自分を褒めることから
都内に勤めるとなると
電車に乗らなくてはならない
わたしの稼ぎだと電車で20分ほどのところがギリギリラインの家賃相場。
電車に乗っていると
スタイルが良く、マスクをしていても美人で
ほのかにシャンプーの香りがするような
汗なんて一粒もかいていない涼しい顔の素敵な女性をたくさん見かける
だいたいの乗客が
・寝ている
・携帯を見ている
・本を読んでいる
この3つだと思うが
わたしはもっぱら人間観察。
携帯でインスタを開いてはいるが、あくまでも流し見で気は全然別の方向に向いていることがほとんどだ。
そして勝手に妄想している
おうちは木の温もりと白を基調としたナチュラルな感じで
朝からジューサーでスムージーをつくり
日の光が入るダイニングでのんびり朝活
余裕を持って家を出て、向かうはおしゃれな都内のオフィス
みんなから必要とされて、バリバリ仕事ができるキャリアウーマン
猫の手も借りたいくらい忙しい
でもそれがやりがいで毎日充実。
多少の残業も苦ではない。
お昼はおしゃれなカフェでサラダでも食べて
退勤後はジムに行って良い汗かいて
帰宅後は広くてきれいなシャワールームで思う存分美容に時間を費やす
休日は、これまたおしゃれでセンスのよい友人とショッピングやランチ
なーんて妄想を勝手にさせていただいて
自分はというと・・・
と人と比べてあまりの違いに落ち込みながら職場に向かっている笑
でも。
そんな毎日を送っていて楽しいわけがない。
決まった時間に起きて
毎朝同じルーティーンで準備し、同じような思考回路を経て職場に汗びしょびしょで辿り着き
定時までお願いされた仕事を淡々とこなす
これで理想の自分にたどり着けるのか
Yesなわけもなく、どんよりしたオーラを纏った人間に寄ってくる人なんてそうそういないだろう
この生活と思考回路に変化をもたらすことができるのは自分しかいない
まずは自分を否定することをやめてみようと思う。
自分なんて・・・
あの人はあんなに素敵で輝いているのに。
人と比べて落ち込む
これはきっと1番やってはいけないことだ
スタイルが良く、自分が理想としているような素敵な人を見かけたら
自分と比べて目を背けるのではなく
チラッと見て姿勢を真似てみるとか
おしゃれさんを見かけたら
どんな服をどう合わせているのか見てみたりとか
方向性と行動を変えてみる!
そして褒めてもらったことも謙遜せずにありがたく受け取ろう
今の職場は、ありがたいことに褒める習慣が定着している
お互い素敵だと思ったことは伝えられる、あたたかい職場だ
それを、いやいや全然です💦ではなく
ありがとうございます!の一言に変えてみる
これだけでも気分も世界も明るくなる気がする!
そして書く内容にもそのうち変化が現れる。