽に写真と撮れるのはもちろん、撮影日付が入るのが入るのが気に入っている。

写ルンですも手軽
被写体にもなる◎

デジタルで撮った写真は、家に帰って旅を思い返しながらレタッチするのが醍醐味。過剰にならない範囲で実際に目で見た光景と言うより、その時に受けた印象を表現したいと思ってる。
望遠じゃないと撮れない写真もあるので荷物調整が難しい。

北海道の天国へ続く道
スマホでは撮れない

一番気軽に撮れるスマホは、旅の備忘録。
記憶写真より、記録写真に近い。時系列を振り返りやすくえ助かる。
スペースの限られた屋内や、食べ物、とっさの猫チャンスにも欠かせない。

パノラマ撮影も楽しい

写真は思い出の付箋

これは、漫画「よつばと!」に出てくるフレーズ。
わたしがスマホ・デジタル・フィルムそれぞれで写真を撮る理由には、この言葉がしっくりくる。

スマホで撮った写真を編集しながらその夜に見返して、デジで撮った写真をレタッチするのに数日〜数週間後に思い返して、数ヶ月〜数年後に現像に出したフィルムの写真が返ってくる。そういうサイクルが気に入っている。

旅を全力で楽しんで、帰ってから旅の思い出を深める。
忘れた頃に付箋のように旅を振り返るきっかけが届く。
そしてまた、次の旅の計画を立てる。

こだわり旅とは趣旨が少し違うかもしれないけれど、わたしのこだわりでした。


番外編|撮り比べ

同じ被写体をそれぞれのカメラで撮影して"撮り比べ"をしがち。機材ヲタクという訳ではないのですが、なんか楽しい。

長崎県・軍艦島クルージングでの写真

スマホ(iPhone16)で撮影
デジタル一眼+望遠レンズで撮影
フォルムカメラで撮影

なにで撮った写真が好きですか?


#私のこだわり旅

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